運動部の記録

バスケットボール部

【女子バスケットボール部】後期西播総合体育大会            1日目・2日目

Dトーナメント 一回戦

 県大附属   〇51(8・13・14・16)

 山  﨑   ●22(4・9・5・4)

 

11月12日(土)から西播高校後期総合体育大会が始まりました。1・2年生にとって初めての西播大会で、前チームから引き続き『Cリーグ昇格』を目標に練習に励んできました。

初戦は、山崎高校との対戦でしたが、リーグ戦や練習試合とは違い出だしは固さがみえ、なかなか自分たちのプレイをすることができないまま8-4で1Qを終了しました。

2Qに入って、相手に簡単に得点を許す場面もみられましたが、徐々に自分たちのペースを掴みつつあり、21-13とリードを広げ前半を終了しました。

後半に入って、オフェンス面で余裕を持ってプレイすることができ、得点を重ねることができました。ディフェンス面では、得点を許さないものの幾度となく決定的なチャンスを作られる場面があり、課題を残す内容でした。最終スコア51-22で勝利することができました。点差以上に苦しい展開でしたが、交代メンバーもつなぎの役割をしてくれて勝つことができました。

 

Dトーナメント 二回戦

 県大附属   〇46(10・7・16・13)

 姫路飾西   ●38(8・16・7・7)

 

 二回戦では、姫路飾西高校と対戦になりました。

 1Q、初戦の固さは見られませんでしたが、相手の1on1に苦戦する場面もあり一進一退の攻防が続き10-8で終了しました。

 2Q、なかなか相手の1on1を止めることが出来ず、得点される場面が続き10点近くリードを許しましたが、なんとか縮め17-23で前半を折り返しました。

 3Qに入って、ディフェンスの強度を上げることでスティールに成功し、良い流れでオフェンスにはいることができました。3Qの終盤に追いつき逆転に成功し、33-31で最終Qに突入しました。

 4Qに入っても、ディフェンスを緩めることなく、1on1に対してチームで対応し得点を抑えることができました。オフェンスもゾーンディフェンスに対して丁寧にボールを回しチャンスに得点することができ46-38で勝利することが出来ました。

 

この2試合、苦しい時間帯の方が長かったですが、自分たちの力で勝利を引き寄せることができました。劣勢でも、チームで諦めず戦う姿勢を見せてくれたので来週の準決勝につながる試合となりました。

 

NEXT GAME

11月19日(土) 準決勝 姫路商業  @姫路東高校

※観戦について、チームで15名まで観戦可能。

会場の姫路東高校は、保護者の方の車の乗り入れは不可です。

ご理解、ご協力よろしくお願い致します。

 

 

    

  

【男子バスケットボール部】後期西播総合体育大会

11月12日(土)より、後期西播総体(県新人戦予選)が行われました。

本校男子バスケットボール部はDリーグに所属しており、今回の相手は上郡高校です。前回の西播大会、リーグ戦と続いて今年度3回目の対戦となるライバル校です。

 

県立大附 50ー64 上郡

 

第1Qは互角の展開でしたが、第2Qに上郡のゾーンディフェンスの前にささいなミスが続き連続失点を許してしまいました。ディフェンスに対応はできていたものの、なかなか得点につながらないもどかしい展開が続きました。第3Qに最大13点差をつけられましたが、残り1分を切ったところから連続得点が決まり、一気に2点差に追いつきました。この勢いのまま第4Qに入りたかったですが、1~4点差のところから逆転できない状態が続きました。次第にリバウンドやルーズボールで差が出始め、上郡にセカンドチャンスを許すシーンが多くなりました。最後まで粘りましたが追いつくことはできず、残念ながら初戦敗退となりました。

 

これで西播大会は終了となりますが、試合のない長い期間で大きくレベルアップできるようこれからも頑張っていきたいと思います。

【女子バスケットボール部】西播高校後期総合体育大会に向けて

令和4年11月12日~11月23日の五日間で西播高校後期総合体育大会が開催されます。

県大附属高校女子バスケットボール部は、前回8月の西播大会は新型コロナウイルス感染症の関係で棄権という形で参加できませんでした。新チームにとって初めての西播大会となります。前のチームからの目標である『Cリーグ昇格』に向けて練習や練習試合、U18リーグ戦に取り組んできました。

 

 10月には丹有地区の篠山産業高校や姫路東高校と11月に入ってからも、aioi friendly match(相生産業、上郡高校、三木高校、KARTER【クラブチーム】)や淡路地区の洲本実業とそれぞれ特徴をもったチームと練習試合を行いました。この経験をチーム力として、大会で発揮して欲しいと思います。

 

 11月7日には西播大会に向けて、ミーティングを行い、チームとしてどう戦っていくか、課題、個人でやることなど大会に向けて話し合いました。大会まで残り4日、できることを精一杯取り組んでいきます。

 

※11月12日(土)のオープンハイスクールは、公式戦の為、女子バスケットボール部の活動はありません。体育館周辺にポスターを掲示しています。

 ポスターを見て少しでも女子バスケットボール部を知っていただけたらと思います。

    

   

【男子バスケットボール部】U18リーグ戦④

U18リーグ戦の第7・8試合目が行われました。(第6試合は対戦相手の棄権により不戦勝)

 

GAME7 8月27日(土) 県大附属 73-87 龍野B

西播大会から約半月、久しぶりの試合は龍野高校Bとの対戦でした。1年生主体とはいえ、個人スキルが高く、シュート力のある相手をなかなか止められませんでした。1Qは調子よくシュートも決まり、ディフェンスもよく互角の試合展開でしたが、2Qの立ち上がりにこちらが5分間ノーゴールのうちに一気に10点以上の差をつけられてしまいました。そのまま前半は34-46と12点ビハインドで折り返しました。後半に入ると、ゴール下で高さに勝る部分で点を取れはじめ、1on1でも練習してきたようにシュートに持ち込むことができました。しかし、1on1でこちらのディフェンスの弱さをつかれて点差はそのまま最終Qを迎えました。一時20点近く点差を広げられるも、最後まで走り切り少しずつ点差をつめ、最終的には15点差で敗戦となりました。夏休み後半に入ってしっかり走りこんだ成果は見えた試合だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAME8 8月29日(月) 県大附属 85-70 夢前

最終戦は夢前高校との対戦でした。夏休みの最終日、勝って気持ちよく締めくくりたいところでした。立ち上がりから調子よくアウトサイドシュートが決まり、最初の5分で3本の3P成功といいペースで始まりました。しかし、相手のビッグマンのゴール下を抑えられず、接戦のまま1Qが終わりました。2Q、一時10点差まで広げるものの、そこからリードを広げられず、逆に2Q最後に3Pを決められ5点差で前半を終了しました。後半、夢前高校の2-3ゾーンにてこずり、一時逆転を許してしまいました。が、3Q後半からはこちらの速攻、3Pが決まり、59-50で最終Qを迎えました。4Q、いきなり2年生Fの連続得点で波に乗ると、アウトサイドも決まりはじめ一時20点差をつけることに成功しました。最後まであきらめない夢前高校のディフェンスに連続でミスが続き失点してしまうも、最後まで手をゆるめず走りきり、85-70で勝利しました。

これで夏休みの全日程が終了し、リーグ戦は3勝5敗(うち1勝は不戦勝)、負け越しはしたものの、西播大会も含めて計10試合を戦いぬきました。学校再開後は短い練習時間になりますが、秋の新人戦に向けてハードワークにはげみたいと思います。

※これまでチームのFacebookでも試合の様子等をお伝えしてきましたが、この度チームのInstagramも開設しました。よろしければそちらもご覧ください。

 

【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第7節

U18西播但馬地区女子2部リーグ 第7節

        

 県大附属   ✖50(8・15・17・10)

 相生産業   〇69(21・18・7・24)

 

8月27日(土)にU18西播但馬地区女子2部リーグ戦、第7節が本校で行われました。7月中旬から約一ヶ月半戦ってきたリーグ戦ですが、この試合が最終試合となりました。

最終節は、8月の西播大会でAリーグに昇格した相生産業との対戦でした。格上相手に夏休みの集大成として、チームで挑みました。

 この試合は、スタメン5人2年生で1Qスタートしました。出だし、相手の高さ、ドライブにひいてしまう部分もあり、相手にペースを掴まれ8-21と主導権を握られ1Q終了しました。リードを奪われて迎えた2Qでしたが、相手の得点源に対しての厳しいディフェンス、インサイド陣のドライブ、途中出場選手の3Pシュートなどで2点差まで縮める場面もありました。終盤連続得点を許し、23-39とリードを広げられ前半終了しました。

 リーグ戦を通して、後半に失速する試合が多く、後半でどれだけ頑張れるかがこの試合での課題でした。3Q、前半以上の頑張りでリバウンド、ディフェンスをチームですることができ、オフェンスでも得点を重ね40-46と6点差まで追い上げることに成功しました。

 4Qもディフェンス、オフェンスで頑張りを見せるものの、ミスから得点を許すなど相手に流れを渡してしまい50-69で試合終了となりました。

 最後は20点近くあけられましたが、途中リードを奪われても諦めることなくディフェンス、リバウンドを頑張る姿勢は今後につながる内容だったと思います。新チームでの最初の会場校でしたが、2年生が掃除や準備、片付け、怪我人対応を率先して行ない円滑に進めることができました。リーグ戦を通して、3勝4敗という結果でしたが、個人、チームの課題としっかり向き合いコート内外で成長した姿を見せてくれました。

11月に行われる後期西播大会まで公式戦はありませんが、日々の練習や練習試合でレベルアップできるように取り組んでいきます。

今後も県立大附属女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします。

 

U18 兵庫県バスケットボール 西播地区リーグ (hyogobasketball.jp)