24回生ブログ
24回生<芸術鑑賞会>11月14日(金)
今日はお昼から創立記念芸術鑑賞会が行われ、「チキンガーギリックステーキ」さんによるアカペラコンサートを鑑賞しました。聴きなじみのあるJ-POPをはじめ、洋楽、クラシック、童謡など幅広いジャンルの音楽をアカペラで届けてくださいました。歌とともに、地元・須磨への思いや高校生への温かいメッセージも伝えてくださり、その言葉にも心を動かされました。
途中、生徒たちもステージに上がり、あいみょんの「マリーゴールド」を一緒にアカペラで歌いました。突然の指名にも関わらず、生徒たちのレベルの高さに驚きましたね。24回生からも参加があり、とても嬉しかったです。ステージが一段と盛り上がり楽しかったですね。これからも、こうした場面でしっかり盛り上げられる回生であってほしいと思います。
初めてアカペラに触れた生徒も多かったですが、学校で“本物”に触れられるのは、新たな感性を広げる貴重な機会ではないでしょうか。終演後の生徒からも「どんどん引き込まれていった」という感想が聞こえてきました。1年次は一番後ろの席でしたが、それでも十分に迫力や魅力が伝わったと思います。
私としては、ステージ上の5人のパフォーマンスはもちろんのこと、コンサートを成功させる裏方の存在にも興味を惹かれました。音楽に合わせて照明を操るスタッフ、会場の雰囲気を盛り上げようと横や後ろで手拍子を送るスタッフなど、多くの人が関わることで、あのステージが完成しているのだと改めて感じました。世の中には、本当にさまざまな仕事がありますね。
6組に来ていた教育実習生が、今日で最後の登校日となりました。生徒たちも感謝の気持ちを伝えようと準備をしており、微笑ましい光景が見られました。教育実習お疲れさまでした。
放課後には古典の補習が行われました。10月考査に続き今回も実施されています。古典は一つの壁になりやすい科目ですので、サポートしてもらえるのはとてもありがたいことです。ただし、補習に出るだけでできるようになるわけではありません。補習を上手に活用して、しっかり力をつけていきましょう。