塔陵健児のひとりごと
塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~
もうすぐ卒業の春、花がそっと待っている
やさしい光が差し込む朝、
職員玄関の前に、春がそっと並びました。
もうすぐ卒業式。
その日を静かに待つように、春本先生が心を込めて植え替えてくださった花たちが、
パンジーとデージーのやさしい色で並んでいます。
パンジーの花言葉は、
「あなたのことを考えている」。
デージーの花言葉は、
「希望」。
まるで卒業生一人ひとりに向けた、
小さなお手紙のようです。
春らしさ全開のコンテナ花壇は、
通りかかる人の心を、そっとやわらかくしてくれます。
生徒昇降口には、春本先生の授業で生徒たちが育てた花も飾られ、
学校のあちこちが、静かな春の準備を始めています。
花が迎えてくれる学校。
花が送り出してくれる学校。
「ありがとう」と「おめでとう」が、
言葉よりもやさしく、花に込められている――
そんな気がする、卒業式前のやさしい風景です。
もうすぐ、旅立ちの春です。
学年末考査四日目。