総長・校長室より

総長・校長室より

令和6年度 兵庫県高等学校探究活動研究会に参加してきました(R7.2.8)

 ひょうごリーダーハイスクール事業の一環として兵庫県教育委員会が実施した「兵庫県高等学校探究活動研究会」に参加してきました。当日は、兵庫県北部に大雪警報が出て参加できない一部の学校がありましたが、神戸市立御影公会堂には、兵庫全域からおよそ90のグループが集結し、熱いプレゼンテーションを繰り広げていました。

 本校からは、「流行歌にみる感情の変化」班と「県大附属のゆるキャラを創ろう」班の2つの班員合計4名が参加して、多くの来客に探究活動の成果を伝えました。来場者の様々な質問にも自分たちが調べてきたことなので、自信をもって説明していました。このやりとりの中で、新たに気づいたことや知ったことを生かして、次の問いも深めていくことを期待しています。

皆さんお疲れ様でした!!

高校生プレゼンフォーラム2024に参加しました(R7.2.2)


2月2日(日)兵庫県立大学環境人間学部主催の「高校生プレゼンフォーラム2024」に、附属高等学校の2年生の生徒6班が参加し、発表しました。


発表内容は以下のとおりです。
「みんなに愛される県大附属のゆるキャラを創ろう」
「スマホと私たち 脱スマートフォン」
「流行歌にみる感情の変化」
「誰もが過ごしやすい教室にするには」
「県大附属高校生性格タイプの特徴~MBTIを用いて」
「県大附属高校生のキャラクターの人気からみる“かわいい”」

11月に中間発表をしましたが、その後兵庫県立大学環境人間学部の先生方から貴重な助言をいただく過程を経たおかげで、このプレゼンフォーラムでは非常に素晴らしい発表にブラッシュアップされていました。
本日の発表においても、環境人間学部の学生や先生方からの当を得た質問と価値づけによって、生徒の皆さんが取り組もうとした発表の意義が更に広がり、深まっていきました。

なお、「みんなに愛される県大附属のゆるキャラを創ろう」の班と、「流行歌にみる感情の変化」は、来週末2月8日(土)に御影公会堂で行う全県の高校生が集まる探究発表会にも出場します。

写真は、「スマホと私たち 脱スマートフォン」と「誰もが過ごしやすい教室にするには」の班の発表の様子です。

附属中学校 プロジェクト学習発表会(R7.1.21)

令和7年1月21日(火)は、中学校のプロジェクト学習発表会でした。
アース製薬、人と自然の博物館、西はりま天文台の先生方、そして兵庫県立大学からは、工学部、理学部、社会情報科学部、環境人間学部の先生方にご指導いただき、多くの助言をいただきました。保護者の皆様もたくさんご来校くださり、本当にありがとうございました。

発表は次の10班でした。自然科学と社会科学の双方を含んだバラエティに富む発表内容でした。
①天文班「宇宙や天文のことを調べてみよう」
②無重力班「地上で無重力状態を作って物体の動きを調べよう」
③カメムシ班「カメムシのニオイで芳香剤を作ろう」
④データ分析班「様々なデータをプログラムで分析してみよう」
⑤結晶班「結晶を成長させてみよう」
⑥防災班「日本の防災教育の特徴と防災教育の地域性の分析」
⑦植物生態班「植物生態学入門」
⑧渓谷植物班「富満渓谷の植生変化を探る」
⑨標本製作班「博物館に展示する標本製作」
⑩妖怪発掘班「地域の妖怪の発掘と再生」

なお、カメムシ班の発表は、読売テレビ、神戸新聞、関西テレビほか多くのメディアに取り上げていただいています。

写真は、結晶班と、防災班の発表の様子です。

令和7年度 大学入学共通テストが始まりました!!(R7.1.18)

 大学入学共通テストが始まりました。 全国で495,171人が受験し、国公立大学や共通テスト利用型の私立大学への入学を左右する大切な試験です。本校からも多くの生徒が受験しています。昨日も、受験者集会を行い、総長をはじめ、多くの先生方の励ましがありましたが、生徒の皆さんは、本当に熱心に聞き入り、自分の力にしようとしていたのがとても印象的でした。

 大学入学共通テスト当日は、会場の関西福祉大学に3年生の担任、主任が集い、生徒の皆さんの緊張をほぐすようたくさんの声掛けと笑顔で、試験会場へ送り出していました。

 29回生の皆さん!! たくさんの応援団がついています!! どうか、自分の力を信じて、持てる力を出し切ってください!!

 

初めてのオンライン学校説明会が無事終わりました!(R6.11.17)

 学校説明会をオンラインで行うという初めての試みを行いました。
 不慣れなため、いろいろと改善すべき点は見つかりましたが、尼崎や明石など本校から遠く、説明会に来るだけで1時間以上かかる場所から視聴していただき、オンラインの意義があったと自画自賛しています。
 ただ、本校生徒や先生の本当の良さは、どうしても伝わりにくい面もあります。現在は、オープン・スクールR6 オープン・スクールご案内.pdf)で直接学校を見ていただくという企画も行っていますので、興味のある方は是非ご連絡をくださるようお願いいたします。