みかげブログ

みがけ!みかげ力

令和7年度オーストラリア語学研修旅行6日目

令和7年7月31日(金) 天候:快晴 最高気温:22℃ 最低気温:11℃

本日もとても天気が良く、からっとしていますが、日差しはとても強く感じます。今日からまたCoolum State High Schoolでの授業ですが、ここでの授業も今日を含めてあと2日となりました。

1時間目は、7年生との授業でした。日本の中学生1年生に当たる学年で、日本語の勉強を始めたばかりの生徒たちです。嬉しそうに覚えたばかりの日本語を使って話しかけてくる生徒もいれば、恥ずかしそうに教室の隅で固まっている生徒もおり、国が変わってもシャイで内気な生徒がいるのは変わらない様子です。そういった生徒たちにも、御影高校生は、優しく話しかけてあげていました。

ESLの授業では、高校があるCoolumという地域にまつわる話を読み、それを覚えて伝える活動をしました。「読む・書く・話す・聞く」全ての力が試される活動で、どのグループも真剣に、かつ楽しみながら活動に取り組んでいました。

午後からは、学校から歩いてすぐの場所にあるMt.Emu(イミュー山)にハイキングに行きました。山頂までは片道10分程度の行程でしたが、天気も良く、山頂から水平線がとてもきれいに見渡すことができました。

今日、ホストファミリーとの仲介をしていただいている現地のコーディネーターの方から、あるホストファミリーから1通のメッセージをもらったと教えていただいたので、一部紹介します。

     Just wanted to share with you how lovely the girls are. They are willing to try everything we suggest, they are enthusiastic English speaker and haven't used their phone once to translate anything. They are polite and helpful and a credit to their families and school.

(彼女たちがどんなに素敵か、ただ伝えたかったんです。私たちがやってみたらと言うことはなんでも喜んでやってみようとするし、携帯の翻訳も一度も使わずに、がんばって熱心に英語を話そうとしてくれています。二人とも礼儀正しくて、親切で、ご家族と学校に誇らしい存在ですね。)

このメッセージは、コーディネーターから様子を教えてほしいと連絡したわけではなく、ホストファミリーの方々がこれを伝えたいからという事で送ってこられたメッセージだったようです。この他にも、送迎の時に直接ほめていただくこともあり、みんな本当によく頑張ってくれています。

明日が現地校での生活の最終日です。悔いが残らないように、残された短い時間も最後まで積極的に楽しんでもらいたいと思います。明日の午後は、バディとのお別れ会を予定しています。