投稿日時: 2022/11/25
部活動顧問
10月31日に、予備観測を行って、準備万端で本番11月13日に臨みました。
二つの欠けた(?)月の写真を見てください。違いが判るでしょうか。(ピントの甘さがありますが。)一つは10/31に撮影した月齢6日の月です。もう一つは11/8に撮影した、月蝕時の月です。一方は、月自身の影によるもので、当然もう一方は地球の影によるものです。そう、月蝕の写真は左の写真です。よくみると、月蝕の写真ではクレーターの影も見当たりません。(太陽の光は正面から射しているので)。※比較するために像は回転させています。
次の写真は天王星(右上青色)と共に写っている皆既月蝕中の月です。
右の大きな写真は、天王星(右上に見える)の一部が月に隠れている、決定的瞬間の写真です。
※ 望遠鏡を使っているので、像は左右・上下逆さまです。