2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

模擬裁判

本日、期末テスト終了。その後すぐに甲南大学へ移動して、大学の法廷教室をお借りして模擬裁判を行いました。準備は、2学期から開始しました。本格的に人定質問~証拠調べ請求からはじめ、証人尋問(主・反対)被告人質問(主・反対)があり、今回は、異例に論告・弁論の前に裁判官から被告人、証人に質問がありました。皆、非常によく考えて、相手の尋問を必死で書き留め、少しのほころびをついた質問をしました。結果は、1班は、有罪。2班は、無罪となりました。今回のことで、生徒はいかに相手の話を聞くか、又、説得力のある話方はどうすればよいか、人を裁くことの難しさを多く学んだと思います。予定の時間を大幅に超過するぐらい白熱した模擬裁判でした。