国際理解教育 活動報告

オーストラリア語学研修4日目②

ウィルトン高校の言語コースにはイタリア語・フランス語などを学んでいる人もいます。私たちが交流しているのは日本語を選んで勉強している人たちです。今日は12年生(高校3年生)との授業がありました。さすが最上級生の落ち着きと貫禄があり、日本語もとても上手でした。附属生は日本語の会話の相手となり、質問をする役割をしました。leavers(leave=去る人たち)だけが着るリーバーズジャケットがとても素敵でした。リバーシブルになっており、裏には卒業生全員の名前がプリントされているそうです。

 

9年生との授業では、ポケモンのキャラクターを使ったアクティビティを行いました。日本のアニメはやはりとても人気が高いようです。日本語の「〜は」と「〜が」の違いを聞かれて答えに窮する場面なども見られました。英語と日本語をミックスした会話もとても勉強になります。

 

【タイ研修8日目】

今日は2校時までは普通授業でした。その後は11:30からの日本の曲カラオケ大会に備えて10:30から昼食という日本ではあまりない日程でした。

カラオケ大会ではタイ生徒27組がエントリーしており、3時間を超える長丁場で附属高生は審査員をしっかりと務めました。優勝は「涙そうそう」を歌った男子2人。完璧な日本語で歌い上げる様子に会場の全員が引き込まれました。

明日はいよいよ最終日です。日本側のプレゼンもあります。思い残すことのないように頑張ります! 

オーストラリア語学研修4日目①

今朝は、気温7度。 よく晴れていますが少し寒さも感じる、とても気持ちの良い天気です。今回、附属学校のためにたくさんの特別授業を組んでくださっています。また、多くのウィルトンの生徒が日本に興味を持ち、会えるのを楽しみにしていたとのお話も伺いました。うれしい限りです。

1時間目にはオーストラリアならではのお菓子を準備していただきました。2時間目はゲームアクティビティで大盛り上がり。附属生、大活躍でした!折り鶴を作るプレゼンも、練習した成果を発揮し、とても良いものになりました。