運動部の記録

バスケットボール部

【男子バスケットボール部】冬季西々播大会

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

1月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり、冬季西々播大会が開催されました。チームにとっては今年度最後の大会であり、西播大会でなかなか結果が出せなかったので、この大会では決勝戦まで勝ち上がることを目標に臨みました。

 

1回戦 県大附属 54-48 相生産業

準決勝 県大附属 55-30 相生

決 勝 県大附属 60-104  龍野北

結果:準優勝  優秀選手 No.3 北川愛琉(2年)

 

1回戦は西播地区の強豪校の相生産業が相手でした。相手のチーム事情もある中での対戦でしたが、序盤にリードを奪ってもじわじわと点差を縮められて最後の最後まで気の抜けない展開となりました。4点プレーで勢いに乗り、最後までディフェンスで粘り逃げ切ることができました。2回戦の相生高校戦では、多くの選手を前半から出場させながらリードを広げていきましたが、4Qのベンチメンバーだけの時間帯が課題となりました。決勝戦は西播地区Aリーグを代表するチームの一つである龍野北高校との対戦でした。格上相手に圧倒される時間もありましたが、徐々に相手に対応できるようになっていき、点差はつきましたが今できることは一生懸命にできたと思います。

 

小さな大会とはいえ、年度最後の大会で準優勝という形で終えることができたことは、春の西播大会につながるものと思います。この冬で大幅なレベルアップを目指し、春こそは最高の結果で終われるよう頑張っていきたいと思います。

 

多くの方々に観戦・応援いただきありがとうございました。

 

【男子バスケットボール部】後期西播総体

11月11日、12日に後期西播総体が開催されました。

この大会は2月に行われる県新人大会にもつながっているため、まずは2勝して二次予選へと進めることが最低限の目標でした。しかし、インフルエンザの流行もありなかなか練習もままならない中での試合となりました。

 

1回戦 県大附属 90-33 姫路別所

2回戦 県大附属 55-68 飾磨工業

 

1回戦は後半からシュートがよく決まり始め、第3Qだけで41点を奪う猛攻を見せて勝利しました。続く2回戦は、1試合を通して走り続けた飾磨工業についていくことができず、残念ながら敗戦となりました。なかなかリーグ昇格や県大会出場といった目標には届きませんが、残された西々播大会でいい結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。

【男子バスケットボール部】秋季西々播大会

10月7日(土)、8日(日)にかけて、令和5年度秋季西々播大会が行われました。

 

男子1回戦  県大附属 52-92 相生産業

男子交流戦  県大附属 62-80 龍野

 

本校男子は、1回戦から西播地区のトップチームの一つである相生産業高校との対戦となりました。精度の高いシュート、激しいディフェンスに苦戦しながらも最後まで粘り強く戦い抜きました。特に第3Qは一気に点差縮めることにも成功し、敗れはしたものの選手たちの自信につながった試合となりました。2日目の交流戦では、夏の大会で大敗した龍野高校との対戦でした。2年生と監督不在という状況の中でしたが、1年生だけで内容のある試合ができたようです。1ヵ月後の西播大会に向けて、弾みとなる2日間となりました。

 

【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑥

7月から始まったU18西播但馬リーグ戦もついに最終試合を迎えました。最後は姫路商業と上郡という、今最も勢いがある2チームとの試合となりました。

 

GAME8 県大附属 75(13-27 16-14 22-28 24-24)93 姫路商業

GAME9 県大附属 39(  6-25   8-23 12-19 13-33)95 上郡

 

残念ながら2試合とも敗れ、最終結果は5勝4敗となりました。合計9試合を通してチームのいい面も悪い面もはっきりと現れ、秋の新人戦にむけて十分な試合経験を積むことができたと思います。次は10月初めに行われる西々播大会です。地区の強豪との試合を控えており、ここまでの経験を活かした試合ができるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選

令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選

 

 県大附属   37( 9・ 6・ 2・20)

 姫路商業   59(22・ 2・23・12)

 

 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。

 

県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。

出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。

2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。

 

 後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。

 

 上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。