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2024年11月の記事一覧

関西国際空港着!

11月19日(火)16時15分

関西国際空港に到着。

往路に比べると帰りは飛行時間も短く、ずいぶん楽に感じました。偏西風に感謝。皆さん元気です。

生徒に聞くと今晩の夕食は、肉じゃが、うどん、白米、みそ汁‥などの和食を家族に所望しているようです。憧れのパリでしたが、やっぱり日本食が恋しくなります。

今回の研修旅行ではフランス、パリの歴史や美術作品に触れて、大いに刺激を受けたことは間違い無いですが、同時に日本の文化の素晴らしさにも気づいたように思います。

予定通りバスに乗り込み明石観光道路まで帰ります。

保護者の皆様ここまでたくさんのご協力頂きありがとうございました。

 

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エッフェル塔

11月18日10時 小雨傘いらない7℃

おはようございます。

パリ最終日、最後のプログラムエッフェル塔見学です。途中アンヴァリッドというナポレオンのお墓がある軍事博物館を見学しました。アンヴアリッドはルイ14世によって、1670年から1706年にかけて建設されたドームが金色に輝く美しい建物です。

エッフェル塔はわかっていても心躍ります。アーチが美しく、色も素敵でした。近くで見ると細かいデザインもあって生徒も皆、見学しながら楽しく散策しました。

これでパリでのプログラムは終了です。ここまで誰一人脱落することなく活動できました。これからも気を引き締めて家まで辿り着きたいと思います。

 

 

 

 

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近現代美術鑑賞@ ポンピドゥセンター

11月17日(日)14時 曇り10度

パリの美術作品の展示は

⚪︎古代から19世紀前半まで→ルーブル美術館

⚪︎19世紀後半から20世紀前半→オルセー美術館

⚪︎20世紀以降から現代まで→国立近代美術館ポンピドゥセンター

となっています。ポンピドゥセンターはパリの街中には似つかわしくないようなモダンな建物でよく目立ちます。

館内には新しい感覚、新しい表現を模索しているような作品が多いです。絵画や彫刻のみならず映像作品も多く展示されていました。

生徒は展示作品に込められている意味を考えながらゆっくりと鑑賞していました。

そして生徒皆元気です。教員も元気です。

明日はパリ最終日!

 

 

 

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凱旋門、シャンゼリゼ通り散策

11月17日(日)10時 7度。雨上がり、今までで1番寒い

午前中は凱旋門前で記念撮影をしてシャンゼリゼ通りを散策、買い物をしました。

凱旋門は1806年にナポレオンによって建てられた巨大な建築物です。近くで見ると複雑な彫刻が施されており、迫力があります。ルーブル美術館同様想像の何倍も大きいです。

記念撮影の後、班ごとに買い物に繰り出しました。美味しそうな物、可愛い雑貨など、両手にたくさんの袋を下げ、シャンゼリゼ通りを歩く生徒が多くいました。

昼食は街中のおしゃれなレストランに入りました。これぞパリという感じのお店で美味しい料理とデザートのクリームブリュレを堪能し大満足でした。

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ルーブル美術館へ!

11月16日(土)9時半 曇りのち晴れ 気温10℃ そんなに寒くない。

いよいよ研修旅行のハイライト、ルーブル美術館に入館です。9時半から16時半まで1日かけて回ります。体力勝負の1日です。

ルーブル美術館は元々は数百年かけて建造された宮殿です。きっと皆さんの想像よりも何倍も大きな建物です。

現地ガイドさんからフランスがいかにして自由を手に入れたか、王朝の歴史や革命の話を教えてもらい、改めてルーブル美術館の持つ歴史的価値を知ることができました。歴史を知ることで作品の見え方も変わってきたように思います。

ルーブル美術館には教科書に出てくるような作品がたくさんあります。こんなに大きかったのかとびっくりするものもあれば画像よりも色が鮮やかだったり、絵肌がゴツゴツしていたりと新たな発見がたくさんありました。また、美術科棟にある石膏像の本物もたくさんあって実際の像の待つ魅力を感じることができました。

いくら歩いてもまだまだ作品があります。例えばビーナスといっても有名なミロのビーナスだけでなく、様々な形のビーナスがたくさんあって、いくら見ても終わりません。1日では到底全てを見ることはできませんでしたが生徒は班の仲間と回りながら本物に接する感動を味わっていました。

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