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2022年11月の記事一覧

韓国の高校とオンライン交流

11月16日、1年2組(国際コミュニケーションコース)の生徒が、韓国の順天(スンチョン)高校とオンラインで交流しました。

今年度3回目となる今回の交流は、「町紹介」がテーマで、お互いに写真を見せながら自分たちの町のことを説明しました。

今回も和気あいあいと交流することができました。順天高校のみなさん、ありがとうございました。

認知症サポーター講習会実施

 11/9(水)放課後、生徒会長が生徒会行事として自主的に発案して実現した「認知症サポーター講習会」を開催しました。

 高齢者の人権について考え、ともに支え合う社会を目指して、人権HRのあとに生徒会長が生徒達に参加を呼びかけたところ、21名の希望者が申し込みをしてくれました。

 

 講師として、こうべ市民福祉交流センターより 良川 明美 様をお迎えし、認知症の方と接する時に大切にしたい点について学びました。

 最後に、参加者は認知症サポーターとして認証され「3匹のロバの模様の入ったオレンジのリング」をいただきました。

 「認知症の方が話される言葉には、すべてそれまでの生活の積み重ねと、大切な意味がある。」 

教えていただいたことを胸に、生徒達が地域や各家庭で活躍できることを祈っています。

秋季オープン・ハイスクール

 11月5日(土)、秋季オープン・ハイスクールを開催しました。 中学3年生と保護者の方々、合わせ約250名が足を運んでくださいました。 

 和太鼓部によるオープニングパフォーマンスの後、教員による学校全般や国際コミュニケーションコースについての説明、生徒会による学校生活や制服紹介を行い、続いて有志生徒による日常生活や自分たちの頑張っていることなどの紹介を台本無しでトークライブ形式で行いました。生徒たちの生の声を伝えたいという思いをもって、しっかりと準備に取り組みました。たくさんの人の前での発表に緊張している様子も見て取れましたが、ライブを終えた後のやり切った表情から達成感と充実感が伝わりました。

  オープン・ハイスクールに参加してくださった皆さんに、神戸鈴蘭台高等学校の魅力を伝えることができていれば幸いです。

 

 

 

保育所園庭での出し物上演再開!

 10/21(金)福祉活動部は君影保育所を訪問し、園庭でオリジナル紙芝居を上演したあと、午後の日差しを浴びながらいっしょにこども達と遊びました。君影保育所のこども達はとても元気で、フル回転で走りながら、いっぱいお話をしてくれました。

 

プレゼントのオリジナル絵本も受け取ってくれました
 プレゼントのオリジナル絵本も受け取ってくれました

 福祉活動部では、これまでコロナ感染予防対策で、保育所のこども達とは、学校でのイモ掘りや、園庭の遊具遊びなど外での活動が主で、保育所施設内での出し物上演は自粛してきました。
 そんな中どうしても「作品にこめた思いを伝えたい」と特大紙芝居を作り、感染防止を考えて、園庭で上演することができました。

 


 10/22朝日新聞朝刊より

 

 上演した紙芝居は、「おねえちゃんのえほん 第3話 うちゅうじんのまき」。福祉活動部の先輩達が作ってきたお話の第3弾です。先日、めずらしい皆既月食に天王星が消えてゆく様子が見れましたが、保育園のこども達に、私達高校生の宇宙にこめた平和への願い、届いたかなぁって話しています。

 


 11/9 20:27 皆既月食とすぐ左下に天王星
(顧問の先生が撮影したけど、少し手ぶれしているそうです。)

 


           私達が作った絵本

 うちゅうの旅の話なので、こども達に手にとって読んでほしいです。