保健室より

保健だより(12月)

 冬は、インフルエンザをはじめ、感染症が流行する季節です。「新型コロナウィルス感染症を防ぐための対策=細菌やウイルスから身を守る対策」です。基本の手洗いや消毒、マスクエチケット、換気、温・湿度管理など、その都度、自分意識しておきましょう。12月 保健だより.pdf 手洗い.pdf ← 消毒よりもまずは有効な手洗い!!

 冬休み中は、コロナ禍の中、ネット依存にも注意です。画面を見る時間を1日4時間までにしておく、1時間毎に休憩を入れて別のこと、運動、勉強や仕事をする…目や頭を休める、姿勢を伸ばす、就寝時間を決めるなど、身体全体を休めるオフの時間を意識してとると良いでしょう。出来れば、家族からの声掛けなど、協力も仰ぎましょう。

 積極的なセルフケアの一歩をふむことが出来れば、一日を計画的に考えて送ることにつながり、限られた時間の中、自由な生活も充実させられると思います。この冬休みを有効に活用していきましょう。

保健だより

 最近、朝晩が随分と寒くなってきました。感染性の胃腸炎の症状(腹痛・下痢・吐き気など)を起こしている人も少しずつ増えています。寒い時期には温度の管理だけでなく、空気が乾燥してきて感染も起こりやすく、湿度の管理も大事になってきます。下着・上着の充実など衣服の調節や温足浴などの寒さ対策と同時に、換気をして外気を室内に入れる、加湿をすることなどで、室内の湿度も高めていきましょう。

 この秋冬は、コロナの対策と同時にインフルエンザ、感染性胃腸炎など他の感染症の対策を意識していきましょう!20211109101158.pdf

 食事・運動・睡眠は、身体面だけでなく、心の健康に大きく影響しています。ストレス対処だけでなく心の免疫力を高めるため、健康増進の対策として自分の生活プランを今一度、考えてみるのも良いかも知れません。朝や入浴前の水分摂取、通学時の早歩き、昼間の仮眠、散歩やストレッチ、入浴時の目のホットタオル、就寝前の呼吸法・瞑想・ホットミルク…etc.…何か自分で簡単に出来ることからはじめてみましょう。

 新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、今一度、感染症予防の基本を意識して行うように心がけましょう。

ワクチンの理解ついての資料のおさらいです。⇒ 【参考資料】新型コロナワクチンを正しく理解しよう.pptx

 

 

9月の保健だより

 9月になり、涼しくなってきました。9月は防災週間があり、日頃の生活の中で防災について考える良い機会です。

心肺蘇生法・AEDの使い方(場所)・避難経路・避難所・防災グッズ・連絡網・連絡方法など、家庭でも話し合い、定期的に整備する習慣をつけておきましょう。  20210922150730.pdf(保健委員より)

 

◎夏に、西はりま消防組合の消防士の方々に来ていただき、運動部の生徒が普通救命講習を受け、実習しました。

 救急法講習会の際には、毎回、AEDの場所を確認しています。学校の敷地内のAEDは①保健室前と②体育教官室、③グラウンド部室棟1階、④寮の男子棟フロント、⑤中学校玄関、⑥中学保健室にあります。車椅子は①保健室横と②2階のエレベーター横(保健室前に移動している時もあります)です。

自宅の周辺でも是非、AEDの場所を押さえておきたいものですね

 ☆彡参考までに、便利なアプリをご紹介します。健康管理や救急の知識が必要な時に、ご活用ください。「My SOS」です。AEDも調べられ、とても便利なものですので、触ってみてください。

 

◎10月には体育大会があります。まだ昼の間は天候によって暑い時もありますので、熱中症対策として①帽子②水分+塩分補給のための水筒③タオル、感染予防のための④マスク⑤マスクを入れる袋を用意しておいてください。

◎新型コロナウイルス関係の掲示を9月上旬からコモンホールに貼っています。今一度、確認してみてください。

 なお、ワクチン接種後の副反応などある場合、翌日は自宅で休むよう、校医さんからご助言をいただいています。

 

 

 

保健だより6月

 梅雨前後には感染性の胃腸症状を訴える人が多いです。歯科を含め、食事前後の衛生面には、特に気を付けていきましょう。20210623094732.pdf 

また、熱中症の予防対策も必要になってきます。こちらを確認して理解を深めてくださいね。

           啓発資料(学校).pptx 熱中症対策アドバイザー啓発資料より