12月19日(火)に3年次の総括探究で研究論文発表会が行われました。
その様子は、以下のファイルでご覧ください。
研究論文発表に向けてのプレゼンテーション特別講座 |
|
9月8日(木)、総括探究の時間に、3年次生対象の講演会を行いました。 「株式会社 全力講師」より講師の下村啓介様に来校していただき、『 研究論文発表に向けてのプレゼンテーション特別講座 ~ がんばれ!これまでの研究活動の集大成 ~ 』の内容で話をしていただきました。
『 プレゼンテーション 』とは、発表者が聞き手に対し、情報や考え、企画などを効果的に伝達すること。 理解できる内容を聞き取れる声で伝え、相手を納得させること。
プレゼンテーションの内容・構成 〇 情報は量と深さが大事。知らない情報、数値を含む客観的な情報は説得力が増す。 〇 情報に対する深い考察と自分自身の考えが重要。 〇 話の構成(展開)は最重要項目。 最初の「つかみ」から、最後の「まとめ」まで、流れのある話にまとめる。
パワーポイントポイント作成のキホンとコツ 〇 論文の要点をまとめ、口頭で補って発表内容を成立させる。文章を詰め込みすぎたり、全て文章で書いたりしない。 〇 文字の大きさ、色を活用し重要部分を強調する。 〇 アニメーションを活用し、強調したり、視覚的に理解させる。 〇 図・表を活用し、文字で伝えにくい情報を伝える。 〇 イラストを活用すると、直観的に何かをイメージできる。 〇 画像を活用し、言葉でうまく表現できないことを瞬時に伝える。
プレゼンテーションを成功に導くポイント ハキハキと明るく話す!丁寧にゆっくり、あわてず話す!話は長すぎず、要点を伝える!
3年次生は、12月に行う研究論文発表会に向けて、完成した8000字の論文を要約し、パワーポイントを作成します。今回の講演会で学んだことを活かし、情報や自分の考え、企画を効果的に伝え、聞き手を納得させるプレゼンテーションを作り上げてくれると思います。
|