ブログ

研修の様子

8月17日(水)授業実践講座C(第1回)

※ⅢC1219・ⅢC1225・ⅢC1231・ⅢC1237・ⅢC1244の講座を合同で実施しました。

    

〔研修の概要〕

講   義 1人1台端末環境における、ICTの効果的な活用について

演   習  ICTを授業にどう生かすか
         ・学習場面に応じた効果的なICTの活用

 

〔受講者の感想〕

  • 「生徒のために」を基本として、本日知ることができたICTの効果的な活用方法を授業で実践していきたいと思いました。
  • これまで新しい手法や教材等に挑戦してきたつもりでしたが、日々新しいものが生まれる分野ゆえ、自分自身が知らなかったことも多く、大変参考になりました。今後、授業で積極的に使っていきたいと思いました。
  • ICTを活用した学習指導案の作成において、「学校におけるICTを活用した学習場面」の内、A1(教員による教材の提示)の活用しか思いつきませんでした。他の学習場面での活用方法を知ることができたので、授業で実践していこうと思いました。

 

8月19日(金)授業実践講座D(第1回)

※ⅢC1220・ⅢC1226・ⅢC1232・ⅢC1238・ⅢC1245の講座を合同で実施しました。

 

〔研修の概要〕

講   義 1人1台端末環境における、ICTの効果的な活用について

演   習  ICTを授業にどう生かすか 
                    ・学習場面に応じた効果的なICTの活用

 

〔受講者の感想〕

  • 生徒の学習場面において、ICT機器をより効果的に、効率的に活用することが大切だと思いました。
  • 他教科のICTの活用方法を聞き、自分の担当教科にない目新しさを感じました。教科の特性に応じた使用方法を知り、校内でICT活用についての教科横断研修を行いたいと思いました。
  • 他教科のICTを活用した授業の実践を聞くことができ、有意義な研修でした。勤務校でも他教科の授業を見学し、自分の授業に活かしたい思いました。

8月9日 ⅢC1261 (高)看護科教育講座

   

〔研修の概要〕

講   義 主体的・対話的で深い学びを実現する看護科教育
       ーICTを活用した基礎看護教育の充実ー
                          愛媛大学医学部附属病院 助教 内藤 知佐子 

演習・協議 生徒の看護実践能力の向上に向けた授業づくり
       ・指導と評価の一体化を踏まえた指導 
                          

 〔受講者の感想〕

  • 講義を聞いて、思考を言語化して伝えなければ、生徒はどのように知識を活用すれば良いかを理解できないことが分かりました。伝える内容を分かりやすく丁寧に言語化していく必要性があると感じました。
  • 講義を聞いて、生徒たちに考えさせる仕掛けづくりが本当に大切だと感じました。また、他の先生の実践をお聞きして、自分の授業の改善点を見つける事が出来ました。指導と評価の一体化をどのように達成するか、という問題についてはなかなか答えが出ませんが、考え続けていきたいと思います。
  • ICTを活用した授業展開や患者に対する「迅速評価」および対応の演習DVDの活用等、授業の展開方法を指導と評価の一体化を踏まえて実践していきたいと思います。
     

8月5日(金)ⅢC1257 (高)工業科教育講座A

  

〔研修の概要〕

演   習 コミュニケーションと情報デザイン
                    ・効果的なコミュニケーションを行うための情報デザイン

演   習 データの活用
                    ・情報通信ネットワークを介したデータの活用     

〔受講者の感想〕

  • 情報を伝える際の情報量や、その情報の意味を生徒が理解できる伝え方を意識して、今後の授業・実習に臨もうと思いました。
  • 研修を通して、情報Ⅰの代替としての工業情報数理の役割についての理解が深まりました。情報デザインや、データの活用など、今まで取り組んだことのない内容に触れることができ、より一層勉強が必要だと改めて認識することができる良い機会となりました。
  • 受講して感じたのは私自身の勉強不足です。今年度から工業情報数理が加わりましたが、担当科目でないため全く勉強していませんでした。今回の受講をきっかけに、この科目についても勉強を進めたいと思いました。

8月8日(月)ⅢC1251 (高)家庭科教育講座A

  

〔研修の概要〕

講   義 問いから始まる授業づくり
       ー個別最適な学び、協働的な学びー
                         広島大学 教授 鈴木 明子 

演習・協議 生徒の学びの質を高めるための授業の工夫
       ・生活の営みに係る見方・考え方を働かせた実践的・体験的な授業プランの考察 
                         広島大学 教授 鈴木 明子

 

 〔受講者の感想〕

  • 講義「問いから始まる授業づくり」では、生徒自身の生活と授業内容をできる限り結びつけ、目の前の生徒の実態に即した本質的な問いを立てることの重要性を知ることができました。
  • 年間指導計画を考えるにあたり、育成すべき資質・能力を踏まえた題材を設定し、個別的な事実・知識・情報を相互に関連付けたり、学習内容を精選したりすることの大切さが分かりました。
  • 家庭科が担わなければならないことは何なのかを深く考えるだけでなく、生徒に身につけさせたい資質・能力を常に考えて、授業づくりをしなければならないと思いました。