総長・校長室より
県教育委員会人権教育課の指導主事が中高に訪問ー人権教育の推進ー(R4.11.2)
11月2日(水)に、兵庫県教育委員会人権教育課の内匠友紀指導主事に訪問頂き、中学校と高校で実施した人権教育のホームルーム活動の公開授業を行いました。
中学校では、2年1組で柴原由果先生の授業で、ハンセン病問題をテーマに、生徒同士の話し合いや意見発表などを行い、ハンセン病で差別を受けた人の思いや大人と子供の考えの違いなどを取り上げ、「差別や偏見のない優しい世の中へ」をテーマに、熱心に取り組んでいました。
高校では、1年2組で田中亜弥先生の授業で、ダイヤモンドランキングで自分にとって何が大切かを順に並べて、「自分を見つめる」ことをテーマに、意見交換を行いました。家族、健康、趣味、お金、夢・目標、友人、挑戦すること、自ら決断すること、知識の豊富さ の9項目を悩みながら並べていき、友達の意見を聞いて納得させながら考えを深めていくことができました。また、2年3組で鳥居柚希先生の授業では、先週に沖縄県宮古島に研修旅行に行ったことも踏まえて、第二次世界大戦での特攻隊で亡くなった人の家族に当てた遺書などを読んで、「戦争を通して命の大切さについて考える」をテーマに、平和学習から「命はなぜ大切か」という大きな課題を話し合いや意見交換を行いました。
公開しなかったクラスも、同じように人権学習のホームルームに臨みました。普段は考えないようなことを、たくさん考えることができました。
人権教育担当者と公開授業者、管理職を交えて、総長・校長室で、授業の振り返りと共に、内匠指導主事から、指導助言を頂きました。「人権教育」は、様々な人権課題を解決するための教育、「道徳教育」は、よりよい生き方を促すための教育であることを教えて頂き、大変意義ある時間となり、本校として教育活動全体として人権教育、道徳教育をさらに推進していきたいと思いました。
校長 小倉 裕史
数学・理科甲子園2022に出場ー悔しい思いを忘れず次年度にリベンジをー(R4.10.31)
10月31日(土)、甲南大学講堂兼体育館で、「数学・理科甲子園2022ー科学の甲子園全国大会兵庫県予選ー」が実施されました。
兵庫県内の高校55チーム330人がエントリーし、午前中は、予選(筆記競技)が個人戦3人、団体戦3人で争われました。個人戦では、本校は1年生もいましたが難しい数学や理科の問題も頑張って解きました。団体戦では3人が相談して答えを5択から選ぶ問題でしたが、学校で習っていない思考力、判断力を駆使して取り組みましたが、残念ながら本校は正解が少なかったです。
2年生の多くは中学校で「数学・理科甲子園ジュニア」に出場し、1年生は2年前の附属中学校2年生の時に「数学・理科甲子園ジュニア2020」で優勝して全国大会に出場したメンバーで臨みました。難問にも頑張りましたが、多くの強豪校に残念ながら負けて、午後の本戦にわずかな差で出場できませんでした。55チームのうち15位で、13位までが午後の本戦に出場となり悔しい思いで終わってしまいました。2年生の4人は、残念な思いで一杯で、1年生の2人は次年度に向けて気持ちを新たに頑張る決意をしてくれました。(個人戦だけでは4位くらい)
午後からの本戦の数学の実技競技の問題や、決勝の問題も見学し、次年度につなげたい思いで一杯でした。
優勝は白陵高校、準優勝は神戸大学附属中等教育学校で、3位が県立長田高校と灘高校でした。
予選さえ突破すれば、午後からも活躍できたはずの本校生ですが、結果を真摯に受け止めリベンジを誓いました。
また、1年生の中井君がボランティアで参加して、次年度は選手として活躍したいと大会の裏方をしてくれたからこその感想を述べてくれました。
参加選手
2年生 藤井 瑞己、谷内 隆人、板東 里奈、平岡 桃
1年生 安川 弥来、米本 春樹
校長 小倉 裕史
附属高校28回生(2年生)研修旅行結団式ー明日から3泊4日で宮古島へー(R4.10.24)
10月24日(月)、明日から高校28回生(2年生)が、沖縄県宮古島への3泊4日の研修旅行に出発するので、結団式を行いました。
校長の私からは、けじめをつけて、健康管理をしっかりとして、悔いのない宮古島での経験と体験で成長するとともに、思いやりを持って行動して欲しいと伝えました。
学年主任の船積先生からは、毎日天気予報を見て心配していたけれども、素晴らしい最高の天気になりそうであり、宮古島で素晴らしい経験をして欲しいと話しました。
研修旅行委員からは、企画をしたもらった先生をはじめ、色々な人に感謝の気持ちを忘れずに、現地でも感謝の気持ちで過ごそうと、皆んなに呼びかけました。 同行される旅行業者4名の紹介もあり、明日に備えて生徒たちは早く帰りました。
す私は残念ながら別の出張やら公務のため今回一緒に行けないのが大変残念ですが、団長をお願いした高見教頭先生ともに、28回生の生徒たちが一生忘れない研修旅行の思い出をを作って欲しいと願っています。 明日から、ホームページの28回生の教育活動に、研修旅行の様子が掲載されますので、保護者の皆様も楽しみにしてください。 校長 小倉 裕史
芸術鑑賞会ー初めての狂言の体験に感動ー(R4.4.21)
4月21日(金)、本校体育館で狂言の芸術鑑賞会を実施しました。コロナ感染症対策のため、第1部として3,4時間目に、中学生1~3年生と高校1年生、第2部として、6,7時間目に高校2,3年生が観賞しました。
最初に、狂言とは何かの説明があり、能と同じ時代の今から650~700年前の室町時代につくられたもので、対話を中心としたせりふ劇であり、言葉やしぐさによって表現し、今も昔も変わらない人間性を「笑い」や「おかしみ」で伝えられます。実際に生徒に立ち方や、お辞儀の仕方なども伝えて頂き、生徒達も熱心に動作を覚えていました。
上演されたのは「蟹山伏(かにやまぶし)」と「棒縛(ぼうしばり)」でした。「蟹山伏」では、蟹退治をしようとして怒った蟹に耳を挟まれて、山伏が呪文を唱えると蟹が余計に強くなってしまうという話で、「棒縛」は、留守になれば召使いの2人が無断で酒を飲むのを防ごうと、主人が棒で両手の手を縛ったり後ろ手に縛って外出するのですが、知恵を絞って酒蔵の酒を飲もうと奮闘する楽しい話でした。
海外公演でも有名な話のようで、生徒たちは熱心に見入っていました。お礼を伝えた、中学校生徒会長の定森さん、高校生徒会長の山田君とも、初めての狂言に感動し習った姿勢でお礼を伝えました。生徒会から花束が贈呈され、拍手で幕を閉じました。
日頃触れることのない狂言に生で触れる機会に、生徒たちは素晴らしい経験となりました。
校長 小倉 裕史
中高合同体育大会を実施ー保護者の応援の中盛り上がりましたー(R4.10.5)
10月5日(水)、昨晩の雨で心配されましたが、早朝からの準備により、無事に中高合同体育大会が実施できました。3年ぶりに保護者の参観による実施で、用意した3張りのテントに入れない状況の中、大変多くの保護者に来ていただき、写真やビデオ撮影をしながら応援もあり、大変盛り上がりました。
生徒会長の挨拶のあと、中高の代表による選手宣誓が行われました。①合同体操 は、中高合同でグランド一杯に広がってのラジオ体操を行いました。②大縄跳び では、各チームが息を合わせて跳び、1位の高校3年4組チームは70回も跳びました。③綱引き は、昨日の予行で予選が行われて、8クラスのチームによって競われました。8チーム中、中学生が4チームが残っており、1位は高校1年3組、2位に中学校2年1組が入る活躍でした。④中学校演技 は、夏休み前から中学校生徒会を中心に練習を重ね、息の合った集団行動の後にダンスを披露しました。綺麗な動きに感動しました。⑤バラエティーリレー は、借り物競争や大きなボール運び、ぐるぐるバッドなど息が合わすにボールを落とすクラスもありましたが、応援もあって大変盛り上がりました。各1位は、中学校2年1組、高校1年4組、高校2年1組、高校3年4組でした。⑥女子4×100mリレー、⑦男子4×200mリレー、⑧男女混合リレとリレーが続き、バトンを落としたり倒れたりするハプニングもありましたが、最後まで諦めずに走り切っていた姿が素晴らしかったです。
閉会式まで時間があったので、急遽生徒会執行部の要望で、生徒会チームと多くの教員チームのリレーが行われました。武尾総長も出場され、教員チームが何チームも走って、生徒たちは先生方の普段見られない姿に大いに盛り上がって応援していましたが、結果は生徒会執行部の生徒チームがぶっちぎりに速かったです。歳の差を感じました。また、高校生徒会と中学校生徒会の混合チームや、今日1日放送で進行してくれた放送・映像文化部チームもリレーに参入していました。頑張って、最後に盛り上げてくれてありがとう。
成績発表のあと、武尾総長から総合成績の上位3クラスに、総長校長連名の表彰状を渡しました。本当におめでとう。クラス団結のいい思い出になったことと思います。
校長講評では、諦めずに最後まで頑張った生徒たちに、表彰状のあるなしに関わらず頑張ったことに賛辞を送りました。また、多くの保護者の皆様に、平日にもかかわらず生徒の頑張っている姿の応援に来ていただいたことへの感謝を伝えました。
中学校3年生や高校3年生の保護者にとっては、3年間で最初で最後の観戦できる体育大会であり、クラス写真を撮影する最後まで残って生徒たちを多くの保護者に見守って頂きました。ありがとうございました。
今日のために頑張ってくれた高校生徒会執行部、中学校生徒会執行部の皆さん、本当にお疲れさまでした。また、実況もしながらスムーズな進行やビデオ撮影をしてくた放送・映像文化部や、スターターとしてスムーズに出発などを担当してくれた陸上競技部の生徒の皆さん、お疲れ様でした。
今日の日の経験が、さらに生徒たちの今後のステップアップに繋がって欲しいと願っています。
校長 小倉 裕史
総合成績
優勝 高校3年4組、準優勝 高校1年4組、3位 中学校2年1組