太子高校の教育活動

〚太子メソッド〛

「生涯にわたり自ら学び続ける生徒の育成を達成するカリキュラム」

本校では、すべての学習活動はつながっています。

１年次『産業社会と人間』、２年次『基本探究』、３年次『総括探究』を通して研究論文作成につながります。それに併せて、共通必履修科目、豊富な選択科目から自分の興味・関心に応じた専門科目を積み上げ、未来を見据える力、探究する力・主体的な意思決定、自ら行動する力を育成し、社会の変化に対応するために生涯学習を続ける能力を育んでいきます。

〚プレゼンテーション〛　　　
１年次『産業社会と人間』、２年次『基本探究』、３年次『総括探究』を通して、プレゼンテーション能力を伸ばします。ことばの力を身につけることで、人とつながり自己を表現し将来をしっかり見据えることができるようになります。
 

〚アクティブ・ラーニング〛
アクティブ・ラーニングによる授業では、生徒の聞く・話す・発表するなどの言語活動を充実させます。授業の目標をはっきりと理解し、生徒同士の学び合いや対話を通して自分の考えを広げ、自らの学習活動を振り返ることで自分自身の達成点をはっきりさせ、次の活動につなげていきます。
また、学習の結果だけではなく過程を重視することにより、「自主的な学習習慣」を身につけ、「確かな学力」を築きあげます。

〚国際理解教育〛
グローバル人材の育成に積極的に取り組んでいます。
外国の文化や言語にふれることで、自分の世界と可能性を広げます。
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〚地域貢献活動〛
地域を支える人材の育成を目指し、環境保全・地域安全活動及び地域行事への積極的な参加を行っています。老人会や高齢者施設、小学校との交流の機会を持ち、地域での信頼を深めています。

〚高等学校における『通級指導』（令和元年度より）〛

兵庫県の高等学校における通級指導拠点校の指定を受け通級指導に取り組んでいます。

　ユニバーサルデザイン

授業のテーマ、目的、活動内容を明確にし、わかりやすい授業を心掛けています。また、掲示物を工夫し、視覚的な支援を行い、誰もが学びやすい環境作りを心掛けています。

　リレーションタイム（R３年度より導入）

生徒同士の関係（リレーション）作りを大切にするため、LHRや授業において意見交換や話し合いの時間を積極的に取り入れ、居心地の良い学級・学校を目指しています。