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9月26日(金)、午前中に霧雨の中、予定通り体育大会が実施されました。昼前まで雨がやんだり降ったりでしたが、午後は晴れて暑いくらいでした。
開会式では、校長あいさつで、「力合わせ 心一つに 走り出す 汗のしずくは 未来の光」の自作の歌を紹介し、みんなの気持ちを合わせてクラスで団結して、勝ち負けよりも精一杯諦めずにプレーする大切さを伝えました。
午前中の小雨の中でも精一杯頑張る生徒の姿や、クラスや学年を大きな声で応援する姿に、心から感動しました。校長の私も、生徒会企画と学年対抗リレーの教員チームのアンカー(20mだけですが)として出場して楽しかったです。クラス担任や学年団の先生方が一生懸命に応援されていた姿も、「未来の光」を感じ感動しました。生徒ひとり一人に取って思い出に残る素晴らしい体育大会になったことでしょう。お疲れ様でした。
また、多くの保護者の方にも、最後まで応援頂きありがとうございました。来賓として、佐用町4中学校の校長先生、佐用町大森教育長、PTA会長・副会長の皆様もお越し頂きありがとうございました。さらに、昨日、雨で予定通り準備ができなかったが、夕方から運動部員や生徒会執行部のみんなの協力で準備ができて実施できて本当に感謝しています。放送部の3年生3人も本来は引退ですが、素晴らしいアナウンスをしてくれました。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとう。
掲載した写真の最後に、表彰式で生徒の皆さん全員を表彰すると伝えた「校長特別賞」も勝手に作成して添付しています。
プログラム
午前 ①ラジオ体操、②ムカデ競走、③ジャベリックスロー、④みんなでジャンプ、⑤女子4×100mリレー予選、⑥男子4×200mリレー予選、⑦生徒会企画
午後 ⑧綱引き女子の部、⑨綱引き男子の部、⑩女子4×100mリレー決勝、⑪男子4×200mリレー決勝、⑫佐用マッスルコンテスト、⑬学年対抗リレー(教員チームも出場)
表彰式 総合の部 優勝:2年3組、2位:3年5組、3位:2年5組 学科別優勝 農業科学科:1年1組、家政科:3年2組、普通科:2年3組
※ 生徒の皆さんの頑張っている様子を、校長の私は約470枚も撮影していました。竹田PTA会長に撮影頂いた写真も含めてセレクトしましたが、すべてを掲載することはできず、頑張っていたのに写っていない生徒もあるかと思います。申し訳ないですが、ご了承ください。多くの先生方も写真を撮影されていましたので、機会があれば見せてもらってくださいね。
※ 表彰式において、校長から「団結して応援もしっかりして諦めずに最後まで頑張って感動したので、表彰状はありませんが『校長特別賞』を皆さんに渡します」と伝えましたので、表彰状を作成しましたので掲載します。総合の部や各学科別優勝で表彰されたクラスはおめでとう、残念であったクラスも皆で頑張ったことを誇りに思ってください。
9月25日(木)の午後、相生市立双葉小学校の児童81名と教員15名が自然学校のプログラムの一部で、佐用高校に農業体験に訪れました。
栽培体験40名と飼育体験41名に分かれ体験をしてもらい、農業科学科の生徒が説明やサポートを行いました。
栽培を希望した40名は、花苗の鉢上げ体験と野菜苗の定植体験を行ってもらい、飼育を希望した41名は、牛と鶏の班に分かれ、鶏の体験では本校で飼育する鶏とオカメインコの説明を受けたのちふれあい体験を行iいました。紹介の中には9月の初めから1年生が飼育するブロイラーや今週の月曜日にふ化した京地鶏のひなもおり、なかなか見ることのできない状態の鶏と触れ合うことができました。また、牛の体験では但馬牛の説明を聞き、乾草の給餌体験やブラッシング体験などを行った。
栽培、飼育どちらの体験も初めての体験や、中には鶏や牛を初めて見る児童もいて、とても充実した時間となったと思います。将来、佐用高校で農業を頑張ってくれたら嬉しいです。農業科学科の生徒や教員の皆様、お疲れ様でした。小学生は、大変喜んでいました。
秋の交通安全週間であることから、9月24日(水)16時過ぎから、マックスバリュ佐用店とホームセンターアグロ佐用店の前で、1,2年生の前期校外委員と家政科家庭クラブ役員が、佐用警察センターの警察官と共に、家政科生徒が製作した小物入れやチラシを配布して、交通安全と特殊詐欺防止を呼びかけました。
生徒たちは、来店する人に、呼びかけて配布しました。受け取る人も快く受け取ってもらい嬉しかったと思います。最初は、声を掛けにくかった生徒も慣れて積極的に声を掛けて配っていました。素晴らしい経験になったと思います。
交通事故や特殊詐欺が無くなることを期待します。ボランティアで頑張った生徒の皆さん、お疲れ様でした。引率の先生方もお疲れ様でした。みんなありがとう。
9月24日(水)の3.4時間目に、明後日予定の体育大会に向けての、全校生での全体練習がありました。
全学年がグランドに整列して、ラジオ体操などの全体練習を行いました。明日は天気が悪そうなので心配ですが、明後日に向けてしっかりと気合いを注入して、クラス団結して頑張って欲しい。今日の、校長のお昼の放送でも、「世界にひとつだけの花、、「手紙~拝啓 十五の君へ~」、「負けないで」の曲をかけて応援しました。みんなの頑張りを期待していますよ。
9月15日(月・祝)、JRC部の生徒11人がOB.OGと協力して、新涼みんなの祭りを開催しました。
これは、若者の高校生が中心となって地域活性化と姫新線利用活性化をコバコWork&Camp(佐用駅徒歩1分)を活動拠点として行っているイベントの一環で、佐用町若者グループ活動応援事業より支援を受け、今年度2回目の開催となりました。
来場者は、200名を超える町内外含めた小学生を中心とした家族連れによって大いに賑わいました。昔懐かしい縁日を再現した出し物として、射的、くじびき、うまい棒詰め合わせ放題、お菓子釣り、スタンプラリー等に加え、かぎごおり、わたがし、フランクフルトを提供しました。
姫新線利用活性化も狙いとして、姫新線でご来店いただいた方には、本校JRC部生徒が作成したオリジナルキーホルダーをプレゼントしました。3連休の最終日でしたが、たくさんの家族と高校生の笑顔があふれていました。素晴らしい取組でした。お疲れ様でした。
集合写真とチラシなど:0916 JRCチラシと写真等.pdf
9月11日(木)、12日(金)に、令和7年度全国農業高等学校長会近畿支部総会並びに研究協議会が、大阪で実施され校長が出席しました。
初日は、総会のあと、研究協議会として2府県、情報交換会として2府県の農業高校の取組発表がありました。2日目は、情報交換会として本県の但馬農業高校の取組も含めて3県の発表があり、他校の農業の様々な取組を知ることができました。本校の農業の今後の検討にも生かしていきたいと思いました。
また、7月末に姫路で行われました農業の近東支部大会でも指導助言を頂きました、文部科学省初等中等教育局教科調査官の吉田幸人氏から、農業教育の現状について様々な説明の後、次期学習指導要領の方向性を丁寧に説明頂きました。また、吉田調査官に本校のこっこくらぶの取組や、新開発した「さよたまぷれみあむ」のチラシを渡して説明すると共に東京で行われる卵フェスへの生徒の参加も伝えると、褒めて頂きました。生徒も農業科の教員も励みになります。ありがとうございました。
兵庫県から参加した農業科のある高校の校長先生方とも、情報交換ができました。今後に是非生かしていきたいと思います。
9月10日(水)、2学期2回目の「校長お昼の放送」を生放送で行いました。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の今週の「あんぱん」で、ようやく「アンパンマン」が誕生したことから、主題歌のRADWINPS「賜物」を最初に流して、アンパンマンの作者のやなせたかしさんの苦労話を伝えました。50歳で描いた「アンパンマン」は全く売れず、1988年の69歳の時に「それいけ!アンパンマン」のテレビ放送がスタートして70歳で活躍した漫画家です。漫画家を諦めないばかりか、「手のひらを太陽に」の作詞など、生きる意味を伝える歌詞はは大人も深く考えさせられます。
「アンパンマン」に登場する2000を超えるキャラクターは、ギネス世界記録にも認定されており、アンパンマンキャラクターランキングも発表しました。アンパンマンは3位で、2位はロールパンナ、1位はなんと、ばいきんまん!
今日9月10日は「世界自殺予防デー」ですが、「アンパンマン」の曲で、何のために生まれて、何をして生きるのかのメッセージや、元気や勇気が伝われば嬉しく思います。
12日には、就職希望者激励会ですが、校長の私は出張のため、今日メッセージを録画しました。落ち着いて「平常心」と、「精一杯」の力を発揮して欲しいと伝えました。「アンパンマンたいそう」は、大人も歌詞の深さに感動するようで、「アンパンマンは君さ」と繰り返されるフレーズは、アンパンマンのように勇気を出して信じる心の大切さを伝えているので、「元気を出して」「力の限り」「勇気を出して」「信じることさ」に思いを込めて歌って動画に収めました。生徒の反応が気になるところですが、就職希望者に思いが届くと嬉しいです。来週、16日からの就職試験を、平常心で精一杯頑張ってください。
校長お昼の放送の内容:校長お昼の放送070910.pdf
9月9日(火)、就職希望者40人余りを対象に、同窓会、PTA役員の方の協力も得て教員が、模擬面接を行いました。
同窓会の谷本会長をはじめPTA役員の方々と本校教員が、全体会のあとに打ち合わせをして、11班に分かれて、生徒を1人ずつ順番に面接を行いました。ノックを3回、「どうぞ」と言われてから両手でドアを開けて入る。質問の内容は、①志望理由等、事業所に関する質問、②生徒自身に関する質問、③学校生活に関する質問、④職業観・社会常識に関する質問を受験企業について、10分程度の面接の後、振り返りをそれぞれ5分という内容でした。
廊下で順番を待っていた生徒たちは、「めちゃくちゃ緊張する」と言っていましたが、一生懸命さが伝わり、校長の私も「練習だから大丈夫、しっかり頑張れ」と励ましました。実際に面接の質問に入ると、生徒達は大きな声でしっかりと伝えて、準備してきた内容を熱心に答えていました。いよいよ来週が就職試験となりますが、みんな落ち着いた「平常心」で、自分自身の「精一杯」で頑張って欲しいと願っています。
12日の就職希望者の激励会では、校長の私は出張で不在ですが、ビデオメッセージを届けますので、しっかりと勇気を出して、信じる心を忘れずに頑張ってください。応援しています。模擬面接でお世話になりましたPTAの役員の方々、お忙しいところ本校生のために、本当にありがとうございました。
9月3日(水)、校長のお昼の放送の生放送JDが、2学期もスタートしました。
放送部の部員は現在3年生3人だけですので、1学期から週1回を目標に「校長のお昼の放送」を実施してきましたが、部員は増えず3年生の放送部員は体育大会でも頑張ってくれるようで嬉しく思います。校長も負けずに、週1回の校長の放送室からの「お昼の放送」を今日からスタートしました。恒例の今日は何の日にちなんで放送しました。
今日は9と3にちなんで、草の日、グミの日、クエン酸の日、クチコミの日などいろいろあります。また、プロ野球の巨人で活躍して今は福岡ソフトバンクホークスの取締役会長の王貞治さんが、1977年9月3日に通算756号のホームラン本数の世界最高記録を更新した偉業をたたえてホームランの日に制定されました。
また、藤子・F・不二雄さんが生み出した22世紀のネコ型ロボットの「ドラえもん」の誕生日です。ドラえもんは、2112年9月3日が誕生日の設定になっています。今日は昔懐かしいオープニング曲や最近のオープニング曲など4曲を流しながら、ドラえもんの秘密の道具の欲しいランキング上位7位も発表しました。(放送内容はあとのQシートを参照)
秘密の道具は使えませんが、夢を大切にして、夢を叶えるために今できることをしっかりとして欲しいと伝えました。2学期がスタートして3日、まだまだ暑い日が続きますが、生徒たちの頑張る姿を応援していきたいと思います。次回の「校長のお昼の放送」は、9月10日(水)の予定です。お楽しみに。
放送内容のQシート:校長お昼の放送070903.pdf
9月1日(月)、2学期が始まりました。大掃除のあと、大変暑いので体育館での実施を避けて、放送においてALTの着任式と2学期始業式を行いました。
8月下旬にALTとして本校に着任されたパリス マリ先生の着任式では、マリ先生から自己紹介がされました。アメリカから来てワイントン州で育ち、日本で生まれてアメリカで育ったので英語が話せ、日本語も少しだけ話せるようです。「これまで、自然保護区で働いていたので動植物が好きです。英語の学習を楽しくしたい。一緒に英語で話しましょう。佐用高校に来られたことを光栄に思います。」と生徒に伝えられました。英語の授業でお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします。
始業式での校長式辞では、まず、オープン・ハイスクールでの中学生のもてなしをはじめ夏休み中に頑張った生徒たちに感動したことを伝えました。そのあと「おまえはまぜ、3階を建てんのだ」という、愚かな人の話を通じて基礎基本の大切さを伝えました。3階建てを建てるには、地下を深く掘って基礎が大変大切であるが、大工に向かって「オレは3階だけでよいのだ、なぜ3階を建てないんだ」と怒鳴った話です。目的が高いほど、基礎基本を大切にして欲しいと思います。(式辞の概要は後に掲載)
また、文部科学大臣からの「中学生・高校生のみなさんへ」というメッセージにも触れ、辛いことや困ったことがあれば本日本校に開設した「心のサポート相談窓口」への相談も呼びかけました。命を大切にして、2学期の目標に向かって欲しいと願っています。全校生で校歌を歌って始業式を終えました。
生徒指導部長の三浦先生から、不安や悩みがあれば相談して欲しいことや、町民プールが工事されて通学時の注意などが伝えられました。
いよいよ2学期がはじまり、3年生は就職や進学に向けて大事な時期となります。自分の中で、目標を持って基礎基本を大切にして、スタートを切ってください。応援しています。
校長式辞の概要:令和7年度2学期始業式 校長式辞(概要).pdf
8月22日(金)の午後に、兵庫県教育長の藤原俊平教育長が本校に来校されました。普通科に加え、農業、家庭に関する2つの専門学科がある本校の魅力・特色や今後の目指している方向性を説明したあと、本校の農業科学科を中心としたビニールハウスや鶏舎、牛舎などの施設等を見学されました。本校で飼っているニワトリや牛の見学も興味深く熱心にしていただき、色々と質問もされました。時間がなく、家政科の取組や作品等を実際にみていただくことができなかったのは残念でした。
本校の頑張っていることを、藤原教育長にきちんと知っていただく機会となってよかったです。本校の「こっこくらぶ」の生徒が作成した動画も見ていただき、早速「いいね」をしていただきました。今回、「こっこくらぶ」の生徒が中心に農業科学科の教員と新たに開発した「さよたまぷれみあむ」の卵についても知っていただきました。生徒も教員も嬉しい限りです。お越し頂きありがとうございました。
※ 新開発の「さよたまぷれみあむ」の内容は校長ブログ8月21日に紹介
8月21日(木)と22日(金)の2日間、普通科のオープン・ハイスクールを実施し、中学生と保護者の約140人の参加がありました。
開会式で、校長の私からは本校には普通科、農業科学科、家政科(農業と家庭の両方の専門学科があるのは県下で本校のみ)の3科があり様々な連携した学びがあり、小規模校ですが「君の未来はここにある」をテーマに、国公立大学や難関私立大学進学から就職まで、様々な進路実現に取り組んでおり、「I can do」で何かができるようになれば、「I 感動」で感動するようになり「愛 感動」の佐用高校での高校生活を送って欲しいと伝えました。また、生徒会長からは、参加への感謝と歓迎のあいさつがありました。
その後、学校紹介と校舎案内の班に分かれて学校の様子を紹介・見学しました。学校紹介では、魅力ある学校行事の様子や探究活動発表会の内容、制服についてや「ぶっちゃやけトーク」で本校の魅力と残念なところを伝えました。また、校舎案内は本校生が誘導して案内し、特別教室に加えて、家政科の作成した衣装や農業科学科の牛やニワトリも見てもらいました。普通科に加えて、家庭や農業の魅力も知ってもらえたと思います。
体験授業では、国語、社会、数学、理科、英語と希望に分かれて、参加した中学生たちは大変楽しく熱心に取り組んでくれました。閉会式では生徒会副会長から、「来年の春に、佐用高校への入学を心からお待ちしています」と伝え終了しました。帰りに本校の名物「さよたま」の卵販売も行いました。
参加頂きました中学生のみなさん、保護者のみなさん、ありがとうございました。本校は、みなさんのご入学を在校生と教職員一同で心からお待ちしています。
農業科学科の「こっこくらぶ」の生徒が中心となって、本校のブランド卵「さよたま」をさらにバージョンアップした「さよたまぷれみあむ」を開発しました。
「さようたまぷれみあむ」は、元気工房さようで佐用もち大豆から豆腐を製造される際に出てくるおからを頂いて、本校で乾燥・粉末にしてニワトリに与えて生産した卵で、栄養素のレシチンが通常の卵の10倍以上の値となりました。レシチンは、細胞内の老廃物の排出、動脈硬化や脳内血管障害の予防、脳機能の低下予防や改善に効果がある栄養素です。
8月21日から期間限定で、味わいの里 三日月(元気工房さよう)で、卵かけご飯定食(800円)として1日約15食限定で販売されることになりました。初日の21日は、本校の「こっこくらぶ」の生徒3人が、お昼に来られたお客さんに卵かけご飯定食の案内をして、多くの方に食べて頂きました。
「さよたまぷれみあむ」の卵2個でご飯はお替わり1回まで可能で、校長の私や教頭先生も食べましたが佐用もち大豆醤油をかけたら最高の味でした。案内のあと、生徒達や農業科学科の教員も、卵かけご飯定食を食べて、「美味しくて最高です」「このような機会で多くの人に食べて欲しい」と語ってくれました。素晴らしい卵の開発に頑張ったことを素晴らしく思うと共に、大変嬉しく思いました。
「さよたまぷれみあむ」の卵かけご飯定食(800円)は、8月22日には、本校のオープン・ハイスクールの視察の帰りに播磨西教育事務所の近都所長をはじめ4名の教育委員会の方々にも卵かけご飯定食を食べていただき好評で、案内をしていた生徒が神戸新聞などの報道からの取材をうけました。当初は8月24日までの期間限定の提供の予定でしたが、大変好評であるため急遽8月31日(日)までの期間の提供に延長となりました。多くの人に是非食べて欲しいと思います。毎日産む卵の数が限られていますので、卵がなくなり次第その日の提供が終了ですので、早めに行ってご利用ください。近日中の、神戸新聞の記事も楽しみです。
味わいの里 三日月:佐用郡佐用町乃井野1266 0790-79-2521 レストラン 11:00~14:00 (定休日:火・水曜日) (直売所は9:00~17:00ですが今回の卵は販売していません)
8月19日(火)に西脇市市民交流施設オリナスにおいて、令和7年度兵庫県高等学校家庭クラブ連盟大会・第64回兵庫県高等学校家庭クラブ指導者養成講座・第65回兵庫県高等学校家庭クラブ研究発表大会が実施され、本校の家政科の生徒と教員が参加しました。
研究発表大会では、4校の家庭クラブの生徒から研究発表がされたあと、本校生徒が7月に東京で実施された全国高等学校家庭クラブ連盟指導者養成講座の参加報告を落ち着いて丁寧に行いました。生徒に体験が伝わったと思います。お疲れ様でした。
昼休みには、大阪万博で西脇高校が行ったファッションショーの動画上映や、他校の生徒との交流会が実施され、午後からは「SDGs播州織の布地を使った小物づくり」を体験して楽しみました。
閉会式では、最後に校長の私が家庭クラブ成人副代表として閉会あいさつを行いました。今日は8月19日で「俳句の日」にちなんで、「西脇の 稲穂も垂れて 発表会」(西脇の地で秋の訪れに実りある発表会が実施された)と、「学び得て また次の道 夏の果て」(今日の発表会で学んだことは1つのゴールであるが、次への道のスタートであり、夏の終わりに今後の活動への決意をもってほしい)という、俳句を伝えました。
来年度は佐用高校が事務局となって、県大会を姫路で実施します。今回大会事務局の西脇高校の皆さんの素晴らしいおもてなしと準備と運営に心から感謝しつつ、次年度の家庭クラブの県大会に向けて生徒と共に頑張りたいと思います。
8月7日(木)、専門学科である農業科学科と家政科のオープン・ハイスクールを実施して、中学生や保護者がたくさん参加しました。
各学科の魅力や特徴を紹介し、農業科学科では、生徒が栽培体験として花の寄せ植えの作成を説明したり、飼育体験として飼育している牛の紹介やたくさんの種類を飼っているニワトリを紹介して実施に触れてみる体験に盛り上がりました。家政科では、生徒が被服分野で皆田和紙を使ったうちわの製作の説明をしたり、ミカン缶で寒天ゼリーを作って食べるなど、楽しい体験に盛り上がりました。
本校での魅力・特色の一部しか体験してもらえませんでしたが、中学生は楽しそうに熱心に取り組んでくれました。佐用高校で、教室だけでは学べない様々な実習や経験をして欲しいと願っています。準備や指導に関わってくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。専門学科の先生達も、素晴らしい体験の企画をありがとうございました。
普通科のオープン・ハイスクールは、8月21日、22日の2日間行いますので、また多くの中学生の参加をお待ちしています。
8月6日に、さよう文化情報センター おりひめ文化ホールで、「第75回犯罪のない明るいまちづくり町民のつどい」が行われ、多くの町民の方が参加されました。
司会は、本校の前生徒会長の神原緋弥喜くんが担当して、主催者あいさつや来賓祝辞などやアトラクションの幕山太鼓の紹介など、丁寧に進行しました。
主催者側として舞台に登壇していた校長の私も、頼もしく思いました。終了後に、佐用町ケーブルテレビのインタビューに答え、「佐用高校をよろしくお願いします」と伝えていました。参加した町民の人たちからは、「高校生が司会をして良かった。これからもしてほしい。」と好評でした。
7月31日(木)と8月1日に、令和7年度全国高等学校農場協会近東支部大会 ・ 近畿・東海地区高等学校農業教育研究大会が、姫路市の姫路キャッスルグランヴィリオホテルで開催されました。大会テーマは、「自然と共生する持続可能な農業への取組」で、近畿(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫)と東海(岐阜・愛知・三重)地区から高校の農業教育関係者が集まりました。
31日の開会式では、主催者として、兵庫県立農業高等学校の村中校長先生からあいさつがあり、来賓として兵庫県教育委員会の大迎教育次長から祝辞をいただきました。その後、農業教育功労者表彰として、近畿・東海地区で長年の農業教育に貢献された25人に表彰があり、本校の上村昌史先生が表彰されました。表彰者代表あいさつとして上村先生から、これまで農業教育に取り組まれてきたことについての話があり、最後に「努力を惜しまず 感謝を忘れず 夢に向かって日々精進」の言葉をこれからの農業教育に関わる先生方に伝えられました。この気持ちで取り組んで来られたのだと思い、若手の教員だけでなく生徒にも伝えたい素晴らしい言葉です。
上村先生の長年の功績に感謝するとともに、本校として誇りに思います。表彰おめでとうございました。
分科会では6つの課題テーマの分科会に分かれ、佐用高校の先生方は第2分科会の「資源活用系分野に関する実践発表」の運営を担当し、地域に根ざした取組や地域資源を活用した地域貢献・地域交流の意見発表や意見協議、指導助言があり、有意義な時間を過ごしました。
2日目の8月1日は、総会と農場協会本部報告が行われ、兵庫大学の田端和彦教授から「農で拓く地方創生~幸福度の高い地域のための農業教育の可能性」と題して講演をいただきました。文部科学省の教科調査官の吉田幸人氏から講評を頂き、これからの農業教育に必要な「自分ごと」「協働」「対話」や農業教育の可能性について話していただきました。閉会式では、兵庫県から次年度開催の奈良県に引き継ぎがありました。
2日間、近畿・東海から多くの農業に関する教員が参加し、交流もできて素晴らしい機会になりました、本校の農業科の先生方も裏方等でもお疲れ様でした。
7月30日(水)、第1回学校評議員会を実施しました。校長あいさつでは、今後の本校の目指す方向性と、来年度から法に基づくコミュニティ・スクールの実施について説明をしました。出席者の自校紹介と、上杉教頭先生と各部長や科長の先生から本校の取組の紹介を行いました。農業科学科の作成した動画も見ていただきました。
PTA会長、地域の代表、コンソーシアム委員会の委員、同窓会長など参加いただきました委員の方からは、本校の生徒の取組に対する素晴らしさや、本校の目指す前向きな形を評価いただき、励ましをいただきました。また、今年度から委員になっていただきました兵庫教育大学の安藤准教授からは、「今できることの選択と集中」「地域の学びに加えて地域への学びの提供」「町に1つの高校として佐用をフィールドとした学びの設計」などの評価と助言いただきました。
本校の魅力・特色をさらに推進して、学びたいと思える、佐用高校に来て良かったと思える学校づくりを目指します。今後とも、よろしくお願い致します。
7月27日(日)14時から、吹奏楽部の3年生引退コンサートが、スピカホールで実施され、約50人の観客が魅了されました。
3年生の森元和奏さんと須貝真大さんの最後のコンサートで、2年生の森本真央さん、大谷彩桜さん、連石佑馬さん、1年生の西村由奈さんの6人と部員は少ないですが、第1部は顧問の谷口先生がドラム演奏をして、大変盛り上がりました。
第2部では、怪獣やマリオの衣装で部員が登場して工夫された演奏で魅了され、引退する3年生2人に、卒業生から花束が渡されました。最後には、再び谷口先生も含めて7人の演奏で締めくくられました。観客は、保護者や本校の教職員やその家族や同窓生などが魅了され、私も素晴らしい演奏に感動の連続でした。
引退する森元さんと須貝さんに、たくさんのメッセージが手渡れました。引退しても、佐用高校での高校生活を充実したものにして欲しい。本当に、6人の素晴らしい演奏でした。主顧問の谷口先生、副顧問の節野先生、浦川先生もお疲れ様でした。
演奏曲 第1部:①希空、②Omenns Of Love、③情熱大陸、④点猫の唄、第2部:⑤怪獣の花唄、⑥ナハトムジーク、⑦かわいいだけじゃだめですか?、⑧銀河鉄道999
7月26日(土)、本校の塔陵会(同窓会)総会が、塔陵館で行われ、同窓生が参加しました。
谷本会長の挨拶で開会し、本校の目指している方向性や生徒の頑張りを校長の私から説明し、本校の現状をパワーポイントで上杉教頭先生から、農業科学科の作成した動画についても科長の竹内先生から説明しました。本校の生徒が頑張っている様子を知っていただきました。
議事では、令和6年度の取組や決算報告、令和7年度の計画や予算について承認されました。
記念講演では、庵ざこ町長から、少子化などの課題を踏まえて縮充の町づくりや山の再生などについて話をいただきました。
塔陵会(同窓会)が、更に盛り上がって、本校をご支援いただきますようにお願いします。参加いただいた同窓生の皆様、ありがとうございました。