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2025年5月の記事一覧

避難訓練

8:50 訓練用の火災警報が発令されました。

8:55 放送を受けて、全校生徒が避難を開始しました。

生徒たちは迅速に運動場へ避難し、安全を確保することができました。

その後、体育館へ移動し、能登地震被災地ボランティアの代表によるプレゼンテーションがありました。プレゼンテーションを通じて、ボランティア活動の内容や現地での経験を知るとともに、実際に支援活動を通じた心の変化についても知ることができました。

最後に、校長より避難訓練の講評がありました。校長は「みんなの命や家族の命を守るために、日頃から災害に備えることの重要性」を強調し、姫路商業高校生としての期待を語りました。

 

 

運動場で集合点呼

体育館に集合

ボランティアに参加したメンバの紹介

校長から講評

能登地震被災地ボランティア活動 最終日(姫路帰着)

 5月5日は、予定より早く姫路に着くことができたため、共に活動をした徳島県立小松島西高等学校の生徒に姫路を案内しました。その後姫路駅で小松島西の生徒とは解散しました。4日間と短い時間でしたが学校、学年関係なく仲良くなることができました。
 最後に4日間を通して、傾聴の大切さを知ることが出来ました。ボランティア活動中、被災された方が「地震だけでもとても大変だったのに大雨でまたかと。いじめられてるみたいだと」明るく話してくれましたが、言葉の端々から本当に辛かったんだなと伝わりました。こう言った被災された方の感情は普通に聞くだけでは分からなく、目、耳、心で聴く傾聴だからこそ知ることが出来た感情だと思います。

 そして、ボランティアは実際に被災地に行くだけではありません。募金や観光、被災地の物を買うなど様々な形があります。少しでも被災地の役に立ちたいなど考えているならば、小さなことでも良いので是非チャレンジしてみてください。

 

こどもフェスティバル2025 茶華道部

こどもフェスティバル2025「チルフェス」in兵庫県立こどもの館に本校茶華道部の生徒が出店しました。

いつも指導いただいている先生に感謝するとともに、生徒が様々な経験や体験を積み重ねる機会を大切にしていきたいと考 えています。生徒たちは、茶道らしく素晴らしい姿勢と落ち着いた雰囲気を演出していました。

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オープニングでの出店説明後

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スタートから多くのお客様が来店しています

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 全体の様子①

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 全体の様子②

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 先生に様々なことをご指導いただいています

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 本当によい生徒たちです

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 開店前の準備①

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 開店前の準備②

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 自分でたてたお茶の味を確認①

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 自分でたてたお茶の味を確認②

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 姫商生頑張っています

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 「お茶とお菓子はいかがですか?」by姫商茶華道部

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 物価高騰の中、安価でした

 

能登地震被災地ボランティア活動 3日目

 能登被災地ボランティア3日目です。
 3日は昨日と同じように施設の清掃を行い、ラジオ体操を行って、ボランティアセンターに向かいました。
 今回の活動はボランティアセンター内で、竹のプランターを作成するイベントのお手伝いをさせていただきました。その活動の中で、七尾市の農業をされている方から能登地震によって農業を行う人が減ってしまったことなど、学校では聞けない話を沢山伺うことが出来ました。
 また、ビジネス部地域創生部門が開発した災害用備蓄食品のパンの缶詰「ふわ姫パン」の紹介をすることが出来ました!非常に暖かい言葉をかけていただき、活動の活力になりました。
 午後からは、2日間のボランティア活動の労いも兼ねて、徳島県立小松島西高等学校の皆さんも一緒に野外炊事を行いました。その後に、キャンプファイヤーを行い、この2日間のボランティア活動の振り返りを行って3日目を終了しました。
 明日は姫路に帰ります。

 

 

能登地震被災地ボランティア活動 2日目

 家の清掃を行い、 7時からラジオ体操を行いました。
 また、今回のボランティアには姫路商業高等学校の生徒だけでなく、徳島県立小松島⻄高等学校の生徒 9人を合わせた生徒 29人、引率の先生 3人の計 32人で活動しました。
 今回の活動場所は宿泊先からバスで1時間ほどかかる場所所にあります。今回の活動では⺠間のボランティア団体の方達と連携して作業を行いました。
 3年生の地域創生部の岸本さんは、善正寺というお寺の陥没した場所にセメントを流す作業をボランティアの大工さんと協力して行いました。建物の原型は留めていましたが、お寺の支柱が傾いていたり、柱に⻲裂が入るなど、災害の後が目に分かるレベルで残っていた事に驚きました。
 また、お寺の方々からご好意としてお昼ごはんをご馳走になりましたが、その時に「こんなお料理を出して頂きありがとうございます」という感謝を述べたところ、善正寺の方から、自分達が逆立ちしてもできないことをボランティアでしてくれて本当にありがたいです。と言われた事に、尊敬と感謝の意を得たそうです。
 そして、今回⺠間のボランティアとして手伝いに来た大工さんには、高校生のおかげで2日かけてやる作業をほとんど終わらせる事ができた、作業中も元気をもらえてとても助かった。と言っていました。