2023年11月の記事一覧
11月24日(金) ⅢG2109b 特別支援教育の視点を生かした集団づくり講座
講 義
特別支援教育の視点を生かした学級経営
桃山学院教育大学 教授 松久眞実
演習・協議
個に応じた指導と集団への指導の実践
講 義
発達と愛着に課題を抱える子どもたちへの支援の実際
桃山学院教育大学 教授 松久眞実
(受講者の感想)
・刺激を減らして静の時間を作りたいと思いました。
・全日制普通科に勤務していますが、特別支援教育の視点が大変有効であると感じ
ました。
・なぜ子供達が問題行動を起こすのかを少し理解することができました。
・視覚的支援と聴覚的支援で有効な方法をたくさん知ることができました。
11月24日(金)ⅢC1329 (高)情報科教育講座B
〔研修の概要〕
講義・演習
情報通信ネットワークの仕組みと情報セキュリティ
・ネットワーク構築(メールサーバ)
・パケット通信の流れ(演習では「パケットトレーサー」を使用)
・通信の暗号化(暗号化の仕組み、無線LANの暗号化技術)
講義・演習
情報デザイン
・情報をデザインすることの意味
・デザインの一連の流れ(プロトタイプの作成)
〔受講者の感想〕
・今まで何となく、言葉を知っていたことが、本日の演習を通してより理解深めることができました。
・今までは漠然とパワーポイントを利用して情報デザインの実習を行っていました。Canvaを活用することで、簡単に情報デザインの流れをつかめることができ、情報デザインの授業時間を見直すことも可能だなと感じました。そうすることで、他の単元の充実にも繋がっていくと考えました。また、教科書の内容を盲信せず、最新の情報も得ながら、教材を使い、ねらいの本質に迫るようにしたいと思いました。
11月29日(水)ⅢC1108 (中)数学科授業実践講座
(研修の概要)
発 表
表、式、グラフを相互に関連付けて考察し表現した授業実践
洲本市立青雲中学校 主幹教諭 太田 博文
演 習
数学的に考える資質・能力を育むための指導法の工夫
ー数学的活動を通した主体的・対話的で深い学びー
(受講者の感想)
・太田先生の発表を拝見して、資料の提示の仕方が絶妙で大変勉強になりました。自分自身も子ども達が日常生活と絡めた課題を考えさせる時に、資料の提示量とそのタイミングに課題を感じていたので、今回の発表を参考に考えていきたいです。
・「数学で学んだことを日常生活でどう生かすか」の大切さを改めて感じました。生活場面をイメージさせる時間や生徒自身が考える時間を十分に確保して授業を展開していきたいと感じました。他の先生方の授業案を聞き、同じ題材でもこんなにも指導方法があるのかと驚きました。
11月28日(火)ⅢC1114 (小中)道徳科授業実践講座 (b)
(研修の概要)
講 義
対話を通して深い学びをめざす指導と評価
兵庫教育大学大学院 教授 谷田 増幸
発表
深い学びをめざす道徳科の授業実践
姫路市立山陽中学校 教諭 河野 雄司
演習
深い学びをめざす授業づくりと指導の改善につながる評価
(受講者の感想)
・谷田先生の講義を受けて、次回の道徳の授業が待ちきれなくなりました。子どもがどんな考えを持つのかについて可能な限り想像しておくことの大切さを感じました。道徳科の授業では、絶対的な深さがあるというよりも、より深い授業を目指すことを意識して、子どもと共に授業を楽しみたいです。
・道徳科の授業では受容と問い返しが大事であることが分かりました。受容の仕方も声かけや間の取り方を工夫するだけで、子どもたち同士の対話につながるチャンスを作れると感じました。
・演習では教材分析を行い、じっくり考えることができました。教材と向き合う楽しさも味わえたので、この気持ちを子どもたちにも感じてもらえるように日々取り組んでいきたいと思います。河野先生の実践を見て、子どもたちとの対話の中から、考えを導き引き出す姿勢を真似したいと感じました。
・道徳科の授業について、新たな学びを得るとともに、再確認ができ有意義でした。特に、範読の大切さを改めて感じました。中心発問も先生によって少しずつ違い、考えさせられました。発問次第で子どもたちの意見が変わってくる、つまり、ねらいに迫れるのかが左右されるので、中心発問はとても大切で何度も熟考する必要があると感じました。
11月22日(水)ⅢC1329 (高)情報科教育講座B
〔研修の概要〕
講義・演習
情報通信ネットワークの仕組みと情報セキュリティ
・ネットワーク構築(メールサーバ)
・パケット通信の流れ(演習では「パケットトレーサー」を使用)
・通信の暗号化(暗号化の仕組み、無線LANの暗号化技術)
講義・演習
情報デザイン
・情報をデザインすることの意味
・デザインの一連の流れ(プロトタイプの作成)
〔受講者の感想〕
・情報通信ネットワークのところは教科書を活用したりスライドを見せて説明したりしているだけで、データの動き等については生徒自身にイメージしてもらうことも多くありました。今回学んだ教材を用いればパケットやデータの動きがとても分かりやすく、コンピュータがどのように通信しているのかが生徒にも伝わりやすいのではないかと思いました。実際に授業で操作するにはもうちょっと教員側の準備が必要だと感じているので、自身で触ってみたいと思いました。生徒の実態に合わせて利用する教材等も今後どんどん検討していきたいです。
・生徒の気持ちになり、取り組むことができました。アプリケーションの特性についても知りつつ、根本的な本質の理解を深めていきたいです。