昨年度の「今日のできごと」

令和6年度 今日のできごと

卓球部 北播大会結果

2025年3月26日(水)、三木山総合公園体育館にて第81回北播地区春季卓球大会が実施されました。

予選リーグで女子は1位通過で1部で決勝リーグに進出しました。男子は2部で決勝リーグに進出し、2部で優勝を果たしました。

3月21日(金)3学期終業式を行いました

暖かさに春の気配を感じるなか、終業式を行いました。

4月に三木総合高校の1回生を迎えるにあたり、新3年次・新2年次は、先輩として、同じ校舎で学ぶ仲間として、誇りをもって自己を高め活躍していくよう激励がありました。

また、ご家族の看取りに際しての介護福祉士の方とのご縁が紹介されました。仕事をすることは自分の幸せのためにすることだが、自分が仕事をすることで周りの人や社会の幸せにつながっていくことを実感した。総合学科のキャリア教育を通して、自分が将来何になりたいか、どんな人生を送りたいかを考え、そのために必要なことを学校生活で身につけよう。3学期の終わりにあたり、改めてここから自分の将来を考える機会としてほしいと締めくくられました。

3月18日(火)3月19日(水) 3学期球技大会を行いました。

2日間にわたり、球技大会を開催しました。2年次はサッカー・ドッジボール・バドミントンの3種目、1年次はグラウンドの状況が悪かったのでドッジボールのみとなってしまいましたが、それぞれの頑張っている姿やチームワークが見られました。1年かけて築き上げてきたクラスの団結力を存分に発揮し、今年度最後の行事を楽しく締めくくることができました。

1年次対象進路講話

3月10日(月)2・3時間目、外部講師として古木祥子氏をお招きし、1年次対象の進路講話を行いました。

前半は、講師の先生より、主に「社会に出てから求められる力」や「進路選択に向けての心構え」、「高校生活で意識すべきこと」についてお話していただきました。後半は、グループワーク中心の内容で、ナンバーイレイザーというゲームを通して、生徒たちは小グループに分かれて、お互いコミュニケーションをとりながら積極的に活動していました。

これから先、卒業後の進路について考える1年次の生徒にとって、2年次に向けての進路意識をさらに高める良い機会になったと思います。

2月28日(金)第50回 卒業証書授与式が挙行されました

50回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

ご来賓、多数の保護者の皆様、2年次生、一部の1年次生が参列する中、50回生 男子73名、女子112名 計185名が卒業証書を授与されました。

学校長式辞では、「学校行事や総合学科発表会での活躍は、後輩の見本となる見事なものであった」と、3年間の頑張りを称えてくださりました。また、今後の人生を歩んでいく上で「人と人の関係性が自分の人生の幸福度に、常に大きな影響を与える」というお話がありました。「AIを筆頭とする科学技術がどんなに進歩しても、私たちが生きている世界の基礎が、人で成り立っていることに変わりはない。その事実の前に、『人間は感情の生き物である』ことを忘れないでほしい。相手の気持ちに思いをはせる寛容さを持つことこそが、良い人間関係を築き、ひいてはそれが人生の幸福度を高めることにつながるのではないでしょうか。良好な他者との関わりを基盤として、自らの夢へ羽ばたいてください。」と式辞をいただきました。

神田PTA会長から祝辞をいただきました。

「入学以来、様々な経験をしたからこそ得られた充実した三年間に自信と誇りを持ち、将来大輪の花を咲かせるよう夢に向かって前進し続けてください。これから先、夢に向かって羽ばたいていく中で壁にぶつかることもあるでしょう。そんな時はいつでも母校を思い出してください。ここでの学びのなかに解決のヒントがあると信じています。」とエールを送っていただきました。

在校生代表による送辞では、たくさんの思い出をふり返り、先輩の活躍に思いをはせる言葉がたくさんありました。卒業生代表による答辞では、家族や先生方が寄り添ってくださったことへの感謝の気持ちとあわせて、高校生活が多くの挑戦と成長の場であったことやこれらの経験を将来につなげていきたいという決意も語られました。

卒業生退場の際には、担任の先生への感謝の気持ちを伝える場面もありました。

 この4月に三木東高校は発展的統合を経て三木総合高校となりますが、卒業後も、ぜひ立ち寄ってみてください。母校はいつまでも、みなさんにエールを送り続けています。

【社会福祉基礎】出前授業⑩

2月5日(水)、12日(水)、出前授業として三木市社会福祉協議会 地域支援課長 芝田 卓哉 様、地域福祉センター三木南 所長 西本 智哉 様をお招きし、介護保険制度について特別講義をしていただきました。

第1回の講義では、三木市社会福祉協議会の取り組みや施設の概要についてや介護保険制度のしくみや利用方法などについての理解を深めました。

          

第2回の講義では、介護保険サービスの内容について詳しく教えていただき、また事例を通して介護保険の利用内容や利用にかかる料金の算出を自分たちで考えながら行うなど、さらに深い内容を学ぶことができました。

まだまだ身近にはない介護保険の話でしたが、今後の進路や実生活のなかで活用していきたいという感想が多くありました。

【ウエイトリフティング部】全日本ジュニア選手権に出場しました。

2月22日土曜日に宮城県名取市にある宮城県農業高校で開催されました、全日本ジュニア選手権大会に赤穗優芽さんが出場しました。気温が低く体が温まりにくい状況でしたが、いつもより多めにウォーミングアップをし、適度な緊張感の中試合に臨むことができました。3月には全国高校選抜大会も控えています。応援ありがとうございました。

試合の様子 試合終了後会場にて

3年次生を囲む会

2月12日(水)6時間目LHRの時間を使って、2年次の生徒に向けて「3年次生を囲む会」を開催しました。

3年次生6名が、自分の進路先を決めた理由や時期、高校時代での勉強に取り組む姿勢などを具体的な話を交えながら話してくれました。2年次生の生徒は、みんな真剣な眼差しでメモを取りながら先輩の話に聞き入っていました。それぞれの話の後には、積極的な2年次の生徒より先輩へ質問をする姿も見られました。3年次を目前に控えた生徒たちが今後、先輩方からのアドバイスを参考に、自分の進路実現に向けて努力してほしいと思います。

チャリプロ兵庫県警察本部長賞受賞

自転車交通安全テストの結果が優秀かつ、無事故無違反を達成した学校に授与される本部長賞を受賞しました。

全校生徒を代表して1年次の胸永侑さんが受け取りました。今後も安心安全に自転車通学をしますと力強く言ってくれました。

受賞後の記念撮影 受賞の様子

総合学科発表会

 2月1日(土)13時より、三木市文化会館において「第19回 兵庫県立三木東高等学校 総合学科発表会」が実施されました。

1年間の学びの集大成として、キャリア探究や本校の特色ある授業から、展示やステージにおいて工夫を凝らした発表が見られました。初めて立つ文化会館の大舞台に緊張していた生徒たちも、無事に発表を終えたことで表情は晴れ晴れとしていました。

 また、パンフレット作製などの事前準備や、当日午前中からのリハーサルやパネル設置、また、受付や警備、撮影などキャリアスタッフが発表会の運営を大きく支えてくれました。

キャリア探究Ⅰ キャリア探究Ⅱガイダンス・総合学科発表会校内展示見学

1月27日(月)、2年次のキャリア探究Ⅱに向けて、コース希望調査についてのガイダンスを行いました。

キャリア探究Ⅱでは、経済・経営、人文、政治・行政、理系、芸術、美容、栄養・家政・動植物、介護・福祉、医療・看護、幼児教育、就職(製造)、就職(サービス)の合計12のコースに分かれて、進学や就職について学びます。

ガイダンスの後、総合学科発表会の校内展示の見学をしました。

演劇部 「卒業公演!!」(50回生)

 1/17(金)演劇部50回生の最後のステージ「卒業公演」を行いました。

最後のステージは思い切り楽しんで弾けよう!ということで、コメディ主体の内容でほとんどの構成を3年次メンバーのみで考え、毎日のようにアドリブが変わる練習をしてきたことで、本番は緊張もありでしたが、のびのびと思い切り楽しんで演じていました。後輩たちも先輩を盛り上げようとステージ以外のところで一生懸命頑張ってくれていました。

 ご観覧いただけたお客様にも「面白かった」「さすが3年生」と嬉しいお言葉を頂き、お客様も含め、演劇部チーム一丸となって記念の卒業公演を盛り上げ、大成功で終えることができました。この気持ちを後輩が受け継ぎ活かし、今後の公演がよりよいものになるよう努力したいと改めて思いました。3年次のみんな、3年間お疲れ様でした!そして、ありがとう!!

 

 エフエムみっきぃの三木東高校演劇部のコーナー【Show must go on!】にてインタビューも掲載されています。インターネット検索で、This is MIKI→メニュー→さるとる情報局(Web)と進むと、放送を聴くことができます。オフィシャルサイトはこちら

第3回大学入学共通テスト説明会

1月16日放課後、1月18日(土)・19日(日)に行われる大学入学共通テストに向けて最終の説明会を実施しました。

まず最初に、校長先生より励ましの言葉をいただき、次に、当日の注意事項などの説明を進路指導部より話しました。最後は、年次主任の西村先生より受験の心構えを聞きました。参加者は、今週末の共通テストに向けて引き締まった面持ちで話に聞き入っていました。

これまでの自分の努力を信じて、平常心で本番に臨んでください。

1月16日(木)通学路清掃を行いました

放課後、1年次整備委員と整備委員長の11名で通学路清掃を行いました。

学校西側の道路や側溝をみていくと、紙ごみやタバコの吸い殻、空缶、ペットボトルなど様々なゴミが見つかりました。厳しい寒さのなかでしたが、丁寧に1つ1つのゴミを拾いました。バケツ2杯とゴミ袋1袋のゴミを回収し、最後の記念撮影で今日の成果を披露して終了しました。

華南高級商業職業学校との交流

1月10日(金)2限目、本校3年次の中国語選択者が台湾の国立華南高級商業職業学校の生徒とウェブで交流を行いました。

本校から中国語II選択者が「日本のアニメ」「日本のイケメン俳優」について中国語で発表しました。また、アコースティックギター部に所属する生徒2名のギター伴奏で「熱愛105度の君へ」の中国語版を披露しました。

台湾側からは「台湾のお祭り」、「台湾の有名なもの」、「日本と台湾の文化の違い」について発表がありました。

その後の質疑応答では、台湾のおいしいもの、好きな映画などについてやり取りをしました。本校生徒からの「台湾のイケメンは誰?」という質問には「私だ」「いや、私だ」「いや、彼だ」といったやり取りがあり、盛り上がりました。

1月8日(水)始業式・全校集会を行いました

始業式は、教頭先生の式辞から始まりました。昭和100年にあたる西暦2025年、脱皮をくり返して生まれ変わる巳年を迎えました。私たちも変化やアップデートをして、今まで以上に変化と挑戦していくことを大切にしようと激励されました。4月より三木総合高校の開校が正式決定し、新しい仲間を温かく迎え、高校生が元気に活躍してくれることを期待しているとのお話もありました。

全校集会では表彰伝達があり、活躍した仲間を大きな拍手でたたえました。生徒指導部長の門脇先生からは、いろいろなことにチャレンジしていくなかで、けじめをつけ、相手の気持ちを考えて行動し、目の前の生活を大切にしていこうとのお話がありました。

1年次「英語コミュニケーションⅠ」 ALTの特別授業『世界のクリスマス』 

テーマは「世界のクリスマス」 Louisa先生のご実家の
クリスマスの写真を見ながら
「赤鼻のトナカイ」の歌詞の
穴埋めに挑戦中

本校では、1年次の「英語コミュニケーションⅠ」が週3時間ありますが、週1時間の授業はALTが英語のみで進行を行っています。1つのクラスに20~26名の生徒がいますが、ペア活動や3~5名のグループ活動が中心です。

ALTの授業では、通常、「英語コミュニケーションⅠ」と「論理・表現Ⅰ」でその都度学習中の文法項目に習熟するためのユニットを構成し、最後は生徒がスピーチやプレゼンテーションを行います。

本校のALTであるLouisa先生は、イギリスのロンドン出身です。

イギリスの大学では美術史を専攻されていて、ご自身も油絵を描いておられるだけあって、授業のために作ってくださるスライドは、美しく、見やすいです。また、大学時代から日本語を勉強されてきたせいか、初歩から段階を踏んで目標活動に進んでいく授業構成が素晴らしく、生徒目線でわかりやすい説明と楽しめる活動をしてくださいます。

 

 

2学期の期末考査の前後には、「Christmas Around The World(世界のクリスマス)」というテーマで特別授業をしていただきました。

Louisa先生が取り上げられた国は、出身地のイングランド、ドイツ、オーストラリア、メキシコです。途中でクイズを挟みながらプレゼンテーションを進められ、生徒たちは手を挙げて予想した答えを発表していました。

そのほか、Rudolf the Red Nose Reindeer(赤鼻のトナカイ)の曲を英語で聞き、英語の歌詞の穴埋めに挑戦したり、プレゼンテーションの内容を復習するKahoot!を使ったクイズに、ペアで対戦しました。

3学期は、「仮定法過去」という文法項目の習熟をLouisa先生の授業で行います。「英語コミュニケーションⅠ」と「論理・表現Ⅰ」の授業では、「仮定法過去」を取り上げる時間がありません。1年次の皆さんは、Louisa先生の授業も含めて、復習にいつも以上に力を入れてください。

三木市国際交流協会による出前授業の報告

12月16日(月)に、2年次選択授業「異文化コミュニケーション」で、「三木市の多文化共生の現状と課題」というテーマで、三木市国際交流協会事務局長様に授業をしていただきました。

三木市の外国人の人口比率は 3.5 %(2023年12月)で、国内でも高い方であるとお聞きしました。2014年までは三木市の外国人は1,000人以下だったそうです。三木市に外国人が増えた理由は、技能実習生と留学生の人数の増加であるとのことです。

多文化共生の現状の例として、三木市内には職員の1割が外国人という病院があるということを挙げられました。

また、外国人労働者の出産により、ご家族の滞在も増えているということです。子どもさんは、家庭での生活言語と、学校での学習言語が異なるため、三木市国際交流協会の活動として、放課後に公民館で子どもさんの勉強を助けていらっしゃることも知りました。

日本と海外の文化風習間の驚くべき相違についても、多くの例を挙げてお話しいただきました。2学期の授業では、「ビジネスでの異文化接触」について学習しましたが、それをリアルなものとして感じる内容でした。

 

 

外国人だけが集まって住む地域を作るのではなく、「同じ社会」で外国人と共に生きていく三木市であるために、住民にできることは何か。出前授業では、①「やさしい日本語」を使って交流すること ②相手の立場を理解して「win-winのヒューマンネットワーク」を形成することが大切であると教わりました。

①「やさしい日本語」とは、「はっきり、(省略せずに)最後まで、短く」を意識して伝える日本語のことです。「異文化コミュニケーション」の授業で使っているテキスト「多文化社会で多様性を考えるワークブック」(研究社)では、3学期に学習します。

②「相手の立場を理解すること」とは、「作家のブレイディみかこさんが『他者の靴を履く』という言い方でおっしゃっていますが、『相手の立場に立ってみること=エンパシー(empathy)』」との解説がありました。「外国人が日本に来て、最初に誰に会うか、誰と繋がるかが重要」とのメッセージをいただきました。

三木市国際交流協会では、英語での対応も可能な外国人のための生活相談窓口を開設されており、2024年は約340件の相談があったとのことです。同じ社会で日常生活を営んでいる、身近にいる外国人住民の困りごとを教えていただき、「相手の立場に立って感じる・考える」体験をすることができました。学びの多い授業をしていただき、ありがとうございました。

以下に、生徒の感想の一部を紹介します。

・三木市に住んでいても、知らないことが多くありました。三木市にもこんなにも外国人がいるとは思いませんでした。日本の普通は外国には伝わらないことが多いと知りました。なかでも、時計を見ない文化にすごく驚きました。日本の文化が普通だと考えない方がいいとすごく思いました。それでも、全く違う文化に慣れようとしている外国人の方はすごいと思いました。

・お話を聞いて、三木市の多文化共生の現状について初めて知ることができた。自分も、小・中と、シリアの子たちと一緒に過ごしてきたけど、その子たちと家族が、安心・安全にこれからも過ごせるように、自分でもできることがあるならできるだけしていきたいなと思った。お話は分かりやすくてよかった。

12月18日(水)の2学期最後の授業では、11月13日(水)に行った「オンライン国際交流」で交流した3か国(インドネシア、ベトナム、ミャンマー)について、iPadを使って、調べ学習を行いました。担当教員がロイロノートの「共有ノート」で作成した、日本と3か国を比較するための表に、15人全員で分担して調べ、文字や写真を入れて、表を完成させました。最後に、全員で完成した表を振り返りました。初めて見聞きする内容に驚いたり、オンライン交流でスムーズに会話が成り立たなかった話題(スポーツや食べ物)の背景を推測したりすることができました。

2年次対象就職準備講座

12/24(火)、2年次就職希望者を対象に、講師としてハローワーク神戸の郡様、上野様、岸本様の3名をお招きし、就職準備講座を行っていただきました。

生徒たちは各自のタブレットで職業情報提供サイト『jobtag』を使用して、価値観検査や職業興味検査にチャレンジし、自分の価値観に合う職業や興味のある仕事について知ることができました。また、その検査結果をもとに、より詳しく仕事について考えることができました。

今回の就職準備講座を通して、自分自身を見つめなおし、将来について考える良い機会となったと思います。

女子ソフトテニス部 冬季北播ソフトテニス大会(BRIDGE杯)

 12月22日(日)、西脇高校・西脇南中学校にて、冬季北播ソフトテニス大会(BRIDGE杯)女子個人戦に参加しました。

 北播地区の中学校・高校の約70ペアが参加した中、2年次生の谷本・藤田ペアが優勝することができました。本校生徒はすべてノーシードからの挑戦で大健闘しました。

 年内の大会参加が今回が最後だったため、チームとしても良い形で来年に向けて頑張り続けることができる貴重な体験となりました。

 

表彰式の様子 皆で記念写真

東播磨地区冬季バドミントン選手権大会(シングルス)

12月21日(土)・22日(日)に行われた東播磨地区冬季バドミントン選手権大会に参加しました。

シングルスのみが行われ、男子は、坂本・大後、女子は上野・芝崎・田中がベスト16に進みました。

今大会は学年・経験別の3部制のため、それぞれがこれまで以上に、自分の課題や成長を感じることができたと思います。

 2月にはダブルスの試合があるので、さらに練習を重ねていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。

 試合風景1(男子)  試合風景2(男子)
2年男子シングルス 1年男子シングルス
 試合風景3(女子)  試合風景4(女子)
2年女子シングルス 1年女子シングルス

12月24日(火)2学期終業式を行いました。

冬の寒さを感じながら、体育館で2学期終業式を行いました。学校長式辞では、「2学期の学校行事をふり返り充実のうちに終えられた」とのお話がありました。また、SNSの利用や通学マナーについては、もう一度自分をふり返って考えてほしいとのことでした。オーストラリアのSNS禁止法案にも触れながら、「道具は人間を幸せにするためにつくられるもの、しかし人間を不幸にするために使われることも少なくない。一人ひとりの個人の倫理の問題であるからこそ、人を傷つけていないか、他人の迷惑になっていないかをもう一度考えてみよう」とのことでした。ここからが最後の踏ん張りどころの3年次生へのエールとともに、「家族そろって良い年を迎えてください」との言葉で、締めくくられました。

12月23日 防災避難訓練を行いました。

12月23日、地震を想定した避難訓練を行いました。今回の避難訓練では、初めての試みとして生徒の中で負傷者(重傷・軽傷)・行方不明者が出たという想定で訓練を行いました。初めての取り組みでしたが、生徒・教職員共に臨機応変に対応しながら、避難していました。いつ起こるか分からない災害を、意識する良い機会になりました。

  

  

12月23日(月)ゴミ箱清掃を行いました

年末が近づき、本日は大掃除がありました。クラスの整備委員は仕上げの作業としてゴミ箱の清掃に取り組みました。各クラスのゴミ箱を持ち寄り、汚れを丁寧にふき取ったり洗い落としたりして、きれいなゴミ箱に戻りました。整備委員の校内美化への貢献が、これからの学習環境の向上にもつながっていくことと思います。

 

12月20日(金)  交通講話と全校集会を行いました。

交通講話では、警察の方に来ていただいて、イラストや写真、動画を用いて生徒たちにとって身近な自転車の利用方法についてお話をしていただきました。また、代表生徒が実際に自転車に乗り、標識の意味を実践的に考えることができました。
全校集会では、表彰伝達と生徒指導部長講話が行われました。表彰伝達では、たくさんの生徒の活躍がたたえられました。

課題研究 ゼミ代表発表会

12月18日(水)、3年次のキャリア探究Ⅲで取り組んできた課題研究のゼミ代表発表会が行われました。

11月末に行われたゼミ別発表会で選ばれたゼミ代表13名の発表テーマは以下の通りです。

①課金依存について

②施設ボランティアの必要性~介護職員の負担軽減のためにできること~

③医療系ドラマがあたえる影響

④選手のパフォーマンスとアドレナリンの関係

⑤個人経営の飲食店~長く続く店と倒産する店との違い~

⑥激化するコンビニ生存競争~顧客のニーズと経営戦略~

⑦小林地区の課題について

⑧人間は嘘をつく時にどんな行動をとるのか

⑨くせ毛の対処法~美髪にするために~

⑩看護のロボット化に向けて~温もりを感じる表情、声、体温~

⑪前十字靭帯損傷後のリハビリとの関わり

⑫聴く曲によって描く絵の印象は変わるのか

⑬現代の構図~絵から学ぶものの魅せ方~

2年次進路講演会・分野別進路ガイダンス

12/19(木)、2年次を対象に進路講演会、分野別ガイダンスが実施されました。

2時間目は2年次全体で、ライフプランの設計とそれにかかる費用についての進路講演会が行われました。3、4時間目は、大学・短大、専門学校、民間企業から講師をお招きし、生徒は自分の関心のある分野の講義をそれぞれ受けました。各分野の専門の講師から話を聞く貴重な機会となり、生徒たちにとって自分の卒業後の進路を考えるとてもよい時間となりました。

 

 

12月16日(月) 三木北・三木東・吉川高等学校生徒会研修会に参加しました。

本校からは、生徒会執行部から6名の生徒が参加しました。まず初めに3校の代表がパワーポイントを使い、それぞれの学校紹介をしました。その後、グループワークで染め型紙のしおり作り、フウセンカズラとアサガオの種の袋詰めをしました。三木市の文化に触れながら、交流を通して親睦を深めることができました。

演劇部 FMみっきぃに出演しました!【Show must go on!】

 12/16(月)エフエムみっきぃにて、月一で三木東高校演劇部のコーナーとして頂いている【Show must go on!】に、部員3名が出演しました。

 今回は『12月19日(木)公演のクリスマス公演』についてお話させて頂きました。


 このクリスマス公演で1~3年次が一緒に登壇するのはこれが最後。本番直前に控えた今の気持ちや本番への意気込み等、緊張しつつもしっかりと答えられていたと思います。
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3年次就職講話

12月16日(月)放課後、3年次の就職内定者を対象に、ハローワーク神戸から名村様、郡様、池田様の3名の講師をお招きし、就職に向けてのグループ活動を交えた講話をしていただきました。

前半は、キャリアシミュレーションゲームを行いました。4人1組のグループに分かれて、就職後に遭遇するであろう場面への対処法を考える内容でした。このゲームを通して、生徒たちは楽しみながらも実際に就職後の問題に直面した時、どうすればよいのかを学ぶことができました。後半は、ソーシャルスキルトレーニングを行い、相手からの問いかけにどう対応すればよいのかをグループで話し合いました。

来年4月から社会人となる生徒にとって、非常に役立つお話を伺えました。

1年次分野別進路ガイダンス

12月16日(月)2、3時間目、1年次を対象とした分野別進路ガイダンスを行いました。

大学・短期大学や専門学校の方に講師をお願いし、分野別に講義を行っていただきました。

生徒たちは興味のある分野を2つ選び、2時間目と3時間目にそれぞれの講義を受け、各専門分野の講師の方々からの話を真剣な表情で聞いていました。

アントレプレナー 販売実習を行いました

12月1日(日)に、ネスタリゾート神戸での地域交流イベント「ネスタ2024キッチンカーフェス」で「ちょこっとスイートポテト」を限定販売し、完売しました。おいもスタンドさんのさつまいもを使い、試作を行い販売することができました。

買ってくれたお客さまの中には、「おいしかったのでもう一度買いに来ました」などリピーターの方もいらっしゃいました。好評のうちに完売することができました。

    

オンライン国際交流の報告② 韓国の大学生と

11月27日(水)放課後、12名の生徒(2年次7名、3年次5名)が、韓国の釜山外国語大学で日本語を学んでいる学生さんとの、Zoomを使った交流会に参加しました。

使用言語は「日本語のみ」か「日本語と韓国語」を選択しての参加です。参加したほとんどの生徒が、本校で「ハングル」の授業を受けており、講師の李先生にもZoomでご参加いただきました。

本校生は4つのグループに分かれ、各グループに1人、韓国の大学生に入っていただき、自己紹介のあと、お互いに事前に用意した質問をしたり答えたりしながら、交流しました。スマートフォンに保存している写真を見せながら説明している姿も見られました。

以下に、アンケート結果の一部を紹介します。

【本校生】

①印象に残った話題と内容は?

 ・韓国のおすすめスポット

 ・韓国と日本の食べ物や食事の話

 ・関西弁で話したこと

 ・韓国の人が日本の俳優を結構知っていたこと

 ・韓国語の勉強方法

②感想

 ・少し恥ずかしいところはあったけど、楽しく話せたのでよかったです。

 ・もっと韓国語の勉強頑張ります!!!

 ・今回いっしょに話した人がとても面白い人で、話せて本当によかったと思います!とっても楽しかったです!

 

【釜山外大の大学生】

①交流会に参加した理由は?

 ・日本の高校生との交流会はなかなかない機会だから参加しました。

 ・自分の日本語の実力が「交流」できる程度かどうか知りたかったからです。

②交流会で学んだことは?

 ・日本人がよく見るYouTubeや流行っている言葉

 ・韓国に対する人気が持続的だということ 

 ・いろいろあるが、特に日本の高校の韓国語の授業について

 

【両校に共通する声】

 ・(相手の人が)可愛かった

 ・またこんな機会があれば参加したい

 

なお、今回のオンライン交流は、釜山外国語大学校 アジア大学 日本語融合学部 韓日文化コンテンツ専攻の松浦恵子先生のご協力により、実現しました。ありがとうございました。

オンライン国際交流の報告① 2年次「異文化コミュニケーション」

11月13日(水)に、選択科目「異文化コミュニケーション」を受講している14名の2年次生が、「オンライン国際交流体験プログラム」に参加しました。交流国は、インドネシア、ミャンマー、ベトナムで、交流時の使用言語は英語です。3つのグループに分かれ、自己紹介をして互いを知り合ったあと、双方の国の文化について質疑応答による交流を行いました。

 

記念写真

インターネットを使えば、一瞬で海外とリアルアイムで繋がって、互いの顔を見て声を聞きながら交流できる環境が「今ここ」に生まれます。生徒たちはZoomの操作もすぐに覚えて、口頭での会話や表情・ジェスチャーで通じないときは、チャット機能も使って意思疎通をしていました。

今年度の「異文化コミュニケーション」では、「多文化社会で多様性を考えるワークブック」(研究社)をテキストとして使用しているのですが、今回の体験の目的は、この体験で思考したことを、4月から学んできたことや今後学ぶ内容とリンクさせ、より深い思考と学びにつなげていくことです。

授業のレポートから、生徒の声を紹介します。(もっと多くの声を紹介したいのですが、ごく一部だけ。)

・国際交流をする前は、ほかの国の人としゃべるのが嫌だと思っていたし緊張していました。実際にしてみると、英語がわからないことや聞き取れないこと、答えがわからないことが多かったけど、国際交流を終わる頃には、すごい楽しいと思ったし、時間が経つのが早いと思った。英語や答え方がわからなくても、何か話すことで、助けてくれる人もいたので、黙らずにすることが大切だと思った。リアクションをしてくれることですごくいい気持ちになった。

・世界って日本人だけじゃないし、思ったより英語が伝わらなかったけど、身振り手振りを使ったら意外と伝わった。その地域の文化や有名な物が知れて、行きたくなった。みなさん英語がうまくてびっくりした。伝わる、伝わらないじゃなく、伝えようとする努力が大事だった。フレンドリーな方が多くて楽しかった。

・各国でいろいろな文化があると改めてわかった。自分には自国の文化が浸透しすぎてそれが当たり前になっているから、質問をするのも難しかったし、質問の返答のリアクションも難しかった。異文化を認めて共生していくことは大切なことだと授業で学習していたけど、いざ異文化間の交流をするとなった時、コミュニケーションが十分には取れなかったし、相手の文化の仕組みに深い理解ができなかった。もっと英語の勉強をして、いろいろな国の人たちと話して経験を積みたいなと思いました。

なお、このプログラムは、以下の企業様からご案内をいただき、本校が申し込みを行い、実現したものです。ワークシートや参考資料の作成、事前オリエンテーションの実施、全グループへのバイリンガル・アシスタントの配置、当日のZoomのホストはもちろん、司会進行もしていただきました。素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。 

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キャリア探究Ⅰ 班別職業研究 全体発表会

12月2日(月)に、キャリア探究Ⅰの授業で1年次生が班別職業研究の発表を行いました。

経済・経営や人文、芸術、教育、理系、医療・リハビリ、看護・福祉、栄養・家政、美容、就職の各分野の代表による発表会です。

ゲストティーチャーに審査をしていただき、代表として選ばれた理系コースが来年1月の総合学科発表会で発表します。

 

【社会福祉基礎】出前授業⑨

11月22日(金)、出前授業としてサービス付き高齢者向け住宅運営事業者部会 兵庫支部 支部長の藤原 雅美 様をお招きし、「高齢者の住まい」について特別講義をしていただきました。

現在の施設の状況や高齢者の住まいについて表やグラフなどを用いて丁寧に説明していただき、理解を深めることができました。

   

また、実際の利用者様の写真や生活環境の様子などを用いたイメージトレーニングでは、1枚の写真からその人の生活習慣や環境、心身の状態など様々な気付きを得ることができ、観察する視点を学ぶことができました。

課題研究発表会(キャリア探究Ⅲ)

 11月27日(水)、キャリア探究Ⅲの授業で取り組んできた課題研究の発表会が行われました。

 2年次の2学期より生徒一人一人が興味関心がある内容についてテーマ設定を行い、5000字の論文を書き上げました。その内容をスライドにまとめ、15ゼミに分かれた3年次生全員が1・2年次生の前で発表をしました。発表後には質疑応答の時間もあり、下級生からの質問に悩みながら一生懸命答える姿が見られました。

 1年次の頃は1分程度話すことさえ精一杯だった生徒も多くいましたが、今回の発表では持ち時間10分をフルに使い前に立つ姿には大きな成長を感じることができました。

 

演劇部 FMみっきぃに出演しました!【Show must go on!】

 11/22(金)エフエムみっきぃにて、月一で三木東高校演劇部のコーナーとして頂いてる【Show must go on!】に、部員3名が出演しました。

 インタビューを受けた3名が先日行われた新人公演に出演した3名だったので『新人公演を終えて』や今受験に頑張っている中学生に向けて『今何をするべきか』など受験の体験談を話しました。また次回12月19日(火)公演のクリスマス公演に向けて練習中という話題にもインタビューして頂きました。

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11月24日(日)全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会に出場しました

 11月24日(日)、「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2024」が甲南大学でありました。

本校生徒を代表して2年次の中谷彩花さんが出場しました。

 県内の34校の高校から代表者が集まり、各校の代表者が5分間本の魅力を時間いっぱい自分の言葉で伝えることができていました。観覧者も積極的に質問をして発表者がさらに本の魅力を伝える機会を作り、会場の雰囲気も良かったです。中谷さんは練習の成果をしっかりと発揮することができていました。残念ながら入賞することは叶いませんでしたが、発表後の清々しい表情と満足げな様子が印象的でした。

 応援ありがとうございました。

   
手ぶりも加えて時間いっぱい発表している様子です ディスカッションタイムの様子です
   
応援に1日参加してくださった保護者と記念撮影 後列左から2番目です

アントレプレナー 2学期のまとめへ

2学期も終わりに近づいてきました。アントレプレナーの授業では1年間かけて、自分たちの手で連携先とコラボしながしながら計画を進めてきました。

〇スイートポテト販売

おいもスタンドさんと協力してネスタリゾート神戸で実施される地域交流イベント「ネスタ2024キッチンカーフェス」に参加し、12月1日(日)にスイートポテトを限定販売します。

打ち合わせの様子

〇ドレッシングづくり

三木市内で使われた人参の皮を使い、ドレッシングを試作しました。協力いただける市内の飲食店にレシピ提供しています。

試作の様子   

剣道部 大会出場

11月は3週連続で大会に参加しました。

11月3日(日)加東市民大会

11月9日(土)県新人剣道大会 男子団体

11月17日(日)三木市民大会

数年ぶりに男子団体を組んで県大会に出場することができました。

結果は2回戦敗退となりましたが、経験を積むことができました。

 

 

 

11月15日(金)「校内ビブリオバトル大会」を行いました

 11月15日(金)本校図書館で「校内ビブリオバトル大会」がありました。

毎年、読書週間に合わせて図書委員が運営を行い全校生徒対象に行っています。

29名の参加者・観覧者が集まり、多くの方のご協力により開催されました。

 5分間自分の言葉で本の魅力を表現することに苦戦しながらも、時間いっぱい自分の思いを伝えることができていました。

 観覧に来た生徒も積極的に質問して発表者がさらに本の魅力を伝える機会を作ってくれました。

 「とても楽しかったです」「仲良くなれました」「来年も図書委員になりたい」「来年は違う本でチャレンジしたい」と参加者の感想を聞くこともできました。

 開催にあたりご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 11月24日(日)に甲南大学で行われる「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会」に本校を代表して図書委員長が出場します。応援よろしくお願いします。

   
   
   
   

女子ソフトテニス部 兵庫県高等学校ソフトテニス新人中央大会(個人戦)

 11月1日(金)、兵庫県高等学校ソフトテニス新人中央大会 女子団体戦が吉川総合公園で行われました。

1年次生のみの大会出場でしたが、東播新人大会での経験を活かし、十二分に試合で発揮することができました。


 1回戦 0-3 対 伊丹北

 今回の県新人大会の参加で、「三木東」の名前として最後の出場になる可能性がある中、来年の総体では新しい学校の部員達と一緒に県大会出場を決められるように頑張っていきます。

 

試合を終えての集合写真
※当日は雨天の中
闘いました。

2年次進路講話

 11月18日(月)放課後、関西国際大学から講師の先生と学生の方々をお招きし、2年次のアドバンスドクラスと希望者を対象に進路講話を行いました。

 最初に、関西国際大学の入試広報部長兼学長補佐の垣内明男先生より、「大学時代にできること、なすべきこと」という題で講演していただきました。

 次に、経営学部・保健医療学部・心理学部の三つのグループに分かれ、在学生による学生座談会を行いました。15分ずつローテーションで行われ、大学での勉学や学校生活などリアルな話がそれぞれ聞けたので、生徒たちにとっても有意義な経験になりました。最終年次を間近に控えて、それぞれ自分の目指す進路を実現するよう努力してもらいたいと思います。

11月14日(木)通学路清掃を行いました

11月14日(木)放課後に、くら寿司までの通学路を2年次9名で清掃しました。

タバコの吸い殻やジュースの空き缶などを見つけては、ゴミ袋に回収しました。

思いのほかゴミが少なく、地域の方々も清掃活動に取り組んでくださっているように感じられました。

私たちも毎日通る通学路です。地域の皆さんと協力して、これからも美しくしていきたいです。

創立50周年・総合学科改編20周年記念式典

令和6年11月9日(土)三木市文化会館において、

「創立50周年・総合学科改編20周年記念式典」を挙行しました。

 

吹奏楽部のオープニング演奏に続き、

本校を紹介したオープニング動画で始まりました。

 

初めに、開式に先立ち、物故者をしのび黙祷を捧げました。

 

学校長式辞では、児島義人 校長より、

 三木東高等学校の歴史や、関係各位への感謝の言葉の後

『人の世の若きいのちは ふたたびはめぐり来らず』

と校歌の一節にあるように、希望に満ちた若者がここ武塚の地に集い、

人生に一度きりの青春を躍動させる『燃える三木東」の精神は、

必ず新しい学校へと引き継いでまいります。

と、来年度発展的統合によって設置される三木総合高等学校(仮)に、

三木東高等学校の魂を引き継いでいくという話がありました。

 

また、兵庫県教育長 藤原俊平 様からはご挨拶を、

ご来賓の衆議院議員 藤井比早之 様、三木市長 仲田一彦 様

からはお祝いの言葉をいただきました。

 

つづいて、竹中実智裕 実行委員長(同窓会長)より

三木東高等学校の変遷とともに、

50周年式典への感謝をこめたあいさつがありました。

 

3年次 亀山さゆり さんより

積み重ねてきた50年という歴史の重みとともに、

来年度開設される三木総合高等学校(仮)に、

三木東だけでなく、吉川、三木北高等学校の文化や伝統を受け継ぎつつ、

新たな特色を持った魅力ある学校となっていくことを願っています

と、生徒を代表してよろこびの言葉がありました。

 

最後は全員で校歌を斉唱しました。

 

式典終了後には、

本校32回生卒業生でタレントの 武田訓佳 様をファシリテータとして

オリンピアンの 八木かなえ 様、

本校35回生卒業生で同じくオリンピアンの 山本俊樹 様

をお迎えしての記念対談を行いました。

 

対談の中では、

目標に向かって、努力し続けることの大切さについて語っていただき、

最後は全員で記念写真を撮影しました。

 

天候に恵まれる中、来賓の方々をはじめ多くの皆様にご出席を賜り、

盛大に創立50周年・総合学科改編20周年記念式典を開催することができましたこと、

関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

式典次第

  1. 開式のことば
  2. 国歌斉唱
  3. 学校長式辞
  4. 兵庫県教育委員会挨拶
  5. 来賓祝辞
  6. 来賓紹介
  7. 祝電祝詞披露
  8. 実行委員長挨拶
  9. 生徒代表よろこびの言葉
  10. 校歌斉唱
  11. 閉式のことば

 

記念品

  1. トートバック
  2. クリアファイル
  3. マグカップ
  4. 記念誌「武塚」
  5. PTA会報「いぶき」
  6. 紅白まんじゅう

   ほか

 
  

  

  

  

  

 

【文芸部】兵庫県高等学校総合文化祭文芸部門発表会

 11月9日(土)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で行われた、令和6年度兵庫県高等学校総合文化祭文芸部門発表会に2年5名、1年1名の計6名で参加しました。今年度は部として部誌部門、個人では散文部門・短歌部門・俳句部門・表紙絵部門に出品しました。

 午前中は兵庫県下の高校38校と部誌を交換したり、各校のブースを見せてもらったりして交流を深めました。午後からはミステリ作家の貴戸湊太先生に、小説をよりよくするためにプロットや推敲の大切さを教えていただきました。

 残念ならが入賞することは叶いませんでしたが、文芸部としては最大のイベントであり、今回の交流会やミステリ作家の講演という大変貴重な経験を、今後の創作活動に生かしていきたいと思います。

第3学区秋季オープン・ハイスクールが実施されました

11月6日7日の2日間、兵庫県立三木総合高等学校(仮称)第3学区秋季オープン・ハイスクール兼学校説明会を開催しました。

2日間で、中学生と保護者、中学教員を合わせて約350名の方に参加いただきました。

三木総合高校の説明会後、本校2年次の太江明さんがキャリア教育の授業の内容を実演しました。中学生のみなさんは、総合学科で行われるキャリア教育の様子が具体的にイメージできたのではないでしょうか。

その後、施設や授業を見学し、希望者は部活動も見学しました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。