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2025年1月の記事一覧

きょうの給食

 

麦ごはん(減量) 広島風お好み焼き ねぎの酢みそ和え 白菜のみそ汁 牛乳

 今日は広島県の郷土料理「お好み焼き」でした。広島県のお好み焼きは生地が薄く、たっぷりのキャベツともやし、そして、焼きそば麺が入ったものです。広島県には地域によって違うお好み焼きが5つもあるそうですよ。

 給食になるとちょっと本物を確実に再現するのが難しいので、粉を多めにして作っています。関西ではお好み焼きにごはんとみそ汁がつくのは普通なので、違和感なくパクパク食べてくれまいた。給食終了後には、「めっちゃ、よく食べてた」と言ってくれました。さすが関西人!

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

きょうの給食

 

麦ごはん 淡路玉ねぎコロッケ れんこんの炒め煮 そうめん汁 牛乳

 今日は兵庫県の食材の玉ねぎ、れんこん、そうめんを使った献立でした。淡路玉ねぎコロッケは、やはり人気!先生の「ピカピカに食べたらコロッケのおかわりがあるよ~」の一言で、子どもたちは一生懸命にれんこんの炒め煮もそうめん汁もピカピカになるように食べていました(笑)

もちろん大人にも人気のコロッケ。2つくらい食べたいという声があったりなかったり・・・(笑)

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

きょうの給食

 

どんどろけめし さばのヤンニョム焼き わかめの酢の物 白ねぎのみそ汁 牛乳

 きょうは鳥取県の郷土料理「どんどろけめし」でした。昨日に続き、味付けごはんです。全国にはいろいろなごはんがあるなあと改めて思いました。

 「どんどろけめし」は、油で炒めた豆腐をごはんに混ぜたごはんで、豆腐を炒めた音がバリバリと雷(かみなり)のように聞こえることから、「どんどろけめし」と名付けられたそうです。「どんどろけ」とは鳥取県の方言で、雷(かみなり)のことです。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

きょうの給食

 

 かきまわし 豚のくわ焼き ほうれん草の和え物 赤だし 牛乳

 今日は愛知県の郷土料理である「かきまわし」でした。「とりめし」とも言うそうです。

 炊き上げたお米と別で味付けした具材を、ごはんにしっかりかき混ぜることから「かきまわし」、「かきまし」と呼ばれるようになったといわれています。

 給食の前に鬼ごっこをしていた小学部1年生の3人がパーっと走って給食の見本を見に来ました。

「ぼく、お肉が好き」「わたしもお肉」「ぼくは、ごはんと牛乳。あ、お肉も好き」とニコニコ笑顔。

 ごはんに味がついているしお肉もあったので、やはり子どもたちの食べっぷりが違います。大きな口を開けてパクパク食べていました。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

きょうの給食

 

麦ごはん せんざんぎ ごま和え 大根のみそ汁 牛乳

 今日から30日まで、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年(1889年)に山形県鶴岡町で始まったとされています。135年の歴史がある学校給食です。

 今日から、全国の郷土料理やご当地メニューを取り入れた献立にしています。初日の今日は、愛媛県の「せんざんぎ」です。「せんざんぎ」は、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、江戸時代、キジの肉を揚げ物にしたことが始まりといわれています。簡単にいえば、子どもたちが好きなから揚げの一種です。

献立表を配付してから、子どもたちから「せんざんぎって何ですか?」とよく聞かれました。教室配付の献立表には「せんざんぎ」の写真を載せているので、興味を持っていたようです。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

きょうの給食

 

麦ごはん 豚肉のしょうが焼き ゆでキャベツ 鶏肉と里芋の中華煮 油揚げのみそ汁 牛乳

 鶏肉と里芋の中華煮は、鶏肉、里芋、ねぎ、しょうが、中華スープ、しょうゆのシンプルな食材と調味料で作ります。鶏肉のうま味がしっかり出ていて、ごはんにも合うおかずです。子どもたちはスープまで飲み干していました。里芋は今がおいしい季節です。なかなか食卓には上らないですが、一度作ってみてください。

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

 

 鶏肉と里芋の中華煮

鶏肉 50g さといも(冷) 80g  ねぎ 20g  チキンスープ 40g  

しょうが(千切り) ひとかけ分  うすくちしょうゆ 小さじ1弱

塩 少々  こしょう 少々  酒 小さじ1  サラダ油 適宜  水 大さじ1 

きょうの給食

 

ルーローハン するめの中華ごま和え ユーワンタン 牛乳

 今日は、台湾で生まれたファストフードのルーローハンとユーワンタンでした。ルーローハンは、砂糖やしょうゆなどで甘辛く煮込んだ豚肉をごはんにかけたものです。シナモンの香りがする丼です。魚(ユー)丸湯(ワンタン)は、魚のすり身団子入りのスープで、台湾では人気のスープのひとつです。

子どもたちも食べるのが早い早い!そうなるだろうと思い、カミカミメニューのするめの中華ごま和えを副菜に出しましたが、それでも早い!やはり、丼ものはそうなりますよね(笑)

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

きょうの給食

 

麦ごはん すき焼き風煮 ぬた和え すまし汁 牛乳

 今日は和食の献立でした。給食室からは、昆布とかつお出汁のいい香りが校内に漂っていました。すき焼き風煮は家庭でもよく食べる主菜ですが、副菜のぬた和えは家庭の食卓にはなかなか上らないですね。ぬた和えの「ぬた」とは、どろどろした様子が「沼田(ぬまた)のようだ」と言うことから、『ぬた』と言われています。古くはヌルヌルした和え物すべてを『ぬた』と呼んでいたそうですよ。

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

駅伝(陸上部)

令和7年1月18日に、稲美町の「サン・スポーツランドいなみ」にて、第8回兵庫県特別支援学校駅伝競走大会が行われました。

本校陸上部からは、ロードレースとミニ駅伝(3区間)の2種目に出場しました。

ロードレースもミニ駅伝も、一人当たりの走る距離は1.73Kmです。

1.73Km 、、、、1.73、、、、173(いなみ)!!!

だから、1.73Kmなのか! 

妙に納得できる距離ですね。

 

とてもいいお天気で、絶好の駅伝日和でした。

空を見上げると、コウノトリも飛んでいました。

陸上トラックだけでなく、いなみ野水辺の里公園の中や跡池の周りも走るので、景色が変わって気持ちよく走れたと思います。

お疲れさまでした。

閉会式

 

きょうの給食

 

麦ごはん たらのみぞれあんかけ かぶのごま酢和え かす汁 ジョア(ストロベリー) 牛乳

 今日は食育の献立で、旬を知り、旬のおいしさを感じてもらいました。

かす汁は兵庫県の郷土料理で、寒い時期には体がぽかぽかと温まる汁ものです。本校のかす汁には隠し味として「白みそ」を入れています。酒粕(さけかす)の白色を活かしたいのと、白みその甘味で子どもたちにも食べやすいようにしています。

たらのみぞれあんかけは、旬のたらを揚げて、大根のみぞれあんをかけています。たらに雪が積もっているように見立てています。

かぶのごま酢和えも旬のかぶを、葉も使い、甘めのごま酢和えにして、口の中の味を変えられるようにしています。

 そして、今日のお米は卒業生が栽培・収穫・天日干し・脱穀・精米をしたお米です。天日干しのお米はやっぱり、甘くておいしいですよね。

月に一度、このお米を給食に出しています。ほんとうにおいしくて、子どもたちもパクパク食べています。

 

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。