2019年7月の記事一覧
2年次 震災学習
7月17日(水)、2 年次は震災学習を行いました。
赤穂防災士の会と、日本防災士の会から 10 名の講師に来ていただき、避難所運営ゲーム 『 HUG 』 を
行いました。
【講義より】
阪神淡路大震災では、600人の体育館に約3000人の避難者が集まり、避難者は人の動くスペースもない
くらいいっぱいになりました。その経験から、避難所における運営が考えられるようになりました。
3 年前の熊本地震では、避難所にダンボールで仕切りがつくられるようになり、運営方法も大きく変化して
きています。
避難所は、基本、行政主体ですが、生活する人たちが自分たちで運営します。
避難所を運営する体験から、どのようにすれば良いか、また、様々な困難も知ることができます。
【HUG】
生徒は、6~7 名ずつのグループになり、講師の方から助言していただき、避難所運営を考えました。
まず、受付場所、通路を確保します。体育館、14の部屋(教室)にどのように避難者を分けるのか、
車で来た人や犬をつれてきた人をどうするか、避難所への様々な連絡をどのように伝えるのかなど、
情報の書かれた1 ~125 のカードを用いて、その対応を考えていきました。
グループで協力し、相談しながら、運営の模擬体験を行いました。
【代表生徒よりお礼の言葉】
避難者の気持ちを考えて運営していくことを学ぶことができました。
修学旅行でも震災学習をします。今日の体験をしっかり活かしていこうと思います。
赤穂防災士の会と、日本防災士の会から 10 名の講師に来ていただき、避難所運営ゲーム 『 HUG 』 を
行いました。
【講義より】
阪神淡路大震災では、600人の体育館に約3000人の避難者が集まり、避難者は人の動くスペースもない
くらいいっぱいになりました。その経験から、避難所における運営が考えられるようになりました。
3 年前の熊本地震では、避難所にダンボールで仕切りがつくられるようになり、運営方法も大きく変化して
きています。
避難所は、基本、行政主体ですが、生活する人たちが自分たちで運営します。
避難所を運営する体験から、どのようにすれば良いか、また、様々な困難も知ることができます。
【HUG】
生徒は、6~7 名ずつのグループになり、講師の方から助言していただき、避難所運営を考えました。
まず、受付場所、通路を確保します。体育館、14の部屋(教室)にどのように避難者を分けるのか、
車で来た人や犬をつれてきた人をどうするか、避難所への様々な連絡をどのように伝えるのかなど、
情報の書かれた1 ~125 のカードを用いて、その対応を考えていきました。
グループで協力し、相談しながら、運営の模擬体験を行いました。
【代表生徒よりお礼の言葉】
避難者の気持ちを考えて運営していくことを学ぶことができました。
修学旅行でも震災学習をします。今日の体験をしっかり活かしていこうと思います。
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