千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

西播磨地域夢会議

2月11日(火)、上郡町生涯学習支援センターにて、西播磨地域夢会議 「西播磨の夢づくり2030 ー未来の新聞(夢新聞)は語るー」が開催されました。本校からは、生徒会執行部員3名が参加し、グループ討論を行いながら、地域の未来を描いた「夢新聞」を作って発表しました。西播磨の未来像づくりに、高校生の柔軟な発想を役立てることができれば素晴らしいですね。
    

1年生LHR(総合的な探究の時間 発表会)

2月12日(水)6限、1年HR教室にて、総合的な探究の時間で1年間かけて取り組んだ「米作り」の成果発表会を行いました。1年間を振り返るとともに、プレゼンテーション力を身につけることを狙いとしたものです。それぞれの班で意見を出し合い、自分たちの取り組みを写真やパネルを使って伝えました。以下に生徒の感想を紹介します。
・初めて聞く人に分かりやすく伝えるということはすごく難しいことだなと感じた。
・他の班も自分たちとは違った工夫をしていて新しい発見をすることができた。
・質問されたらすぐに答えられるように前もって考えることも大切なんだと思った。
・写真や図を使うとよりわかりやすくなるなと思った。

今後は、この「米作り」について、木内、鳥羽、藤川の3名が代表して3月8日(日)に行われる「高校生社会参画支援事業発表会」にて発表します。よろしくお願いします!!!
   
 

インターハイ出場(スキー部)

2月3日(月)~2月7日(金)、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場にて第69回全国高等学校スキー大会が開催されました。本校からは、アルペン競技の男子ジャイアントスラロームと男子スラロームの2種目で山本大央君(3年)が、クロスカントリー競技の女子5㎞フリーと女子5㎞クラシカルの2種目に、池部黄那さん(1年)と越乢凛さん(1年)が出場しました。「完走し、結果を残すこと」「1つでも上位を目指すこと」が今大会の目標でした。3名とも少ない練習で、まともに雪上で練習もできなかった中、しっかりと本番で滑りきり、成果を残しました。全国での入賞はなかなか厳しいものがありましたが、それぞれ今後の課題や目標を見つけることができ、次に繋がるレースをしました。ご声援ありがとうございました。

3年生の山本大央君は今大会をもって高校のアルペン競技を引退となりました。野球部で活動しつつ、冬場はスキー部でも活動をし、スキーで2年連続のインターハイ出場を果たすなど、文武両道、充実した3年間を送りました。卒業後は、大学に進学しスキーを続けるそうなので、彼の活躍に期待したいですね。
    

高校生心のサポートシステム実践・研究

2月7日(金)、1・2年生が「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを行いました。日常生活の中で遭遇する悩みや困難にどう向き合いながら生きるべきか、ということをあらためて考え直すとともに、ロールプレイングや討議を通じて傾聴の手法を学びながら、心の「しなやかさ」がいかに大切かを実感するひとときとなりました。
 事後には、関西福祉大学の市橋真奈美先生、県立教育研修所の寺戸武志先生を講師に、職員研修も実施しました。
    

JUMP UP SHISO 2020

2月3日(月)、宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2020」に、本校2年生が参加しました。はじめに「仕事探しは自分の『基準』探しから!」というセミナーを受講し、仕事探しがどういったものなのかをしっかりと知ることができました。その後、宍粟市内外の企業のブースにて1社10分ほどの企業説明を受けました。進路について悩みがある生徒も、今回の企業説明会での経験がひとつのきっかけとなり、これからの進路開拓につなげることができればと期待しています。
 
 

小学校と連携交流授業

1月31日(金)、千種小学校4年生を対象に、本校国語科教員による交流授業を実施しました。「伝える力」をテーマとしたこの授業では、小学生が、楽しみながら日本語の奥深さを実感できたのではないかと思います。今日の学習を豊かな言語生活につなげることができれば素晴らしいことでしょう。
   

中高交流授業(体育)

1月27日(月)、本校2年生のスポーツ選択を履修している生徒が千種中学校を訪問し、中学3年生とバスケットボールの交流授業を実施しました。授業の前半は、中高生混合で4チームに分かれ、チーム内の連携と技術力の向上を目標にパスやシュート練習、対人での実践的な練習を行いました。後半は、総当たりのリーグ戦と高校生選抜vs中学生選抜のゲーム形式を中心に行い、白熱した試合を繰り広げました。中高生が互いに相手を尊重し、みんなで楽しもうとする姿や、賞賛や励ましの声がたくさん飛び交うなど、短い時間でしたがバスケットボールという球技を通して、さらに中高生の絆が深まった1日になりました。
   

サイエンスフェア in 兵庫

1月26日(日)、ニチイ学館神戸ポートアイランドセンターにて、本校のMSA(数学理科活動サークル)に所属する6人の生徒がサイエンスフェアに参加しました。本校は「絶滅の危機?!クリンソウの謎に迫るPart2」と「川に魚がいなくなった?!~千種川の再生に向けて~」という2テーマでポスター発表を行いました。日頃から近隣の川や山でフィールドワークを行い、研究データをまとめており、その研究成果を発表する大きな舞台でした。初めての発表で緊張して、思うように発表できず悔しい思いをした生徒もいましたが、他校の生徒や先生、大学の先生からさまざまなアドバイスをいただき、今後の研究活動をより有意義なものにできる良い機会となりました。
   

ユニセフスマホサミット

1月25日(土)、コープこうべ生活文化センターにて、生徒会執行部の3名がユニセフ子どもスマホサミットin神戸に参加しました。午前中は、ネット依存に関するアンケート結果をもとに他校の中高生とともに、議論しあいプレゼン資料を作成しました。午後からは、作成した資料を利用してプレゼンテーションを行い、自分たちの考えたネット依存防止についての意見を、多くの人たちに伝えることができました。惜しくも全国大会への参加には届きませんでしたが、日々変化するスマートフォンを取り巻く現状を正しく認識し、今回学んだ内容を、普段の生活に役立てて欲しいです。
   

スキー部壮行会

1月23日(木)、本校体育館でスキー部の全国大会出場に向けた壮行会を行いました。スキーは2種目あり、アルペン種目は3年生山本大央君が2年連続の出場、クロスカントリー種目は、1年生池部黄那さんと越乢凛さんが初出場で、合計3名の選手がインターハイの切符を勝ち取りました。顧問からは、出場選手の紹介やこれまでの練習の様子、出場までの経緯について話があり、その後、選手それぞれから感謝と意気込みの言葉が述べられました。生徒会長からも激励の言葉がありましたが、県の代表として自信を持ち、全国の舞台で精一杯戦ってきてもらいたいです。頑張れ!!スキー部!!