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能登地震被災地ボランティア活動 2日目

 家の清掃を行い、 7時からラジオ体操を行いました。
 また、今回のボランティアには姫路商業高等学校の生徒だけでなく、徳島県立小松島⻄高等学校の生徒 9人を合わせた生徒 29人、引率の先生 3人の計 32人で活動しました。
 今回の活動場所は宿泊先からバスで1時間ほどかかる場所所にあります。今回の活動では⺠間のボランティア団体の方達と連携して作業を行いました。
 3年生の地域創生部の岸本さんは、善正寺というお寺の陥没した場所にセメントを流す作業をボランティアの大工さんと協力して行いました。建物の原型は留めていましたが、お寺の支柱が傾いていたり、柱に⻲裂が入るなど、災害の後が目に分かるレベルで残っていた事に驚きました。
 また、お寺の方々からご好意としてお昼ごはんをご馳走になりましたが、その時に「こんなお料理を出して頂きありがとうございます」という感謝を述べたところ、善正寺の方から、自分達が逆立ちしてもできないことをボランティアでしてくれて本当にありがたいです。と言われた事に、尊敬と感謝の意を得たそうです。
 そして、今回⺠間のボランティアとして手伝いに来た大工さんには、高校生のおかげで2日かけてやる作業をほとんど終わらせる事ができた、作業中も元気をもらえてとても助かった。と言っていました。