2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判⑤

いよいよコンビニ強盗致傷事件模擬裁判の本番をむかえました。
期末考査終了後、凍てつく寒さの中甲南大学に向かいました。会場は、実際の法廷と同じ設定で裁判官は、法衣まで着させていただきました。緊張の中にいながらでも皆その役割になりきってハキハキと裁判をしました。判決、論告の検討に時間をかけてじっくりと真剣に話し合いました。なんと判決は、1班が無罪、2班が有罪とわかれました。全員とても貴重な有意義な時間をえました。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判④

12月13日(水曜日)の模擬裁判(本番)に向けて、進行シュミレーションの説明・打ち合わせが行われた。
尋問内容(反対尋問)を考えた(裁判官・検察官・弁護人)。
弁護士の先生から詳細な「考えるシート」が出され、問題点を明確にしていった。
いよいよ最終調整です。

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

今回は、「模擬裁判」における自分の役割が決まりましたので、それぞれに分かれ、尋問内容(主尋問)を考えた。
1.検察官が証人に尋問する。
2.弁護人が被告人に尋問する。
3.裁判官が証人に尋問する。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

物証の価値を考えてから争点を考える。何が争点になるか(それで有罪にできるか)
物証(現金・ナイフ・バイク・帽子・サングラス)それぞれの証拠からどんなことがわかるか。を個人で考え班で考えていった。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

資料 起訴状・コンビニ強盗致傷事件模擬裁判シナリオ・供述調書・証拠物件プリント

・起訴状を読んで、有罪と結びつくどんな証拠があるか?
・冒頭陳述まで読んで、有罪と結びつく証拠があるか?(捜査担当者の立場で)
・有罪と結びつかない証拠はあるか?(弁護人の立場で)

詳細に一つづつ検討を行った。

 

刑事手続きの基礎概念

模擬裁判第1回   裁判制度の理解

NHK「昔話法廷」を視聴したあと、弁護士の先生の刑事裁判の基礎概念の講義を受けました。
 ・憲法13条、憲法31条~40条の概念の説明
 ・手続きの流れ  捜査  →  公訴  →  公判
 ・公判の流れ   冒頭手続  証拠調べ手続  弁論  判決
 ・証拠裁判主義
 ・挙証責任・無罪の推定
 ・刑法(実体法)第240条前段
専門用語がかなり出てきて難しい話でしたが、弁護士の先生のわかりやすい説明で、検察側の心得、弁護人の事がよくわかりました。

 

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて_4
テーマ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」
3学期活動のテーマを設定し、そのために行うべきことを見出していく中間報告を作成しました。
その後、いよいよ次回から始まる模擬裁判の説明が行われた。

これまでの振り返り&今後の説明

これまでの振り返り&今後の説明&席替え

約1か月ぶりのリーガルⅠです。まず、待望の席替えをコンピュータを使ってくじ形式で行いました。
●将来の入試等に向けていままでの振り返り(ポートフォリオ)をしっかりしました。
●今後の授業について、評価方法についての詳細な説明がありました。
A 地域課題の解決に向けて・・人口減少をどうするか? 最終的に紙芝居形式で発表する。
B 模擬裁判に向けて 

 

須磨区の街づくりについて

須磨区の街づくりについて


区役所の職員の2名の方がこられて講演していただきました。須磨区の名所はもちろん、魅力ある須磨区、将来の人口の増減まで非常にわかりやすく教えていただきました。
 また、PR動画が素晴らしく感動しました。須磨区に住みたくなりました。

神戸地方裁判所訪問

平成28年7月13日(木)神戸地方裁判所訪問にリーガル2年生31名が行ってきました。
最初に裁判所の広報の方から丁寧な説明があり、その後実際の法廷の中に入らせていただきました。生徒たちは大喜びで法衣を着たり、被告席、裁判官席とかに座り体験しました。その後は、実際の裁判を民事、刑事にわかれ傍聴でき非常に有意義な時間を過ごしました。