千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

サイエンスフェアin兵庫

1月27日(日)、ポートアイランドにある甲南大学FIRST、理化学研究所、ニチイ学館の3会場で、兵庫「咲いテク」事業推進委員会主催の第11回「サイエンスフェアin兵庫」が行われました。この催しは、県下の高校生が自らの研究活動を、他校の生徒や教員に発表するものです。
本校からは数学理科活動サークル(MSA)の生徒達2班が出場し、「千種川の生態(キタガミトビケラ)」と千種町に自生している「クリンソウ」をテーマに、ポスター発表を行いました。生徒たちは、研究内容や成果を理解してもらえるように工夫しながら説明し、質疑応答を行いました。また、自分たちの発表だけでなく、他校生の発表や大学生、企業の活動から大いに刺激を受けました。この経験をこれからの高校生活や活動に活かしてくれることを期待します。
  

高校生ICT千種川サミット2018

1月26日(土)、県立上郡高等学校を会場に、本校及び佐用高、上郡高、赤穂高、の4校生徒会執行部が集まり、ネットトラブルについて話し合う「高校生ICT千種川サミット2018」を開催しました。
サミットでは、実際に身の回りで発生しているネットトラブルについて情報交換をし、そのトラブルに巻き込まれないための対策について協議しました。ここでは、「ルールを強化する」「トラブルについて知る機会を増やす」などの意見があがりました。
今後は、ここで出された意見を各校に持ち帰り、ネットトラブルに巻き込まれないための取組を推進することになりました。今回が初めてのサミットでしたが、充実した時間になりました。

 
 

就業体験振り返り(2年生)

1月25日(金)、2年生の「総合的な学習の時間」で地域コーディネーター(特別非常勤講師)にお越しいただき、2による就業体験の振り返りを行いました。
「働く意味とは何か。」ということを、この就業体験を踏まえながら生徒みんなで考える授業の中で、生徒からは「生計を立てる」「人の役に立つ」「社会貢献」など様々な意見が出ました。
第2学年の就業体験には、生徒それぞれの進路選択において、少しでも役に立つものがあればという願いが込められています。1年間を通しての就業体験が、自身の特性(強み)を再発見する機会となり、さらには進路選択の糧になることを切に願います。
 

中高連携交流授業(理科)

1月23日(水)、中高連携交流授業(出前授業)の様子です。本校理科教員が千種中学校に出向き、2年生の皆さんに,「酸化と還元」をテーマに実験授業を実施しました。今回の実験は二酸化炭素の還元や酸化銅の還元を行いましたが、化学変化を目のあたりにした中学生からは、驚きの声もあがり、理科の面白さや奥深さをの一端を伝えることができました。
 

スキー部 インターハイ出場壮行会

1月23日(水)本校体育館でスキー部山本君の壮行会が行われました。顧問の先生から、少ない練習時間や限られた環境の中で、山本君がインターハイの切符を勝ち取った経緯が話され、その後、校長先生や生徒会長からは激励の言葉が贈られました。全国の大舞台でも力を精一杯発揮してできるよう頑張ってください!!
  

アクティブ(スキー)

1月22日(火)、1~4限に1年生のアクティブ類型の生徒がちくさ高原スキー場で今年初めてのスキー授業に臨みました。今日は、初滑りということもあり、何度も転んでいる姿が見られましたが、みんな歓声をあげながら、楽しそうな様子で滑っていました。
 

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月18日(金)、1年生を対象に、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)から、食育に関してご講演いただきました。岩崎氏が運営されている「あこう子ども食堂」の様子、そこに通う子どもたちの変化など、食育の重要性を実感できるお話でした。

講演会の後、本校1年生が5月から大切に育て、収穫した米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちがおいしく食べてくれることを願っています。

 

就業体験(最終日)

1月18日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、各事業所で様々な経験をし、生徒たちは仕事の大変さや楽しさの一端を知ることができたようです。
千種町内の各事業所の皆様には丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。
写真はAコープ、千種町づくり推進委員会、節ちゃん(食堂)、チクモグループ(自動車整備工場)での就業体験の様子です。

   

アクティブ類型の授業紹介(木工)

1月17日(木)の2年生「アクティブ(木工)」授業の様子です。生徒それぞれが、電動糸鋸などの機器を用いて、オリジナルの木のパズル作りに取り組みました。細かな作業にもずいぶん慣れてきたので、素敵な作品が完成するだろうと期待します。
 

和田山高校との遠隔授業

1月15日(火)、遠隔授業システムを用いての合同授業(研究授業)の様子です。
この日は、相手校である県立和田山高等学校の先生による「割合」の授業を受けました。約70km離れた和田山高校の生徒たちと楽しくやり取りしながら、遠隔授業の本格実施に向けての感覚をつかむことができました。
次回は1月29日(火)に実施します。