バスケットボール部
【女子バスケットボール部】県総体 四回戦
6月1日(土)に県総体4日目が行われました。
四回戦の相手は、新人戦ベスト16の親和高校(神戸地区)との対戦でした。ベスト16をかけた一戦は、出だし相手のシュート力、ディフェンス、リバウンドに圧倒される場面もありましたが、その中でも少しずつリングに向かうことができ、10-30で1Qを終えました。2Qに入っても苦しい展開は続きましたが、その中でも少しずつチャンスを増やすことができましたが、相手の積極的なリバウンドと外角のシュートを止めることができずに22-58で前半を折り返えました。
後半も劣勢が続いたものの、オフェンス面では通用する部分もあり、最後まで強い気持ちをもって戦いました。最終スコア39-110で4回戦敗退となりました。4月の西播大会で一回戦負けという悔しい結果から、一ヶ月でチームとしてレベルアップし、ベスト32という結果を残してくれました。29回生は、これまでの大会でなかなか思うような結果が出せたわけではありませんでしたが、明るい雰囲気を作りだしてくれて下を向くことなく練習に励んでくれました。
また、このチームのバトンは後輩たちへと渡され、さらにレベルアップしたチームへと成長してくれると思います。
最後に県総体では、毎試合保護者の方々のあたたかい応援のおかげで頑張ることができました。
ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】県総体(三回戦) ベスト32
5月26日(日)に県総体三回戦が神戸甲北高校で行われました。三回戦は、但馬地区の村岡高校との対戦でした。 これまでの2試合と同様に良い雰囲気で試合に入ることができました。
出だしからインサイド、アウトサイドと得点を重ねることができましたが、相手のスリーポイントが連続で入り一進一退の攻防が続き、1Q17-17と同点で終えました。2Qに入り、相手の得点源に対して厳しくディフェンスし、ミスを誘発し、自分たちのペースに持ち込むことができ35-26で前半を折り返しました。
後半に入っても、相手のゾーンディフェンスに対してチームでチャンスを作り、得点を重ねることができました。スタートメンバーと交代メンバーがうまく噛み合いリードを広げ、最終スコア65-41で勝利しました。今大会3勝目で県総体ベスト32に入ることできました。
定期考査や怪我人がいる中で満足な練習ができない2週間でしたが、チームで共通理解をして、40分間戦いました。この試合も遠方にも関わらず、たくさんの保護者の方々の応援のおかげで県大附属高校の流れでゲームを進めることができました。たくさんの応援ありがとうございました。
来週の4回戦は、神戸地区の親和高校との対戦はこれまで以上に厳しい戦いが予想されますが、この1週間しっかり準備をして試合に挑みたいと思います。
【女子バスケットボール部】 西播前期総体・県総体(一回戦、二回戦)
令和6年度に入り、3年生にとっては最後の西播大会(4月14日~)では、チームの目標である『Cリーグ昇格』を達成するラストチャンスでしたが一回戦で姫路飾西高校に前半リードするものの、3Qに逆転を許し負ける悔しい結果となりました。11月の西播大会に引き続き一回戦負けという結果でしたが、選手は前を向き県総体に向けて練習に取り組んできました。
5月3日には、昨年に引き続きRABBITS CUPを本校で開催しました。神戸地区から北須磨高校、丹有地区から篠山産業高校、東播地区から北条高校、明石商業高校、西播地区から姫路別所高校に参加していただき1日練習試合を行いました。普段、なかなか試合をすることができない他地区の高校と試合をすることができ学ぶことが多い一日となりました。苦しい展開の中でも、随所に自分たちのプレイや西播大会での課題を克服することができ、県総体に向けて有意義な時間となりました。
5月11日(土)から令和6年度 兵庫県高校総合体育大会がスタートしました。
一回戦は、東播地区の明石西高校との対戦でした。序盤、硬さからなかなか得点できない苦しい展開でしたが、少しずつペースを掴みましたが2Qにリードを広げられ19-27と8点ビハインドで前半を終了しました。西播大会の反省から3Qにしっかりポイントを置き、後半スタートしました。3Q出だし、連続得点をする一方、相手に得点を許さない理想的な展開で33-36と3点差まで追いつくことができました。最終Qも流れを掴んだままゲームを進め、残り3分で逆転に成功し、そのままリードを広げ52-45で昨年度に続き一回戦突破を果たしました。
5月12日(日)には、二回戦が行われ東播地区の明石高専高校と対戦でした。
昨日の試合に比べ、出だしから自分たちのプレイをすることができ主導権を握ったまま試合を進めることができました。交代メンバーも積極的なプレイでチームに勢いをつけてくれ33-16で前半を終了しました。リードを奪っても気が緩むことなく、この試合も3Qで連続スリーポイントなどでさらにリードを広げ、74―38で二回戦突破することができました。この試合、レギュラーメンバーはもちろんのこと交代メンバーも二桁得点やリバウンドでチームに貢献してくれてチーム力を感じることができました。
チームは5月26日(日)の県総体3日目の三回戦進出が決まりました。相手は、但馬地区の村岡高校です。2週間後の三回戦に向けて、準備とこの二試合での課題を練習で取り組んでいきたいと思います。この二日間、試合を重ねるごとに選手たちは成長しています。きっと、さらにたくましくなった姿で三回戦も戦ってくれると思います。
また、遠方の会場にも関わらず応援に足を運んでくださった保護者の皆様、OGなどたくさんの方々のおかげで選手は最後まで戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。
【男子バスケットボール部】令和6年度西播高校前期総合体育大会
4/14, 20, 21, 27, 28 に前期西播大会が開催されました。
この大会は新3年生にとって最後の西播大会であり、リーグ昇格を目指して臨みました。所属するDリーグはトーナメント制であり、決勝まで勝ち上がった上位2チームがCリーグの高校と入替戦を行い、勝利することでリーグ昇格を果たすことができます。
1回戦 県大附属 62-51 香寺
2回戦 県大附属 68-64 淳心
3回戦 県大附属 53-47 龍野
決勝戦 県大附属 56-60 姫路
入替戦 県大附属 66-68 飾磨
1回戦の香寺戦では、2Q終了時点で14点差をつけ、体力を消耗し途中追い上げられることもありましたが、リードを守り切り勝利をおさめました。
2回戦の淳心戦でも同様に、2Q終了時点で10点差をつけていましたが、その後1点のリードを許すところまで追い上げられました。しかしその後も落ち着いて丁寧な攻めと守りを貫き、再び逆転することができました。
一方、3回戦の龍野戦でははじめリードを許し1Q終了時点で10点差をつけられてしまいましたが、チームディフェンスで流れを掴み、キャプテンのドライブを皮切りに逆転することに成功しました。
決勝の姫路戦では、終盤までリードを保っていたのですが、対戦校の執念に押された結果、最後の最後でリードを許してしまい悔しい結果となりました。
入替戦ではCリーグ3位の飾磨高校に圧倒され、2Q終了時点で12点離されてしまいましたが最後まで諦めずに戦い、最終4Qで同点まで迫りました。その後お互いに点の取り合いとなり副キャプテンの執念の3ポイントシュートもありましたが、残念ながら2点差で敗北することとなりました。
ぎりぎりのところでリーグ昇格の夢は果たせませんでしたが、4月いっぱいをかけた試合を休みなく最後まで戦い抜いたこと、またすべての試合において手に汗握るような戦況を戦い抜いたことは自信につながったと思います。
試合を追うごとに2階を埋め尽くす多くの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。特に3年生にとっては、5月の総体で引退となります。保護者の皆様方におかれましては、いつも送迎・応援などお世話になっております。最後まで見守っていただけますよう何卒よろしくお願い致します。
令和5年度 冬季西々播 バスケットボール大会
令和5年度 冬季西々播大会
R6.1.6~7
場所:県立大附属高校・県立上郡高校
冬季西々播大会が1月6~7日に開催されました。11月の西播大会で悔しい負け以降、強い1対1をオフェンス・ディフェンスの両面で課題に置いて練習に取り組んできました。
年末には、3日間、附属中学と合同練習を実施し、高校生だけではできない練習などハードな対人練習をすることができました。
西々播大会では、一回戦Cリーグの相生産業との試合でした。出だし、相手に連続得点を許すなど、重いスタートとなりましたが、効果的なスリーポイントやゴール下での1対1で得点を重ねることができました。前半は、相手の得点源を止めることに苦戦しましたが、コミニケションを取ることで徐々に対応できはじめ流れを掴むことができ前半を31-26で折り返しました。
後半、相手の得点源に対して、ディフェンスが機能し、失点を抑えることができました。オフェンスでは、ディフェンスから簡単なシュートに持ち込み、流を一気に掴み65-48で勝利し、一回戦突破しました。
大会2日目は、準決勝で同じDリーグの佐用高校との試合でした。一回戦に続き、ディフェンスから流れを掴みたかった出だしでしたが、相手に連続得点を許す苦しい展開でした。オフェンス面では、積極的に1対1を仕掛けて15-22で1Qを終了しました。
2Qに入ってもなかなか流れを掴むことができず、一時11点のリードを許しましたが、下を向くことなく果敢に攻め前半を27-28と1点ビハインドで折り返しました。
後半は相手に対応することができず、点差が開いてしまいました。その中でも4Q猛追しましたが、力及ばず43-53で敗退し、3位でこの大会を終えました。
この大会は、一対一と強度を上げたディフェンスを課題として取り組みましたが、これまで頼っていた場面でも自分で攻める、守る場面が見られたのは次に繋がる大会となりました。次の大会は、4月の西播大会です。光都の寒い冬を乗り越えて肉体的にも精神的にも成長していって欲しいと思います。
一回戦 65-48 相生産業高校
準決勝 43-53 佐用高校
3位
優秀選手 #8 藤本 菜央
【男子バスケットボール部】冬季西々播大会
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月6日(土)、7日(日)の2日間にわたり、冬季西々播大会が開催されました。チームにとっては今年度最後の大会であり、西播大会でなかなか結果が出せなかったので、この大会では決勝戦まで勝ち上がることを目標に臨みました。
1回戦 県大附属 54-48 相生産業
準決勝 県大附属 55-30 相生
決 勝 県大附属 60-104 龍野北
結果:準優勝 優秀選手 No.3 北川愛琉(2年)
1回戦は西播地区の強豪校の相生産業が相手でした。相手のチーム事情もある中での対戦でしたが、序盤にリードを奪ってもじわじわと点差を縮められて最後の最後まで気の抜けない展開となりました。4点プレーで勢いに乗り、最後までディフェンスで粘り逃げ切ることができました。2回戦の相生高校戦では、多くの選手を前半から出場させながらリードを広げていきましたが、4Qのベンチメンバーだけの時間帯が課題となりました。決勝戦は西播地区Aリーグを代表するチームの一つである龍野北高校との対戦でした。格上相手に圧倒される時間もありましたが、徐々に相手に対応できるようになっていき、点差はつきましたが今できることは一生懸命にできたと思います。
小さな大会とはいえ、年度最後の大会で準優勝という形で終えることができたことは、春の西播大会につながるものと思います。この冬で大幅なレベルアップを目指し、春こそは最高の結果で終われるよう頑張っていきたいと思います。
多くの方々に観戦・応援いただきありがとうございました。
【男子バスケットボール部】後期西播総体
11月11日、12日に後期西播総体が開催されました。
この大会は2月に行われる県新人大会にもつながっているため、まずは2勝して二次予選へと進めることが最低限の目標でした。しかし、インフルエンザの流行もありなかなか練習もままならない中での試合となりました。
1回戦 県大附属 90-33 姫路別所
2回戦 県大附属 55-68 飾磨工業
1回戦は後半からシュートがよく決まり始め、第3Qだけで41点を奪う猛攻を見せて勝利しました。続く2回戦は、1試合を通して走り続けた飾磨工業についていくことができず、残念ながら敗戦となりました。なかなかリーグ昇格や県大会出場といった目標には届きませんが、残された西々播大会でいい結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。
【男子バスケットボール部】秋季西々播大会
10月7日(土)、8日(日)にかけて、令和5年度秋季西々播大会が行われました。
男子1回戦 県大附属 52-92 相生産業
男子交流戦 県大附属 62-80 龍野
本校男子は、1回戦から西播地区のトップチームの一つである相生産業高校との対戦となりました。精度の高いシュート、激しいディフェンスに苦戦しながらも最後まで粘り強く戦い抜きました。特に第3Qは一気に点差縮めることにも成功し、敗れはしたものの選手たちの自信につながった試合となりました。2日目の交流戦では、夏の大会で大敗した龍野高校との対戦でした。2年生と監督不在という状況の中でしたが、1年生だけで内容のある試合ができたようです。1ヵ月後の西播大会に向けて、弾みとなる2日間となりました。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑥
7月から始まったU18西播但馬リーグ戦もついに最終試合を迎えました。最後は姫路商業と上郡という、今最も勢いがある2チームとの試合となりました。
GAME8 県大附属 75(13-27 16-14 22-28 24-24)93 姫路商業
GAME9 県大附属 39( 6-25 8-23 12-19 13-33)95 上郡
残念ながら2試合とも敗れ、最終結果は5勝4敗となりました。合計9試合を通してチームのいい面も悪い面もはっきりと現れ、秋の新人戦にむけて十分な試合経験を積むことができたと思います。次は10月初めに行われる西々播大会です。地区の強豪との試合を控えており、ここまでの経験を活かした試合ができるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
令和5年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選
県大附属 37( 9・ 6・ 2・20)
姫路商業 59(22・ 2・23・12)
全国高等学校バスケットボール選手権大会 西播地区2次予選が9月3日(日)に行なわれました。この大会は、県のウインターカップ予選につながる大会で、県大会出場が決定しているAリーグ5校以外のB~Dの上位12校が残り4枠をかけて戦う大会です。
県大附属高校は、8月の入替戦で敗れた姫路商業との再戦となりました。
出だしから、相手の外角のシュートが高確率で入り、完全に相手に流れを渡してしまう苦しい展開でした。メンバー交代で流れを掴もうとするが、なかなか得点に繋がりませんでした。
2Qに入り、相手の得点を止めることができたものの1Q同様に得点が入らない苦しい展開が続きました。前半に追いつくチャンスがあったものの15-24と9点ビハインドで後半へ突入しました。
後半、自分たちのミスから相手に流れを渡してしまい、大きくリードを奪われてしましました。2Qに少しでも追いついただけに勿体ないQになってしまいました。4Q、ディフェンスでプレッシャーをかけて連続得点に繋げることができましたが、1Qと3Qの失点が大きく響き最終37-59で終了しました。
上位リーグのチームとの対戦において、課題が残る試合でしたが、チームとして可能性の感じる試合となりました。バスケットの技術面はもちろんのこと、人間的な成長なくしては、今後目標達成はできません。更に成長した姿で、次の大会に挑めるように活動していきます。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 最終節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 最終節
県大附属 56(10・14・18・14)
相生産業 53(14・9・11・19)
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月27日に行われました。これまでのリーグ戦は、1勝2敗1分と負けが先行している状況で最終節を迎えました。先週の姫路西との試合では、序盤にリードを奪いながらも終盤に逆転負けという課題の残る試合でした。夏休み最後の試合を勝利で飾れるようチームで試合に挑みました。
今節は、2部リーグ現在1位の相生産業との試合でした。
1Qはインサイド中心に得点を重ねるものの、相手にオフェンスリバウンドを取られ、得点に繋げられる苦しい展開でした。その中でも、交代選手の頑張りもあり相手に流れを渡さず、10-14で1Qを終えました。
2Qの開始早々に逆転に成功し、一時7点リードを奪いました。相手の3年生にドライブと外角のシュートで得点を重ねられ、なかなかリードを広げることが出来ず24-23と1点リードで前半を終了しました。前半、20分を8人でタイムシェアし、得点もバランス良く取ることができました。
3Q、ディフェンスで甘い部分もありましたが、オフェンスで得点することで流れを掴みリードを広げることができました。メンバー交代の中でも、それぞれが自分のやることをやり、42-34と8点リードで4Qへ。
4Q出だしも得点を重ね、この試合最大の12点リードまで広げました。その後、ミスや相手の外角のシュートで少しずつ点差を縮められ、1点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切り56-53で試合終了となりました。
途中のリードをその後広げることができず、終盤の戦いに課題を残す試合となりましたが、各上のチーム相手に勝利することができたことはチームにとってプラスになりました。
この試合をもって、リーグ戦2勝2敗1分けで県大附属高校の全日程を終了しました。
1ヶ月半のリーグ戦の中で、プレータイムを伸ばした生徒やチームとしての声かけなど成長を見ることができました。夏休みは終わりましたが、9月3日(日)の全国高等学校バスケットボール選手権大会西播地区2次予選に向けて取り組んでいきます。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦⑤
夏休み後半、U18西播但馬3部リーグの試合が続きました。
沖縄では日本代表が熱い試合を見せてくれましたが、それに負けない試合が西播でも行われています。この3試合は全員に出場時間を与え、試合経験を積む目的で試合に臨みました。
GAME5 県立大附 49(21-12 11-7 16-4 1-20)43 姫路東B
GAME6 県立大附 36(20-20 11-21 3-24 2-24)89 豊岡総合
GAME7 県立大附 71(22-13 22-11 14‐22 13-19)65 龍野北B
スタートのメンバーについては十分な内容の試合ができましたが、控え選手には課題が数多く残る試合となりました。失敗を恐れず相手に向かっていく姿勢を持ちつつ、丁寧に、よく考えて日頃から練習することの大切さを感じてくれたらと思います。リーグ戦も残り2試合、何とか連勝で終えてリーグの上位で終われるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第4節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第4節
県大附属 46(16・7・16・7)
姫路西 53(6・17・14・16)
西播大会を終えて、「チーム・個人のレベルアップ」を目指して練習に取り組んでいます。
次の大会に向けて、出場時間が短かった選手や交代選手としての出場がメインだった選手が、自分の武器をみつけて活躍してくれることを期待したいと思います。
U18西播但馬リーグ戦 第4節が8月20日に行われました。今節は、同じDリーグの姫路西高校との試合でした。
1Qは、序盤インサイド陣が積極的にボールに関わり、流れを掴みリードを広げました。その中でも、イージーシュートを決めきれずに苦しむ場面もありましたが16-6で1Qを終えました。
2Q、得点が止まる苦しい時間帯が続き、ディフェンスでも簡単に得点を許してしまいました。所々で、良いシュートを決めることはできましたが、判断ミスが目立ち23-23と同点で前半終了しました。
3Qは、2Qの悪い流れから、なんとか立て直し、一進一退の攻防が続きました。その中でも、交代選手が2P、3Pシュートを決めてくれました。途中リードを奪われる時間帯もありましたが、39-37と2点リードで3Qを終えました。
最終Q、先手を奪いリードを広げましたが、残り3分で逆転され、そのまま連続得点され46-53で試合終了となりました。
この結果、U18リーグ戦1勝2敗1分となりました。逆転負けという悔しい結果となりましたが、個人・チームのレベルアップにつながる試合となりました。また、得点が止まる時間帯をできるだけ短くできるように今後チームとして取り組んでいきたいと思います。
8月27日にリーグ戦最終節、9月にウインターカップ西播地区二次予選が控えています。まだまだ、暑い日が続きますが、レベルアップを目指して頑張っていきます。
【男子バスケットボール部】西播夏季大会
8月7日から西播夏季大会がスタートしました。
ここ数年Dリーグが続いている状況を何とか打破すべく、リーグ戦の好調を維持しながら臨んだ大会となりました。
1回戦 県大附属 118(39-8、37-6、26-4、16-10 )28 太子
2回戦 県大附属 54(15-18、13-32、10-22、16-10)82 龍野
初日の太子戦は序盤から3Pシュートがよく決まり、チーム全体でも11本成功してオフェンス力が爆発しました。ディフェンスでも相手のビッグマンをしっかりと守り、少ない失点で終えることができました。2日目の龍野戦は、第1Qこそ互角の展開に持ち込めたものの、第2Qにターンオーバーを連発してしまい相手の勢いに飲み込まれてしまいました。ケガ人とファウルトラブルに悩まされたのもあり、残念ながら2回戦敗退となりました。
リーグ昇格は11月の新人戦までおあずけとなりましたが、9月末まで続くリーグ戦で試合経験を積み、次こそは昇格できるよう頑張っていきたいと思います。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 最終日
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 最終日
入替戦
県大附属 55(13・ 8・ 8・ 9)
姫路商業 66(11・12・15・16)
昨日のDトーナメント決勝の結果から、県大附属はD2位で入替戦に挑みました。相手はCリーグ3位の姫路商業との対戦となりました。勝てばリーグ昇格、負ければ残留という大事な一戦でした。
1Q、相手のゾーンディフェンスに対して効果的に外角シュートを決めることができ、良い形でスタートすることができました。相手の果敢なオフェンスに失点してしまい、13-11と2点リードを奪うことができました。
2Q、出だしからインサイドで得点し、リードを広げることができました。しかし、残り3分で足が止まり失点し、21-23と逆転を許し前半を終えました。前半は、なかなか、自分たちに流れを持ってくることができない苦しい展開でした。
3Qに入っても、前半と同様に重い展開が続き、リバウンド・ルーズボールで相手に流れを渡してしまい、徐々にリードを広げられました。その中でも2年生が中心に、なんとか流れを持って来ようとしましたが29-38で3Qを終了しました。
最終Qもナイスプレーが見られましたが、失点を抑えることができずに38-54で悔しい敗戦となりました。
西播夏季大会の最終日、5人というギリギリの中、二年生中心に必死に40分間戦い抜いてくれました。『Cリーグ昇格』の目標は11月の西播大会へと持ち越しとなりましたが、今大会4試合を通して、チームとしても個人としても成長してくれました。
4日間、OG含め、保護者の方々の暖かい声援が力となりました。ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 4日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 4日目
Dトーナメント決勝
県大附属 55(17・ 9・20・ 9)
龍 野 66(16・20・13・17)
西播高校バスケットボール夏季大会の4日目が8月11日に東洋大姫路高校会場で行われました。Dトーナメント決勝の相手は、リーグ戦で大敗した、龍野高校との対戦でした。
試合は、チーム事情で6人と苦しい展開が予想されましたが、1Qバランスよく得点できました。ディフェンスでは、相手のドライブに対応することができず得点を許しました。リーグ戦で苦戦した相手に1Qは17-16と互角の展開で1Qを終えました。
2Q、相手のオールコートのディフェンスに苦しみ、なかなかシュートまでいけない場面が増えました。また、相手の外角のシュートとドライブで失点を重ね26-36と大きくリードを許し前半を終えました。
準決勝と同様に相手にリードを許す苦しい展開でしたが、ハーフタイムにはポジティブな声掛けが飛び交い、良い雰囲気で後半を迎えることができました。
3Q、ディフェンスでプレッシャーをかけ相手のシュートチャンスを潰すことに成功し、失点を防ぐことができました。オフェンスでは、インサイド陣が強気にリングへプレーし、得点を重ねてくれ46-49と差を縮め最終Qへ突入しました。
4Q、3Qの流れのまま逆転を目指しましたが、立て続けに失点しリードを広げられてしまいました。その後も、必死に食らいつくも最後は力尽き55-66でDトーナメント2位という結果で入替戦へと進みました。
これまでの2試合のようにメンバー交代で流れを変えることができず、苦しいチーム事情でしたがリーグ戦で大敗した相手に対して4Q途中まで互角の試合を繰り広げてくれました。
暑い中でしたが、保護者の方々の応援のおかげで、いつも以上のパフォーマンスを見せてくれました。暖かいご声援ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】西播夏季大会 3日目
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 3日目
Dトーナメント準決勝
県大附属 43(4・11・10・18)
姫路飾西 38(10・12・8・ 8)
西播高校バスケットボール夏季大会の3日目が8月9日に姫路飾西高校会場で行われました。
Dトーナメント準決勝の相手は、2日目に佐用高校を破って勝ち上がってきた姫路飾西高校との対戦でした。
試合は、1Qなかなか点数が入らず、重い展開でスタートしました。逆に相手のポイントとなる選手にドライブからの得点を許すなど、相手に主導権を握られたまま4-10とリードを許しました。2Q、少しずつですがペースを掴むことができたものの、相手のドライブを止めきれずに点差を縮めることができず15-22と7点ビハインドで前半を折り返しました。
一回戦とは、全く違う展開で苦しい展開でしたが、生徒たちはハーフタイムも前向きな言葉で後半に挑みました。
3Qに入って、少しずつ相手に対応することができ、失点は抑えることができたものの、なかなか得点に繋げることができず、苦しい時間帯が続きました。そんな中でも、諦めることなく25-30と差を縮めて3Q終了しました。
4Qに入って、2年生がディフェンス面で頑張り、1年生が得点に繋げ、開始3分で同点に追いつくことに成功しました。その後、一進一退の攻防が続きましたが、徐々に点数を広げ、最終43-38でDトーナメント決勝に駒を進めました。
目標の『Cリーグ昇格』に向けて、残り二試合となりました。目標達成に向けて、残り二試合やり切って欲しいと思います。
次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 4日目(8月11日(金))
9:00~ Dトーナメント決勝 対 龍野高校 会場 東洋大姫路高校
【女子バスケットボール部】西播夏季大会
令和5年度 西播高校バスケットボール夏季大会 1日目
県大附属 80(14・17・31・18)
香寺高校 24(8・7・0・9)
西播高校バスケットボール夏季大会が8月7日~始まりました。女子バスケットボール部は、夏休み前から練習試合、U18リーグ戦を重ねるごとに着実に力をつけてきました。
トーナメント一回戦は、香寺高校の対戦となりました。序盤、相手のゾーンディフェンスに対してスリーポイントシュートと得点するものの、なかなかリズムに乗ることが出来ず、簡単なミスからの失点が目立ち、14-8と6点リードで1Qを終えました。
2Qに入り、少しずつディフェンスから流れを掴むことができました。ゾーンディフェンスに対しても、インサイドでの得点も増え、点差を広げることができ31-15で前半を折り返しました。点差がついて、少し緩む場面もありましたが、ポイントでディフェンスが機能し前半は主導権を握ることができました。
3Q、スリーポイントシューターが3Qだけで5本決めるなど、チームに勢いを与えてくれました。ディフェンス面も足を止めず、前半以上に厳しいディフェンスで得点を許すことなく、62-15と大きくリードすることができました。
4Qも交代メンバーの活躍もあり、自分たちのペースで試合を進めることができ最終80-24で初戦突破しました。
3Qで一気に離すことができましたが、オフェンス・ディフェンスの両面で課題が残る内容でした。この試合をしっかりと振り返り、9日の準決勝に挑みたいと思います。
今日は、県大附属高校が会場ということもあり、引退した3年生も含めたくさんの方々が選手に声援をくださいました。とても良い雰囲気でゲームができ、選手の力になったと思います。暖かい応援、ありがとうございました。
また、暑い中でしたが、会場校としても生徒たちは運営面で大会をサポートしてくれました。
次戦:西播高校バスケットボール夏季大会 3日目(8月9日(水))
9:00~ 準決勝 対 姫路飾西高校 会場 姫路飾西高校
【女子バスケットボール部】U18リーグ戦 第3節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第3節
県大附属 42(11・11・14・6)
姫路東高 35(9・9・8・9)
U18西播但馬リーグ戦 第3節が8月3日に行われました。これまでのリーグ戦は、1敗1分と勝ちきれない試合が続き、初勝利を目指した一戦となりました。前日には、西播地区Bリーグの上郡高校、西播地区で活動しているKATER(U15クラブチーム)と練習試合をし、負けはしましたが課題をみつけ、刺激をもらいました。
今節は、Cリーグの姫路東高校との試合でした。
1Qは、選手交代をしながら流れを掴もうとしますが、なかなか得点が決まらない時間もありましたが、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点することができました。
ディフェンスは、相手にドリブルで突破される場面が目立ちましたが、11-9と2点リードで1Qを終えました。
2Qも1Qの流れのまま、一進一退の攻防が続きました。その中でも、附属中学の3年生が積極的にリングにアタックし、シュートを決めてくれました。その中でも、なかなか点差を広げることができず22-18で前半終了。
3Qは出だしに3Pシュートが決まるなど、良い流れでスタートしました。ディフェンスでは、アウトサイドの頑張りと、インサイド陣も体を張り、守ることができました。抒情にリードを広げることができ、36-26で3Qを終えました。
4Q、最大13点リードを広げることができましたが、ミスが目立ち途中4点差まで追い上げられる嫌な展開でした。その中でも、なんとか踏ん張り最終スコア42-35で試合終了。
なんとか、勝利することができ今リーグ戦初勝利となりました。3Qのリードをさらに広げることができず、危ない場面もあり課題が残る試合でしたが、良い面も随所に見られました。来週から始まる西播高校バスケットボール夏季大会に向けて、それぞれが考えて意識をさらに一段階上げてもらいたいと思います。
次の試合
西播高校バスケットボール夏季大会
8月7日(月)9:00~ 対香寺高校
場所:県立大学附属高等学校
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦③
8月1日(火)、U18西播但馬リーグ戦の第4試合、姫路工業高校との試合が行われました。
姫路工業高校は普段の西播大会ではリーグに所属しており、対戦する機会がほとんどないため、非常に貴重な経験となりました。
県大附属 66(23-14 16-19 11-21 16-24)78 姫路工業
第1Qは立ち上がりからよくシュートが決まり、1Qだけで4本の3Pが決まるなど、リードして試合を進めることができました。しかし、第2Q以降、姫路工業のディフェンスが厳しくなり、ミスからの失点が続いてしまいました。前半は何とかリードして終えましたが、後半早々に簡単なミスから連続失点で逆転されてしまいました。点差を離されないよう粘っていきましたが、最終的には12点差の敗戦となりました。格上相手にいい試合をしましたが、なんとももったいない敗戦でもありました。
これでリーグ戦の前半を3勝1敗で終えることとなりました。残り5試合は西播大会をはさんで夏休み後半から9月にかけて行われます。来週から始まる西播大会で一つでも上に上がれるよう、しっかり対策を練っていきたいと思います。
平成29年6月5日より
令和3年2月25日:983898