最新情報
森と食科 第2回 西はりま特別支援学校との交流・共同学習
森と食科3年森林環境類型の生徒20名が第2回西はりま特別支援学校との交流・共同学習を行いました。
前回は本校でコースター作りを行いましたが、今回は西はりま特別支援学校へ行き、木工体験を行いました。
授業で準備した材料を使って、木製ラックを作りました。
一生懸命木工に取り組んでくれたり、一緒にいろんなお話をしたりとても良い経験になりました。
高校生等就農講座を利用した東京農業大学教授による講演会
11月9日 同窓会館にて東京農業大学矢部教授による講演会を実施しました。
気温上昇や気象災害数など近年の状況、ジビエの活用法、早期植生誘導の工法など、さまざまな視点から広く教えていただきました。昔ながらの方法も見直されてきていますが、ICTの活用で新しい農業、林業を知ることができました。森と食科での今後の学びに生かしていく良い機会となりました。
芸術鑑賞会で音楽を堪能しました
11月8日(水)、山崎文化会館にて芸術鑑賞会を実施しました。
今年度は、「NPO法人 関西芸術文化支援の森ゆずりは」の方々に来ていただき、音楽鑑賞を楽しみました。
第1部では、弦楽器を中心に生徒の知っている曲も織り交ぜながら、10曲演奏していただきました。弦楽器だけでなく、男女の声楽の方も加わり、「A Whole New World」や歌劇『魔的』より「パパパの二重唱」を披露してくださいました。素晴らしい歌声に生徒たちは魅了されていました。
また、第2部では、サックスを中心とした演奏で、ソプラノサックスやアルトサックス、テナーサックスやバリトンサックスなど様々は音色を楽しみました。
ライトクラシックの作品を多く残したルロイ・アンダーソンの「タイプライター」という曲はタイプライターを叩く音を音楽に取り入れたとても興味深いものでした。
芸術の秋にふさわしい半日になりました。
宍粟市国際ふれあいまつり
10月22日(日)、第19回宍粟市国際ふれあいまつりが学遊館で行われました。
アート部の生徒は、ボディペインティングのコーナーで参加者の手の甲にイラストを描き、周りからは好評でした。
また、ESS同好会の生徒は兵庫県国際交流協会のブースでボランティアとしてCIR(国際交流員)のサポートをしました。特に、ジェンズ(毽子)という中国の蹴羽根のアクティビティで、参加した児童と蹴鞠のようにラリーをして楽しみました。
本校の生徒がいきいきと活動していました。
森と食科「よろずSHOW展街」販売実習
森と食科3年の6名が、宍粟市商工会青年部主催の「よろずSHOW展街」で販売実習を行いました。
森林環境類型の木工品や農産・食品類型のクッキーを販売しました。クッキーは大人気ですぐに売れ切れてしまいました。木工品もクリスマスオーナメントを中心に多くの方に買っていただくことができました。
また、木工体験コーナーではたくさんの子どもたちが参加してくれました。実習で用意した間伐材を加工した材料を使いペンスタンドを作りました。みんなに喜んでもらえてよかったです。