2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判③

今回は、「模擬裁判」における自分の役割が決まりましたので、それぞれに分かれ、尋問内容(主尋問)を考えた。
1.検察官が証人に尋問する。
2.弁護人が被告人に尋問する。
3.裁判官が証人に尋問する。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判②

物証の価値を考えてから争点を考える。何が争点になるか(それで有罪にできるか)
物証(現金・ナイフ・バイク・帽子・サングラス)それぞれの証拠からどんなことがわかるか。を個人で考え班で考えていった。

 

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

コンビニ強盗致傷事件模擬裁判①

資料 起訴状・コンビニ強盗致傷事件模擬裁判シナリオ・供述調書・証拠物件プリント

・起訴状を読んで、有罪と結びつくどんな証拠があるか?
・冒頭陳述まで読んで、有罪と結びつく証拠があるか?(捜査担当者の立場で)
・有罪と結びつかない証拠はあるか?(弁護人の立場で)

詳細に一つづつ検討を行った。

 

刑事手続きの基礎概念

模擬裁判第1回   裁判制度の理解

NHK「昔話法廷」を視聴したあと、弁護士の先生の刑事裁判の基礎概念の講義を受けました。
 ・憲法13条、憲法31条~40条の概念の説明
 ・手続きの流れ  捜査  →  公訴  →  公判
 ・公判の流れ   冒頭手続  証拠調べ手続  弁論  判決
 ・証拠裁判主義
 ・挙証責任・無罪の推定
 ・刑法(実体法)第240条前段
専門用語がかなり出てきて難しい話でしたが、弁護士の先生のわかりやすい説明で、検察側の心得、弁護人の事がよくわかりました。

 

地域課題の解決に向けて

地域課題の解決に向けて_4
テーマ 「須磨区の人口減少をどう克服するか」
3学期活動のテーマを設定し、そのために行うべきことを見出していく中間報告を作成しました。
その後、いよいよ次回から始まる模擬裁判の説明が行われた。

これまでの振り返り&今後の説明

これまでの振り返り&今後の説明&席替え

約1か月ぶりのリーガルⅠです。まず、待望の席替えをコンピュータを使ってくじ形式で行いました。
●将来の入試等に向けていままでの振り返り(ポートフォリオ)をしっかりしました。
●今後の授業について、評価方法についての詳細な説明がありました。
A 地域課題の解決に向けて・・人口減少をどうするか? 最終的に紙芝居形式で発表する。
B 模擬裁判に向けて 

 

須磨区の街づくりについて

須磨区の街づくりについて


区役所の職員の2名の方がこられて講演していただきました。須磨区の名所はもちろん、魅力ある須磨区、将来の人口の増減まで非常にわかりやすく教えていただきました。
 また、PR動画が素晴らしく感動しました。須磨区に住みたくなりました。

神戸地方裁判所訪問

平成28年7月13日(木)神戸地方裁判所訪問にリーガル2年生31名が行ってきました。
最初に裁判所の広報の方から丁寧な説明があり、その後実際の法廷の中に入らせていただきました。生徒たちは大喜びで法衣を着たり、被告席、裁判官席とかに座り体験しました。その後は、実際の裁判を民事、刑事にわかれ傍聴でき非常に有意義な時間を過ごしました。

会議・研修 加藤教授と生徒との懇談会

~くらしとまちづくりを経済学から考える~
政策アントレプレナー(起業家)を目指して

平成29年6月26日(月)本校において兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の加藤恵正教授をお招きし、講演していただきました。くらしやまちづくりをテーマに生徒にもわかりやすい身近な例を用い丁寧に説明していただき、最初は緊張していた生徒も次第に講義に引き込まれ将来の日本の経済について深く考察できるようになり、とても有意義な時間となりました。