兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:総務部
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(年間活動報告会)
11月13日(日)に久しぶりの雨の中、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて1年間の活動報告会に行ってきました。参加人数135名と大変多くの学校から生徒が集まって活動報告を行いました。
報告会では、まず地区別の研修会の報告が行われ、その後、ポスターセッションで各学校のアクションプランの説明と報告を行いました。私たちは、来週実施する予定の避難訓練の企画と三田市役所危機管理課と北区の防災士の方からのお話で学んだ、備蓄と防災トイレの必要性、地域社会との交流(ハニーFMの出演など)について説明しました。他の学校のプランもお聞きすることもでき、他校での参考になる取り組みは、是非来年度本校でも実施したみたいと思いました。休憩を取ってから本来であれば夏休みの宮城県訪問で交流する予定であった宮城県多賀城高等学校の発表をオンライン形式で視聴しました。できれば現地で聞くことができればよかったのですが、震災後の活動報告は、様々な取り組みが、具体的、段階的に計画されていて大変参考になりました。神戸の震災時もそうでしたが、災害を経験したことがある人からの言葉は、重みがあり、今私たちが取り組まなければならないことを改めて知る機会になりました。
最後に各校より発表のあったアクションプランの良い点、改善点、今後の防災教育のあり方などを1~13班にわかれてディスカッションを行い、最後に班ごとの発表をしました。本校のように予告なしでの防災訓練や防災グッズをまとめた防災ボトルの開発、変わったところでは、防災ウォーキングやドローンを活用した避難経路の記録など多くの学校が集まったことで様々なプランを知ることができて、次年度の防災ジュニアリーダーでの方向性も見えたように思います。これからも”継続は力なり”で少しずつでも防災について知ってもらえる人を増やしていきたいと思います。
10/29(土) 秋季オープンハイスクール (総合学科)
10/29(土)秋季オープンハイスクールが実施されました。
体育館では総合学科説明会・全体説明会が行われました。
総合学科説明会ではWILLスタッフによる「産業社会と人間」・「ARIMA探究」の説明、
「2分間スピーチ」が披露されました。
特色ある授業の中で、授業選択者によるダンスの披露もありました。
最後には卒業生インタビューも行われ、有馬高校時代の思い出や、どのように高校生活を過ごしたのか、
WILLスタッフの質問に卒業生が答えてくれました。
中学生のみなさんに有馬高校の良さが少しでも伝わっていたら幸いです。
全体説明会では学校長のあいさつにはじまり、有馬高校の概要・国際理解教育について説明されました。
説明会のあとは、授業見学・部活動見学が行われました。
中学生のみなさん、有馬高校に少しでも興味を持っていただけましたでしょうか。
今後は12月23日(金)に冬季学校説明会、1月28日(土)に学習活動発表会がございます。
詳細は随時更新されますHPにてご確認ください。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(ぼうさいこくたい2022に行ってきました)
防災ジュニアリーダー活動の一環として9月にお会いした北区の防災の方から紹介されていた10月22日(土)、23日(日)に開催されたHYOGO・KOBE 2022ぼうさいこくたいに行ってきました。
会場は、人と防災未来センター、JICA関西を拠点として大変多くのワークショップが開かれており、最新の防災技術や知識、豊富な資料が用意されていて、興味深かったです。また、リアルな揺れを体験できるアトラクションやゲームなどのイベントもあり、多くの方が参加して防災について学ぶ機会が設けてありました。
私たちは、テーマとして防災食と簡易トイレについて、取り上げているのですが、簡易トイレの最新技術や豊富な防災食の種類に驚きました。防災食は、幾らか持ち帰ることができたので、学校で友人と情報共有して防災食から防災のことについて紹介していきたいと思います。
他にも私たちが目を引いたたのは、吹田市が作成された防災ポケットブックです。本当にコンパクトですが、見やすいように折り畳みになっていて、様々な災害についての対処、情報が掲載されています。改めて少しの工夫で色々な情報を提供できることを知りました。今後は、私たちも情報発信についてアイディアを出し合いながら今回のワークショップにも参加できるよう活動していきたいと思います。
令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰が行われました。
令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰がオンラインで実施されました。
初めに校長先生から後期の個々の学習の取り組みについてと、学校生活全般についてのお話がありました。
その後、生徒会認証式が行われ、それぞれの役員に認証章が授与されました。
旧生徒会会長より先生方と生徒の皆さんにお礼の言葉、新生徒会役員を代表して生徒会長からの決意表明が
ありました。
旧生徒会の皆さん本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
新生徒会の皆さんは、先輩方から得た、知識や財産、経験を今後、更に発展させてください。期待しています。
その後、バドミントン、水泳、空手、陸上競技、農業部の伝達表彰が行われました。
中でも水泳部は、近畿大会へ、農業部は、全国大会へ出場します。素晴らしい結果、おめでとうございます。
これからも一つでも多くの結果が残せるように練習に励んでください。全校で応援しています。
令和4年度体育大会を行いました。
本日、令和4年度体育大会が秋晴れの中、感染症対策を徹底しながら予定通り行われました。
昨日の予行の余韻がまだ残っている中、本番を迎えました。生徒たちの気持ちも大いに盛り上がった中でも、感染症対策を怠らずに開会しました。グランドの整備、機材準備、プログラムの作成、予行での進行等関係して頂いた、多くの先生方や生徒の皆さん本当にありがとうございました。
開会式では、校長先生からの激励の言葉を頂き、3年生の体育委員による選手宣誓でいよいよ競技の始まりです。
午前の部は、全校生徒によるラジオ体操からです。そして、男女100m決勝で有高最速の男女の決定です。
続いて、有高名物障害物競争です。年次団の先生方も参加し、気持ちだけは、生徒たちに負けないように真剣勝負です。上手く運べないボール運び、真っ白になりながらのあめ玉探し、校長先生にも協力頂いての借り人競争、水鉄砲です。台風の目では大きなポールを4人で上手く操作しながらの競争です。
男女の各リレーのA、B決勝が行われた後、綱引きの3回戦から準決勝です。始まる前から円陣を組んでの気合いの入れ合戦があり、雰囲気は最高潮。そして、決勝進出クラスは、3-1、1-6となりました。ファイナリストの各クラスは、決勝進出が決まった直後からも決勝に対する熱い思いが伝わってきました。
昼食後、午後の始まりは、クラブ対抗リレーからです。どのクラブもそれぞれのユニホームを着用してのリレーです。各クラブの対抗意識が強く表れたリレーでした。中でも生徒会も出場して、大きな声援を受けていたことが印象に残りました。
ダンスでは、授業で取り組んでいたダンスの練習成果の発表です。人数は少ないですが、美しい表現力で魅了してくれました。
リレーの最後を締めくくるのは、男女混合リレーです。結果よりも最後まで精一杯クラスのプライドをかけて走っている姿が大変印象に残ったリレーでした。
そして,いよいよ綱引きの決勝です。決勝は、今までの1本勝負と違い、2本先取となっています。1本目は、序盤から綱の動きがない、五分五分な展開が長く続きました。しかし、徐々に1-6が引き出し、最後は、3-1が我慢比べに負けたといった結果になりました。2本目は、1本目の流れのまま3-1が止められず、押し切られて2対0で1-6の優勝になりました。おめでとうございます。どちらのクラスも3回戦から、準決勝、決勝と1日に4本引いて本当にご苦労様でした。
最後の種目は、大逆転もあり得る大縄跳びです。どの学年も円陣を組んで最後の気合いを注入していきます。クラス一丸となった競技に盛り上がりも最高潮に達しました。
閉会式では、成績発表、校長先生からの講評、生徒会長の閉会の挨拶で体育大会を終了しました。
3年生は、コロナ渦の中、通常の体育大会を経験することなく最後の体育大会となりましたが、感謝の思いを込めて、フェアープレイの精神で気持ちよく最後まで競技してくれました。また、平日にもかかわらず多くの保護者の方も出席頂きまして、ありがとうございました。
育友会の方々もご支援頂き、すばらしい体育大会になりました。感謝申し上げます。そして、皆さんお疲れ様でした。
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