最新情報
山高街の駅
5月31日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献・広報委員の生徒、森と食科2年生の生徒を中心に菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、防災ワークショップ、能登半島地震の募金活動を行いました。
森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評でした。
防災ワークショップは、「新聞スリッパ」の作成をしたり、非常用飲料水のプレゼントをしました。
生徒からは、「地域の方々が来てくれて楽しく販売できました」「自分たちが一から作ったお菓子を売るという貴重な経験ができてとても楽しかったです」「着ぐるみを着る体験ができてよかったです。声を出さずに身振り手振りで表現しないといけなく大変だったけど、手を振り返してもらったときは嬉しかったです」などの感想がありました。
今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。
森と食科1年フィールド演習
森と食科1年の初めてのフィールド演習が、5月22日(木)~27日(火)まで実施されました。
1年生は森林環境分野、農産分野、食品分野とすべてを経験します。
演習林では土壌調査、下刈り、学校では圃場の管理、裏山歩き、農業鑑定、野菜調べなど様々な学習をしました。
とても疲れましたが、有意義な4日間でした。
公務員受験対策講座
5月28日(水)放課後、2,3年生の公務員希望者を対象に第1回公務員受験対策講座を行いました。
大原ビジネス公務員保育専門学校姫路校の百合先生を講師にお招きし、3年生3名、2年生4名が受講しました。
百合先生は「公務員試験は、ひらめきではなく、解法をしっかりと覚えることが大切です」と言われました。
数的推理の問題を分かりやすく解説していただき、生徒は意欲的に取り組んでいました。今後もしっかりと取り組み自分たちの進路実現に向け研鑽してほしいと思います。
主権者教育講演会
5月28日(水)、3学年対象の主権者教育講演会を実施しました。宍粟市選挙管理委員会の方にお越しいただき、「選挙の意義」や「若者と選挙」をテーマに話をしていただきました。人口比率が少ない若者が、投票に行かなければ、政治に若者の意見が反映できなくなることを学び、生徒たちは投票することの大切さを改めて実感することができました。
その後投票の流れを教えていただき、クラスの代表者3名ずつが宍粟市長選挙の仮空の候補者の模擬投票を行いました。候補者の公報を見て、投票者を決め投票し、開票作業のあとなぜその候補者を選んだのかを考えました。
一年後には現3年生全てが選挙権を持つことになります。選挙や政治について考える良い機会となりました。
教育類型1年生「教育概論」講演会を行いました
5月27日(火)、教育類型の1年生を対象に「教育概論」の講演会を行いました。
講師に、神戸親和大学の齋藤隆彦教授をお招きし、「教師に求められるもの」について講演をしていただきました。
前半は、「一言自己紹介」とその後の「よかったよトーク」の演習を通して、にっこり笑顔で相手の発言を肯定的に受けとめる練習をしました。後半は、「正解」がみえない現代において、どのような教育が求められているかを、齋藤先生の自身の体験を交えて分かりやすく楽しくお話し下さいました。
1年生は、この講演会が教育類型として初めての活動でした。これから教育類型では、様々な実習や体験活動に挑戦します。今回の講演会で学んだことを生かし、頑張ってほしいです!