千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月22日(水)、本校視聴覚室にて、1年生を対象に食育に関する講演会がありました。赤穂市にある「あこう子ども食堂」を運営されている、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)をお招きし、食堂や子どもたちの様子、どのような活動をされているのか、パワーポイントを使って分かりやすく話していただきました。講演後は、1年生が育て、収穫したお米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちに喜んでもらえればうれしいです。
     

アクティブ(スキー)

1月21日(火)、1~4限に2・3年生アクティブ類型の生徒が「ちくさ高原スキー場」で今年度1回目のスキー授業を受けました。暖冬の影響で千種町もほとんど雪がなく、人工降雪によりなんとか1コースだけ滑れるような状況下での実習になりました。インストラクターの指導の下、それぞれ上達に向けて奮闘する姿が印象的でした。
 
 

スポーツ総合演習 研究発表大会

1月20日(月)、5・6限に視聴覚室にて3年ベーシック・アクティブ類型のスポーツ総合演習選択者による研究発表大会を開催しました。4月にそれぞれ研究テーマを決め、参考文献の収集や整理、アンケートでのデータ収集や専門家への聴き取りなど、あらゆる方法で調べ学習を行い、今日までに1万字を超える資料を作りました。生徒からは、「論文を作成するのはかなり大変だったが、新たな発見がたくさんあり、良い経験になった」などの感想がありました。発表後は、緊張が解けホッとした顔で達成感を味わっていました。
   

就業体験

1月17日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、千種町内の各事業所で様々な経験をし、仕事の大変さや楽しさ、やりがいなどを感じたようでした。各事業所の皆様には丁寧にご指導いただきましてありがとうございました。貴重な経験を今後の生活、将来に役立ててくれることを願っています。
    

中高連携交流授業(国語)

1月16日(木)、本校国語科教員が千種中学校にて、中高連携交流授業を行いました。書初め大会に向けた事前学習として、行書体の書き方や字のバランスなどを学び、30分ほど練習をした後、丁寧に時間をかけて清書しました。
 

離任式

1月10日(金)、6限に本校体育館にて離任式を行いました。県立山崎高等学校へ異動された武田由哉校長先生から、千種高校の思い出とともにお別れと激励の言葉をいただきました。約3年間千種高校のために大変ご尽力いただきました。生徒会長からお礼の言葉と、代表生徒より花束を贈呈し、笑顔でお見送りすることができました。武田校長先生、これからもご活躍をお祈りしています。
   

3学期始業式・着任式

1月8日(水)、本校体育館にて、着任式、3学期始業式、表彰伝達式を行いました。昨夜から周辺では暴風警報が出るなど心配していましたが、予定通り新学期がスタートしました。着任式では、この度着任された齋藤勝校長先生の紹介と挨拶がありました。その後、始業式と表彰伝達式を行い、表彰伝達では、社会を明るくする運動”エッセイコンテストにおいて、県知事賞を受賞した2年生の林美月さんへの表彰と、受賞作品の紹介(朗読)がありました。
新年を迎え、新学期も始まり、また気持ちを新たに充実した学校生活を送ってもらいたいですね。
   

2学期終業式

12月24日(火)、体育館にて2学期終業式を行いました。校長講話では、2学期の行事等の振り返りと、先日の人権講演会を通して、命の大切さを理解して欲しいという話がありました。表彰伝達では、人権作文と2年生の情処理検定合格者が発表されました。また、1月から育休に入られる先生の挨拶がありました。
今年も後わずかとなりました。1年間の振り返りをしっかりと行い、来年も良い年になることを願っています。
   

「ちくさのめぐみ」売上金寄付

12月23日(火)、先日の西播磨高校生マルシェでの、1年生収穫米「ちくさのめぐみ」の売り上げを、千種市民局を通じて、台風19号で被災された地域に寄付しました。被災された方々が少しでも早く元の生活に戻れることを私たちは願っています。
 

宍粟市人権講演会

12月23日(月)、センターちくさ大ホールにて、宍粟市人権講演会が行われました。講演家の腰塚勇人さんをお招きし、「命の授業~ドリー夢メーカーと今を生きる~」と題してお話を頂きました。先生が実際に体験された大事故から社会復帰までの壮絶な戦いのご様子をうかがい、今、自分たちの身体が健康であることに有難みを感じました。
何事も諦めたらそこで終わり、目標や夢がなくなれば終わってしまう。しかし、励まし、助けてくれる人が周りにはたくさんいて、その人たちにSOSが言えるかどうか、相談できるかどうかで、人生は変わるということを教わりました 若い人の自殺が社会問題となる昨今、自分の命は自分のものであるが、家族のものでもあって、なくなれば悲しむ人がたくさんいるということを十分理解し、これからの人生を生きて欲しいです。