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能登地震被災地ボランティア活動 最終日(姫路帰着)

 5月5日は、予定より早く姫路に着くことができたため、共に活動をした徳島県立小松島西高等学校の生徒に姫路を案内しました。その後姫路駅で小松島西の生徒とは解散しました。4日間と短い時間でしたが学校、学年関係なく仲良くなることができました。
 最後に4日間を通して、傾聴の大切さを知ることが出来ました。ボランティア活動中、被災された方が「地震だけでもとても大変だったのに大雨でまたかと。いじめられてるみたいだと」明るく話してくれましたが、言葉の端々から本当に辛かったんだなと伝わりました。こう言った被災された方の感情は普通に聞くだけでは分からなく、目、耳、心で聴く傾聴だからこそ知ることが出来た感情だと思います。

 そして、ボランティアは実際に被災地に行くだけではありません。募金や観光、被災地の物を買うなど様々な形があります。少しでも被災地の役に立ちたいなど考えているならば、小さなことでも良いので是非チャレンジしてみてください。