校長日誌

校長日誌(30年度)

女子ソフト後期西播大会優勝!

昨日、龍野北高校を会場に女子ソフトボールの後期西播新人大会決勝戦が行われ、山崎高校が太子高校を7-0で下して優勝しました。本来ならば先週土曜日に開催される予定であったのですが、台風24号のために延期されていたものです。唯、昨日も25号の通過により開催が危ぶまれ、雨こそ降らなかったものの大変な強風により度々巻き起こる砂嵐に何度も苛まれながらの決勝戦でした。午前中に行われた龍野北高校との準決勝戦も含めて、数多くのご家族の皆様方には上記のような過酷な状況の中、ほぼ一日中午後4時頃の閉会式まで熱心にご声援を頂き、本当にありがとうございました。

  
  
  
0

第2回高校生レストラン

本日、今年度第2回目の「高校生レストラン」が開催されており、現在もランチの時間に入って数多くのお客様に高校生手作りの味を楽しんでいただいています。担当するのは、3年生生活創造科で食物を選択している15名です。栄養バランスを考えた献立作りから当日の調理や接客等、それぞれの役割に応じてスムーズにレストラン運営が展開されています。詳しいメニュー内容は、モーニング、ランチ共に生活創造科のブログで紹介されていますが、特に今回は和朝食が用意されて季節感も豊かで、コーヒーも付いて400円は、大変なお得感がありました。宍粟市の広報や本校のHP等でご覧になって事前にご注文を頂きましたが、本日本校にお越し頂いている皆様の笑顔や楽しそうな語らいがすべてを物語っています。次回は、11月29日(木)に実施致しますので、どうぞまた本校の「高校生レストラン」にお越し下さいませ。第2回高校生レストランメニュー紹介

  
  
  
0

北海道地震募金活動

本日より、生徒会執行部の諸君が朝やお昼休み、及び放課後の時間を活用して「北海道地震募金活動」を展開してくれています。6月の大阪北部地震も驚きましたが、山崎高校生が毎年修学旅行でお世話になっている北海道で、9月になってあのような大惨事が引き起こされようとは誰も予想していませんでした。今年度も、本校は2年生が1月16日(水)から19日(土)までの4日間、北海道の地でスキーを中心とした修学旅行を行います。少しでも多くの想いを届けるために、一人一人が出来ることを第一歩に頑張っていきましょう。

  
0

男子ソフト4名、宍粟市長様表敬訪問

9月30日(日)から福井県で開催される「福井しあわせ元気国体」に兵庫県代表として出場する男子ソフトボール部4名が、本日夕刻宍粟市長福元晶三様を表敬訪問させて頂きました。県代表に選抜されたのは、3-1清名孝太君(新宮中)、宗重弘人君(新宮中)、3-3森下一葵君(一宮北中)、2-5清水貴大君(山崎東中)です。福元市長様から力強い激励のお言葉を賜ると共に、選手の諸君も全力を尽くして兵庫県チームの快進撃に寄与することを誓い合っていました。地域の皆様方の盛大なるご声援を宜しくお願い致します。神戸 H30.9.21(福井国体選手団).pdf

  
0

発酵スイーツ基礎講座・プレゼン

9月5日に始まった生活創造科の「発酵スイーツ開発授業」も回を重ねつつあり、本日も専門家の方による「発酵スイーツの基礎講座」と生徒によるアイディアの発表が行われ、「発酵のまち・しそう」からどんな新しいスイーツが生まれるのか、という楽しみが一段と増してきました。今日から中澤先生に加えて、株式会社キッチンエヌ代表取締役社長・中村新(なかむら しん)先生にも加わって頂き、身のまわりにある数々の発酵素材(パン生地、ワイン、日本酒、甘酒、味噌、醤油、チーズ、ヨーグルト等)を再確認すると共に、欧米で見られる発酵素材を使ったスイーツ(ワッフル、ベーニエ、デニッシュ生地、ブリオーシュ、チーズケーキ、ヨーグルトタルト等)をご紹介頂きました。神戸 H30.9.21(発酵スイーツ授業).pdf

  
  

基礎講座の後は生徒による新商品アイディアの発表に移り、3グループからそれぞれ3つのアイディアが出されて、酒粕や塩麹を使ったもの、お味噌やヨーグルトを素材として用いたものなどが発表され、中村先生と中澤先生から商品化のし易さやスイーツとして消費者に受け入れられるかといった視点から細やかなご指摘・ご指導を頂くことが出来ました。さて、生徒たちは今後試作品の開発に取り組み、試食チェックやアンケート調査を行って発酵スイーツの商品企画へと具体的に進んでいきます。「宍粟発」或いは「山高発」の名で、どの様なスイーツが生まれるのか、引き続き注目しながらその動向を見守っていきたいと思います。
0

皆田和紙:紙漉き体験授業

本日から森林環境科学科3年生で「林産物利用」を選択している生徒を対象に、紙づくりに取り組む「紙漉(す)き体験授業」が始まりました。今日から12月初旬までの計7回の講座が予定されており、そのうち3回は佐用町上月にある「皆田(かいだ)和紙資料館」にて紙漉き作業の実地体験を行います。本日はその第1回目ですので、皆田和紙保存会の方から和紙作りの歴史や紙の原料である楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)、三俣(みつまた)等について教えて頂き、その後でうちわ用の紙染め体験を行いました。細かく折った和紙に染料をつけて開いてみると、一つとして同じものはなく、それぞれの作品に偶然の美が現れ出ていました。古くから伝わる伝統産業について思いを致す貴重な経験となると思います。

  
  
  
0

第6回東京宍粟会開催

本日正午より、東京有楽町にて「第6回東京宍粟会」が開催され、私たち宍粟から駆け付けた者も含めて70名弱が相集って、ふるさと宍粟への想いを馳せる機会となりました。元々は昭和50年頃から山崎高校の東京同窓会として開催されていたとのことですが、数年前から伊和高校、千種高校の同窓及び宍粟にゆかりのある方も含めて宍粟市を盛り上げていこうという会となっています。福元宍粟市長様は勿論のこと、今日は、私たち3高校の校長と同窓会長がすべて揃って参加させて頂く初めての会となりました。神戸 H30.9.15(東京宍粟会).pdf

  

高校卒業後からずっと東京でお仕事をされている方、全国を廻って最終的に東京に落ち着かれている方、古希や傘寿を迎えられても尚現役でご活躍の方など、様々なご経歴の先輩方との熱い話は中々尽きることなく、そのすべてが、私たちは勿論のことずっと若い今の高校生に熱い視線を向けて頂いているということを感じるひと時でした。この会を企画してお世話頂いた東京事務局の皆様方に心よりお礼を申し上げます。
0

発酵スィーツ開発授業

「発酵のまちづくり」を進めておられる宍粟市様のご協力で、本日より生活創造科で「発酵スィーツ開発ワークショップ」が始まりました。3年生「食文化」の授業を選択している生徒10名が、今後数回にわたり3グループに分かれて酒粕等の発酵食材を用いたスィーツの開発に取り組みます。

  

その第1回目の講師として本日お越しいただいたのが、中澤さかな(なかさわ さかな)先生です。山口県萩市の道の駅「萩シーマート」を国交省選定の全国モデル駅に育て上げた名物駅長で、内閣府等から「地域活性化伝道師」を拝命された方でもあります。今日の講義では、他地域の様々なスィーツ等も紹介して頂きながら、新商品を開発する上での心構えやその道筋についてお話をして頂きました。数週間後、山高発でどの様なスィーツが出来上がるか楽しみです。宍粟ならではの特産品や食材を用いつつ、生徒の皆さん、頑張って下さい。
0

兵庫県吹奏楽コンクール:金賞獲得!

本日、三田市総合文化センター郷の音(さとのね)ホールで「第65回兵庫県吹奏楽コンクール」が開催され、山崎高校吹奏楽部が高等学校S部門西播代表校として舞台に立ち、J.D.ハーンの「ロス ロイ」を勇壮かつ荘厳に演奏して聴衆を魅了してくれました。8月1日(水)に喜びの県大会出場を決めてから、特別教室棟4階の音楽教室から毎日吹奏楽部の演奏が学校中に響き渡り、県大会に向けて部員一丸となって取り組んでいる様子が感じられる毎日でした。特に、3年生の諸君にとっては万感の想いを込めての演奏となったことと思います。本当にお疲れ様でした。また、本日会場に駆け付けて頂きました各御家庭の皆様方、そして、卒業生の皆様方、ありがとうございました。

☆☆☆! 夕方になって吉報が入りました。金賞を頂いたとのことです。関西大会出場(上位4校)は叶わなかったものの、6位内となる金賞を頂き、山崎高校吹奏楽部の歴史に新たなる一頁を切り開いてくれました。部員生徒諸君、顧問の先生方、本当におめでとうございます!

  
  
0

西播磨吹奏楽コンクール:金賞・県大会決定!

数日前から姫路市文化センター大ホールにて「第65回西播磨吹奏楽コンクール」が開催されており、山崎高校は高等学校S部門で本日午後2時から総勢28名が一丸となってJ.D.ハーンの「ロス・ロイ(Ross Roy)」という楽曲を、時には厳かに時には詩情豊かに演奏してくれました。☆☆!! 午後6時前になって吉報が届きました! 「金賞で県大会出場決定」とのことです。県大会は、13日(月)に三田市総合文化センター「郷の音(さとのね)ホール」で行われます。本当におめでとう! 3年生の皆さんにとっては正に万感を込めての大舞台となることと思います。有終の美を飾るべく頑張って下さい。そして1・2年生にバトンが渡され、また新たなる一頁を切り拓いていってくれることでしょう。
  
  
0

全国高等学校家庭クラブ大会視察

7月26日(木)・27日(金)の両日、東京の文京シビックホールにて「第66回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会」が開催され、兵庫県視察団(教員・生徒計55名)と共に全国屈指の研究発表に耳を傾けつつ、大会運営の様子を視察・研究してきました。26日には「ホームプロジェクト」、27日には「学校家庭クラブ活動」に関する発表がそれぞれ7つずつあり、「家庭科」で学んだ知識を生かしながら、家族の健康増進や地域の活性化及び環境改善活動に繋げていく素晴らしい実践及び研究の一つ一つに文字通り目を見張るばかりでした。

  
  

今年の東京大会のテーマは、「東京発 希望の切符を携えて 夢に向かって走り出せ」でした。そして、来年度は兵庫県が全国大会のお世話をすることになっており、姫路市文化センターを会場に第67回大会が開催されます。そのテーマは、「全国へ幸せ運ぶ コウノトリ 笑顔と思いを つなげよう」です。閉会式の折りに東京の生徒代表から兵庫の生徒代表(事務局:社高校)に大会旗がしっかりと手渡され、続いて兵庫県を映像で紹介しながら、「来年は兵庫県でお待ちしています。」とのメッセージを全国の皆さんに伝える大事な機会ともなりました。私たちは今回の視察の成果を整理しつつ、来月8月17日(金)に姫路市文化センターで県大会を開催し、来年度のプレ大会とします。兵庫県学校家庭クラブの活躍にご期待ください。
0

「教職員合同研修会in宍粟」開催

昨日7月23日(月)午後、山崎小学校と宍粟防災センターを会場に今年度で3回目となる「教職員合同研修会in宍粟」(宍粟市教育委員会主催)が開催されました。宍粟市内のみならず広く西播磨一円からも参加者を得て、小・中・高の教員約200名が、それぞれの興味に応じて9つの分科会から前・後半の部で2種類の研修を持つことができ、非常に有意義な機会となりました。分科会終了後は全体会場である防災センターに移って、各分科会からの報告を聞き、それぞれが学んだことを共有することもできました。長きにわたって準備して頂きました、宍粟市教育委員会様をはじめ、講師の先生方、本当にありがとうございました。「教職員合同研修会in宍粟」要項.pdf

  
  
0

男子ソフト近畿大会、清風南海に勝利!

本日午前11時過ぎから神鍋高原栗栖野中央グラウンドにて、本校男子ソフトボール部が大阪の強豪校・清風南海高校との対戦に臨み、2時間40分に及ぶ激戦の結果6-5で勝利し、明日の準決勝へと駒を進めました。前半は2回表に2点を先制されたものの3回裏に3点を取り返す理想的な形。しかし、後半は5回から1点ずつを献上するという苦しい展開で、流石清風南海だと諦めかけた私たちの気持ちをはね返して、最後の最後に逆転サヨナラを演じてくれたのです。正に部員全員が一丸となってもぎ取った勝利でした。今頃は、神鍋高原の素晴らしい星空を眺めながら明日に備えて眠りに就いているのではないかと思いますが、また新たなる気持ちで次の対戦に臨んで下さい。

  
  
  
0

波賀町豪雨災害復旧支援活動

本日午前、野球部員1・2年生10名及び顧問教諭2名が波賀町水谷地区の豪雨災害現場に赴き、土砂崩れによる被害のあったお宅の復旧支援活動に参加しました。宍粟市社会福祉協議会様のご指導により作業分担が割り当てられ、本校野球部員は母屋横の薪小屋にたまった土砂を取り除く作業で、暗がりの中ではありましたが、辛抱強く作業を進めていました。午前の作業でほぼ予定されていたことが終わりましたので、午後に予定されていた卓球部の参加はなくなりましたが、いざという時に地域に貢献できる、そういった姿勢をしっかりと貫いていきたいと考えています。

  
  
0

2年生進路ガイダンス

本日3・4限、2年生を対象に「進路ガイダンス」が実施され、夏休みの過ごし方や丁度折り返し地点に達した高校生活3年間の後半をどう生きていくかについて考える貴重な機会となりました。まず、3限は同窓会館にて演劇指導のご経験豊富な竹下しんいち先生による講演会が行われ、進路について考える上での心構えについて具体例を挙げながら語って頂きました。私が覗いた時にちょうど、良い人間関係、そして前向きな生き方を築く上で「挨拶」が如何に大事であるかというお話をされており、毎朝校門で登校する様子を見ていて山高生の挨拶はまだまだと思っていた私は、正に「我が意を得たり」と思いました。4限は、各教室に分かれて大学・短大・専門学校の先生方から、各学問分野及び専門的な職業についての講義を聴き、或いは実習を行ってそれぞれが進むべき道について考える機会となりました。進路決定はまだまだ先のことと思わずに、今のうちからよく考え、行動して、自分の「夢」をつかみ取るよう日々の努力を積み重ねていきましょう。

  
  
  
0

2年生教育類型・山崎幼稚園訪問

先週末の豪雨は、私たちの予想をはるかに超える被害を西日本各地にもたらしました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された数多くの皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。本校の生徒たちは9日(月)に期末考査が終わり、翌火曜日からは特別時間割での授業が始まっています。そのような中、生徒会執行部の諸君が校門で朝の挨拶運動、そして昇降口前で今回の豪雨災害の募金活動を展開してくれています。朝の元気な挨拶は私たちが生きていく上での基本であり、校歌にもあるように「心の扉開く音」です。しっかりとした挨拶を心がけましょう。また、被災地の復旧・復興に向けて私たちに今できることは何かということを一緒に考え、まず第一歩を踏み出しましょう。

  

さて、本日午前11時から午後1時まで、2年生教育類型の生徒18名が山崎幼稚園を訪れて、園児とのふれあい体験を致しました。年少さんと年長さんのクラスに分かれて先生方がなされる様子を眺めつつ、一緒に歌を歌ったり、お遊戯をしたり、一緒にお弁当を食べながら元気な園児たちと楽しいひと時を過ごすことができました。最初はぎこちなかった山高生たちも段々と動き方が分かっていって、「自分たちも昔はこんなんだったなあ」と言いながら、いろんなことを学ばせて頂くことができました。山崎幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。

  
  
0

にししんアート展示中!

先週の土曜日、6月30日から西兵庫信用金庫本店の商店街側、つまりさつき通りに面したウィンドウで、先日の文化発表会で展示部門最優秀賞を獲得した2年6組の「つまようじアート作品・富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」が展示されています。約13万本の爪楊枝を葛飾北斎の絵の色に合うように染め上げ、下絵に沿って延々と突き刺していくという気の遠くなるような作業を為し得たのは、間違いなく「クラスの団結力」と、芸術を創り出そうという「情熱」です。今日現場に行って、改めて近寄って見てみましたが、やはり驚きと感動という以外の何物でもありません。8月5日(日)まで展示してありますので、生徒諸君はもとより地域の皆様方、是非とも立ち寄ってご鑑賞下さいませ。西信さんでの展示の後は、宍粟市役所や咲ランドへと移動するとのことです。

  

しばし爪楊枝アートに見入った後、ふと右に目をやれば、山崎高校美術部の大きな作品が目に飛び込んで来て驚きました。19世紀のフランスの画家、アンリ・ルソーの作品を素材にして、絵ではなく色画用紙や段ボール紙を用いて立体的に仕上げた造形作品です。彼には南国の森の中を描いた作品が多いのですが、ここでは「熱帯嵐のなかのトラ」という絵を基に仕上げており、本校美術部の芸術水準の高さを遺憾なく発揮しています。写真は、ガラスが光ってしまって作品の様子がわかりにくいですが、是非足を運んで見て頂ければ幸いです。同金庫秘書課の方に聞けば、山崎高校と龍野北高校の作品を数ヶ月ごとに交互に展示して頂いているとのことで、私など車で通るためにいつも見落としてしまっていたのですが、今日はそういった街中の芸術作品に触れることが出来て嬉しい一日となりました。生徒諸君は、昨日から期末考査が始まって大変ですが、来週の9日(月)まで歯を食いしばって頑張って下さい。

  
0

山高街の駅「ピザ教室」開催!

本日、今年度第3回目の「山高街の駅」が開催されており、今日は「ピザ教室」ということで、午前の部(10:00~12:00)に26名、午後の部(13:00~15:00)に20名の皆さんが本校にお越しになっています。場所は、本校の調理教室と校舎北側のピザ釜。生活創造科1・2年生の生徒たちが担当しています。また、ピザが焼けるまでの時間を活用して、生徒会執行部の生徒諸君が「ちびっこゲームコーナー」を開設してくれていて、輪投げや折り紙コーナーでお兄さんやお姉さんと楽しく遊ぶ子供たちの元気な姿が見られました。神戸 H30.6.23(街の駅ピザ教室).pdf

「ピザ教室」は、つい先週の土曜日もPTAの役員さん主催で行われたのですが、今日は小学生の皆さんが主役で、一所懸命にトッピングのウインナーやチーズを切ったり、照り焼きチキンやトマトソースをのせて、おいしいピザが焼けますようにとおまじないをかけながら作っていました。焼き立てほやほやのピザは世界に一つだけの味ということで、親子で「おいしいね!」と言いながらお腹一杯ピザをほおばり、とても楽しいひと時を過ごして頂くことができました。

なお、今回ご参加いただいたご家族の中に、現在中学3年生の方とそのご両親がおられましたが、8月のオープンハイスクールにも是非参加したいとおしゃって頂きました。近日中にこのHP内に詳しい「オープンハイスクール」のお知らせ及びその内容について掲示させて頂きます。また、各部活動の紹介も近日中に一新し、中学生の皆さんにも手に取るようにわかるように致しますので、今しばらくお待ち下さい。

  
  
  
  
0

文化発表会開催!

本日文化発表会が開催され、生徒諸君が大きな力を発揮して思い出に残る一日となりました。今年度のテーマは「響心楽力(きょうしんらくりょく)~For One Purpose~」。互いに心を合わせて響かせ合い、楽しく力を発揮しようという想いが込められています。もう二度と戻ってこない、たった一度きりの高校時代の一頁を、生徒諸君は懸命に力を出し合って作り上げてくれました。今日の感動とこの場にかけてきた想いを大事にして、また明日から頑張ってくれることを願っています。

合唱コンクール決勝の結果は、最優秀賞が3年5組、優秀賞は3年3組と2年5組でした。展示・ステージ発表部門は、最優秀賞が2年6組(爪楊枝約13万本で「葛飾北斎富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」を作成)、優秀賞が2年1組(木彫りの校歌板作成)と吹奏楽部でした。いずれ劣らぬ力作と熱演また熱唱で、みんなに感動を与えてくれました。 

  
  
  
  
  
  
0

合唱部、宍粟の第九に向けて特訓中!

合唱部員4名が、8月19日(日)に山崎文会館で開催される「絆で歌う、宍粟夏の第九」に向けて今特訓を重ねています。先週の5日(火)から毎週火曜日の放課後に神戸から指導にお越し頂いているのは、プロのテノール歌手、土田景介先生。宍粟の第九では指揮者、そして姫路の第九ではテノールのソロ歌手として大活躍されている方です。また、練習ピアニストとして姫路から小林先生にもお越し頂き、特別教室棟の4階大講義室からは毎週火曜日に素晴らしいピアノ演奏と歌声が響いています。

  

合唱部員4名(アルト2名、ソプラノ2名)は、15日(金)に行われる本校の文化発表会でも素晴らしい歌声を披露してくれることになっていますが、今回直接プロの先生のご指導を受ける機会を得たことでかなり上達しています。宍粟第九の団員の皆さんも、若い歌声が加わることをとても楽しみにして下さっています。8月19日(日)の「宍粟夏の第九」は、エレクトーンの第一人者、神田将(かんだ ゆき)氏の素晴らしい演奏と共に、文字通り「歓喜の歌」がこだますることでしょう。どうぞご期待下さい。
0