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部活動ブログ

【美術部】絵美展やって〼

夏の展覧会、絵美展(阪神・丹有高等学校美術展)が始まりました。

先日作品の搬入を行い、ワークショップを行いました。

☆搬入の様子

☆ワークショップの様子

講師 神戸芸術工科大学 大槻和浩先生

テーマ 新聞紙タワー「高く、大きく、美しく!!」

恒例のワークショップには、今年も約70名程の生徒が参加しました。

新聞紙とテープを使って、いかに高く大きく造形できるかに学校ごとでチャレンジしました。

新聞紙をどうすれば頑丈に高く組めるか、重みをどうするか、形をどうするか、

各校が知恵を絞りました。

 

絵美展は10日(日)まで、西宮市立市民ギャラリーにて開催中です。

ぜひご覧ください。

 

 

【吹奏楽部】第72回兵庫県吹奏楽コンクール 第48回西阪神地区大会結果

 7月27日(日)、西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会が行われました。今年度も昨年度に引き続きA部門で出場しました。

   ≪演奏曲≫

  ・課題曲Ⅰ 祝い唄と踊り唄による幻想曲

       ・自由曲 歌劇「トゥーランドット」より(プッチーニ作曲、後藤洋編曲)

   知名度の高い難曲に対し、部員33名が力を合わせて真摯に練習に取り組み、その成果を存分に発揮することができました。結果は銀賞でしたが、県大会に進む地区代表まであと一歩!の評価をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

   これからは新体制で、よりよい鳴高サウンドづくりに励んでいきたいと思います。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

【箏曲部】兵庫県高等学校邦楽連盟 阪神支部演奏会に参加しました!

令和7年7月20日(日)、なるお文化ホールにて行われた、兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会に参加してきました。昨年は不参加でしたが、今年は部員2人で箏二重奏「花筏(はないかだ)」を演奏しました。最近、テンポの速い曲を弾くことが多かったのですが、今回はかけあいも多く感情の込めやすいしっとりとした曲を選びました。強弱や緩急をつけ、極上の演奏になるようにがんばりました。

 

【美術部】全国総文 かがわ総文祭報告 vol.3

高松の街も最終日になりました。

香川県立高松工芸高校で行われる交流会に参加しました。

高松工芸高校は昨日訪れた県庁のすぐ近くにあり、

市役所や大きな会社のビルなどもある街の中心部に位置します。

全国から集まった生徒たちが、各教室へ振り分けられます。

教室ではピンクの揃いのTシャツを着た地元の美術部高校生たちが

元気よく迎えてくれました。

6~7名それぞれ違う都道府県でひとつのグループを作り、

交流会&ワークショップです。各班にファシリテーターとして

香川の高校生がひとりついて、司会やお世話をしてくれます。

自己紹介では、自分の作品についてと、地元のいいところを話すという

お題が与えられました。

「甲子園球場がすぐ近くにあります」と話すと、

おおお~という声があがりました(笑)。

次は、張子の絵付けワークショップです。

入り口で出迎えてくれた張子虎は、香川の伝統工芸で、

各生徒には、様々な形をした白い張子が配られていました。

こちらも香川の高校生たちが、事前に作成してくれたものです。

狸、うどん、鳥、魚などの形がありました。

アクリル絵具で自由に絵付けを行い、作品が出来上がりました。

かがわ総文に参加し、全日を通して驚いたのは、

地元の高校生たちが、かなりの準備をして迎えてくれたことです。

当日だけではなく、手作りポスターや街の案内図、

張子の材料、教室の入り口には手作りの染物の暖簾、

説明の練習、高松の街の手作り案内図など何から何まで

おもてなしをしてくれて、香川、高松って本当にいいところだなと

肌で感じられる大会でした。

 

(大会キャラクターのさぬぽん)

 

大会参加に際して、作品の運搬に始まり、ご支援ご協力くださったみなさま、

本当にありがとうございました。

 

【美術部】全国総文 かがわ総文祭報告 vol.2

初日の午後は、香川県庁ホールで部門開会式に参加しました。

香川県庁は丹下健三氏の建築で、重要文化財とのこと。重厚でかっこいい!!

玄関には香川の伝統工芸品である張子虎が出迎えてくれました。

香川の高校生が、職人に教えてもらって作成したそうです。

首がゆらゆらして、カラフルでとてもかわいいです。

ホールに入場できるのは、出品生徒のみで、

引率職員はサテライト会場で映像での参加となりました。

(丹下建築には入れなかった…涙)

関係者のご挨拶や、そして香川の高校生による歓迎行事のクイズ大会や

大会キャラクターのさぬぽんの登場などで盛り上がっていました。

その後、香川ゆかりの日本画作家中村譲さんによる講演があり、

作品の講評や、ご自身の作品について、各国を回って収集した風景の題材設定のお話しや、

モチーフの取材がいかに大切かという話をしていただきました。