2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年リーガルマインド類型生徒の活動風景

2年生リーガルマインド類型生徒校外学習

7月21日(火)2年生リーガルマインド類型生徒の校外学習で神戸地方裁判所を訪問しました。

裁判所の方から裁判についての説明を受けて法廷見学をしたあと、実際の裁判を傍聴しました。2班に分かれての短時間の傍聴でしたが、生徒は細かなところまで観察していました。

2学期の模擬裁判にむけて良い校外学習になりました。

模擬裁判員裁判

12月13日(金)
リーガルマインド類型恒例の模擬裁判を甲南大学法廷教室をお借りして
おこないました。
今年は裁判員制度を取り入れて、模擬裁判員裁判としました。

まずは、証拠調べ請求。
 

次に、証人尋問・被告人質問。
   

論告・弁論の検討。
   
 

裁判官と裁判員による評議。
 

そして、判決。 
 

実際に証人尋問をやってみる。

11月25日(月)
校内で、証人尋問・被告人質問をやってみました。
弁護士の松田先生に見ていただき、授業の最後に講評を
いただきました。
「時系列に質問していくとわかりやすい。」
「犯人と藤本さんがもみ合った場面を実際にやってみると、
いろんなことが見えてくる。」といったアドバイスを頂きました。
   
   

反対尋問内容検討

11月11日(月)
弁護士の村上先生からアドバイスをいただきながら、
反対尋問の検討をしました。
被告人を無罪にするための論の立て方や質問、
または、有罪にするための論の立て方や質問に
みな苦戦していました。

       

模擬裁判員裁判始動!

9月9日(月)
2学期最初のリーガルマインドⅠの授業でした。
12月13日(金)に甲南大学の模擬法廷をお借りして行う模擬裁判員裁判に向けて、
2学期の授業すべてを使って準備をしていきます。
今日は、刑事裁判についてのガイダンスと、裁判での役割分担を決めました。
   
   

神戸地方裁判所

7月9日(火)、神戸地方裁判所見学に行きました。
実際の法廷に入れていただき、係りの方から裁判所について、
説明を受けました。そして、刑事裁判の判決を傍聴しました。
ただ、傍聴席の数が少なかったため、残念ながら類型生徒全員が
傍聴することはできませんでした。
傍聴する人をどう選ぶかについて、皆で知恵を出し合いながら
納得できる選び方を考え、13名を選びました。

ポスター発表会

6月24日(月)に、「街中で見かけた あれ?」と感じた課題について、
班で考えた改善策などについてポスターにまとめて、発表をしました。
今回の学習について、
「今回、あまり自分でも考えていなかった問題について、調べて考えて発表して少しでもこれからの社会の改善策として利用できればいいと思う。今回のような社会のさまざまな問題について考えたことはよい機会だったと思った。もっと地域のことについて考えられるようにしていきたい。」
といった、感想を書いてくれた人もいました。
    

街中で見つけた あれ?2

2年生リーガルマインドⅠ「法と私たち」
 
 今日は、身近な社会にある矛盾や不合理なことを解決するには、
どのように考えていけばいいのかについて、
兵庫教育大学の森秀樹先生にお越しいただき、ワークショップ「金魚鉢」を
していただきながら考えました。

  「具体的な情報をもとに考える。」
  「様々な立場の人の事情を考える。」
  「押しつけでは定着しない。」などなど
 
 みんなが気持ちよく提案に従ってもらうにはどうすればよいかを考えることが
大切だということがよくわかりました。

   

街中で見つけた あれ?

2年生リーガルマインドⅠ 「法と私たち」

身近な社会にある矛盾や不合理なことを注意深く観察することを目的として、
GW課題「街中で見つけた あれ?」に取り組み、本日(5月13日)はその報告会を
おこないました。
「優先席について」、「歩道と自転車について」、「地球温暖化と自動車」など
さまざまな「街中のあれ?」を観察してきてくれました。

   

リーガルマインドⅡの授業に向けての準備③

リーガルマインドⅡの授業に向けての準備③

本日の目標は、かみ合った議論(深まる議論)の在り方を考えることができるようになること。
論理の適切さ、導出と論証図で様々な論証の構造をとらえる練習をしていきました。
最後に昨年実際行った模擬裁判を例に検察側・弁護側の主張を、できるだけ論証図に近づけていき検証しました。生徒達も実際に行った事を教材にしていたので理解がより深まりました。