最新情報
2学期が始まりました
本日、2学期始業式を行いました。今年は、9月2日(月)からのスタートとなりました。
始業式の校長先生の式辞では、アポロの月面着陸の際にジョン・F・ケネディ大統領の演説を引用し、「簡単ではなく、困難だからこそ挑戦する。先延ばしをしてはいけない。」などの言葉を生徒に伝えていただきました。
また、月面着陸を達成するまでに起こったさまざまな困難の中で、トムブラウン博士が記者から「この計画には何が足りないのか」と詰め寄られた際は、「足りないのは情熱である。」と答えたことなどを話していただきました。
その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、男子バレーボール部、バドミントン部や森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園クレープグランプリなどの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。
続いて、生徒会長の金持さんが防災ジュニアリーダーとして能登ボランティアでの被災地訪問を報告しました。8月18日から3日間ボランティア体験をまとめたものを全校生徒に向けて発表し、ボランティアの大切さを訴えました。
最後に生徒指導部長からは、引き続き、登下校や学校でのスマートフォン等のマナーをしっかりと守って行動してほしいこと、挨拶をしっかりすること、また不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいと話されました。
2学期も勉強に部活に学校行事に、全力を尽くしてほしいと思います。
宍粟防災センター見学
8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。
生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。
今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。
防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
普通科 オープンハイスクールを実施しました
8月22日(木)、23日(金)に普通科のオープンハイスクールを実施しました。
2日間で約250名の中学生と100名近くの保護者の方に来校していただきました。
全体会では、吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶、情報教育委員会からタブレットについての説明を行いました。その後、生徒会役員が学校行事の説明を、教育類型の生徒が教育類型で学ぶ内容などを紹介しました。最後に進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。
全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。
教育類型の授業では2年生の教育類型の生徒が授業を行いました。生徒は緊張した様子もありましたが、徐々に慣れてきてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。
暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。
森と食科 オープンハイスクールを実施しました
8月9日(金)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。
森と食科では、中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介・施設見学】
生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行い、その後施設見学をしました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、黒板ボードを製作しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
みかしほ学園クレープグランプリ
8月20日に、日本調理製菓専門学校製菓校において、みかしほ学園クレープグランプリが開催されました。書類審査を通過した10校17チームが、実技審査の本選に出場しました。本校からは、森と食科農産・食品類型3年生の4チームが出場しました。
今年度のテーマは、「映え」をねらったクレープを作ろう!です。各チーム、アイディアを絞ったオリジナル作品を制限時間内に調理します。緊張しながらも、協力し合って作品を完成させました。
山崎高校のチーム「植物班」が作った「夏祭りの花火大会」が、姫路市長賞を受賞しました。自分たちでデザインし、レシピを作り、試作を繰り返しながらより良い作品に仕上げていくことができ、とてもいい経験になりました。