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研修の様子

10/13(木)ⅢE1307 教育向けクラウドツール入門講座

10/13(木)ⅢE1307 教育向けクラウドツール入門講座を実施しました。

 

〔研修の概要〕

講義・演習 教育向けクラウドツールの基本的な使い方
       ・デスクトップアプリケーションとの違い
       ・各種クラウドツールの操作方法

講義・演習 クラウドツールを活用した教育活動
       ・Google Classroomの活用
       ・Web会議システムの活用

協   議 児童生徒の発達段階に応じた情報活用能力の育成
       -Society5.0時代を生きる児童生徒のために-

 

〔受講者の感想〕

・以前よりクラウドツールが便利で生産性が向上できると考えていたので、今後の教育活動に繋げて行きたいと思いました。
・書道はアナログだけど、デジタルの良さが発揮できる創作は楽しいと思う。新たな創作の可能性が見いだせた。まだまだアプリケーションを使いこなしているとは言えないけど、可能性を模索し続けたい。
・知っていることも多かったですが、いろいろ試してみたいことも思いついたので良かったです。

10月7日(金)ⅢC1258 (高)工業科教育講座B

 

〔研修の概要〕

演   習 実習等における安全教育
                    ・安全教育のための教材作成

演   習 実習等における安全管理
                    ・実習を安全に行うための安全管理     

〔受講者の感想〕

  • 今回の研修は、学校現場での安全について改めて考える良い機会となりました。出来ていないことや把握できていないことが明らかとなったので、職場の現状を確認したいと思います。何かあってからでは遅いので、準備を怠らず生徒が安全に学校生活が送れるような環境整備に努めていきたいと思います。
  • 「初心忘るべからず」の気持ちを常に抱きながら、安全教育を意識し、安全管理に配慮した授業を行っていきたいと思います。教員生活が長くなり、生徒は理解しているであろうという先入観を持って授業に臨んでしまうことが多くなっているように思います。今回の研修内容を忘れずに生徒たちに接していきたいと思います。
  • 安心は個人の主観であるため、教員の立場としてできることは、安全を確保する努力を継続することだと感じました。危険予測トレーニングなどを授業で活用しながら、生徒と共に学んでいきたいです。

10月24日(月)ⅢC1104(小)理科授業実践講座

受講中の様子受講中の様子②

〔研修の概要〕

 講   義 主体的に問題解決に取り組む学習活動の工夫

       -問題解決の力を育成する学習活動の充実と学習評価の在り方-

        兵庫教育大学大学院 教授 山本 智一

 演習・実習 「物の溶け方」と日常生活とのつながりを意識した授業づくり

       ・児童がよりよく観察するための導入の工夫

       ・理科の見方・考え方を働かせて結果を処理するための手立て

〔受講者の感想〕

・理科の授業は、子どもたちとドキドキ・ワクワクしながら行いたいと思っていて、私自

 身大好きな教科です。しかし、理科専科の先生が授業を行うことが多いのが現状です。

 来年こそは、授業ができることを願って、今日の研修を受講しました。めあてではな

 く、学習問題であることや、検証可能な学習問題でないといけないことなど、初めて知

 ることがたくさんあり、勉強になりました。子どもから出る疑問を大切にしながら、実

 験を行い検証していくことの大切さを学びました。午後からの研修は、とても難しかっ

 たですが、自分の力になったと感じました。

・私は理科が得意ではありません。今年、はじめて3年生に理科を教えています。今日は、

 多くの授業において大切なことを教えていただいたので、これから理科好きな子どもが

 さらに増えるよう、楽しくわかりやすい授業を心がけたいと思いました。

・一番心に残っているのが、自由研究を自力でできる子を育むということでした。問いを

 持たせ、自然と主体的に学習に取り組めるような授業を作っていかないといけないなと

 感じました。理科好きな子どもを頑張って増やします。

9月22日(木)(高)地理歴史科・公民科教育講座

 

〔研修の概要〕

講   義 社会的な見方・考え方を働かせる授業づくり
       ー新科目「地理総合」を中心にー
                         奈良大学 教授 酒井 高正 

演習・協議 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせる授業づくり
       ー新科目「地理総合」における思考力、判断力、表現力の育成ー
       ・社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする授業プランの考察 
                        

 〔受講者の感想〕

  • 「地理総合」が必修科目になり、担当する可能性がありますが、これまで地理を担当したことがないため、不安感がありました。今日の研修を通じて、GISを活用すると、比較、分析等が容易にできることが分かり、少し不安感が解消されました。
  • 講義では、GISを活用するためのツールをたくさん教わりました。勤務校の先生とも、本日学んだツールの活用方法だけでなく、演習で考えた授業プランのアイデアも共有して、地理歴史科・公民科教員全体でより良い授業をつくりたいと思いました。 
  • 講義では地理院地図や今昔マップ、MANDARA等、授業の一助となるツールをたくさん教えていただきました。また、演習・協議では、他校の先生方の授業プランを聞いて、視野が広がりました。中にはすぐに実践できそうな授業プランもあり、とても参考になりました。

9月22日(木)(高)国語科授業実践講座

 

 

 

 

 

 

〔研修の概要〕

演習・協議:タブレット端末を活用した授業実践

・思考・表現のツールとしてのICT

 

〔受講者の感想〕

  • 他の先生方の実践を踏まえて自身の授業を振り返ると、まだまだ面白く充実したものに出来そうだと感じました。また、まだまだ不十分であるところ、生徒のコンピテンシーを育む授業になっていないところが明確になりました。他の先生方の実践を吸収し、早速授業改善に取り組んでいきたいと思います。
  • 「説明」をすべて文章化するというのはとても難しくて時間もかかることですが、自分自身の理解が深まるだけでなく、生徒の読み書きの力を向上させるために有効な方法だとも思いました。生徒に配布する資料について「見出し」を意識することや、ハイパーリンクを活用することなどにも少しずつ慣れていき、よりよい教材を作っていきたいと思います。