投稿日時: 06/28
部活動顧問
特定外来生物のクビアカツヤカミキリの調査を本校近郊の石ヶ谷公園で、生物部員5名と有志生徒4名の合計9名で行いました。
クビアカツヤカミキリは、ソメイヨシノ・ウメ・ナシなどのバラ科の樹木に甚大な被害を及ぼす特定外来生物で、2022年に県内で初めて石ヶ谷公園で発見されました。本校生物部員および有志生徒は、本種の発見以降継続して、行政・専門機関と協同して調査に取り組んでいます。
今回の調査では、生徒が石ヶ谷公園の約500本のソメイヨシノを調べ、フラス(別種の昆虫のフラスを含む)を10本、本種のフラスを1本発見しました。フラスとは、おがくずが混ざった幼虫のふんです。今回の調査の様子が、6月25日神戸新聞朝刊に掲載されました。