塔陵健児のひとりごと

塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~

校歌レコーディング進行中

音楽室には今日も、マイクとミキサーがずらり。クラスごとの歌声が次々と録音されていきます。

本日で3クラスの収録が無事終了!残り3クラスも、次回いよいよレコーディング予定です。

最後に全ての声がミックスされて、どんな“佐用高校サウンド”が生まれるのか…。
完成が楽しみすぎる!

  

熱い夏、熱い想い。新しい生徒会スタート!

期末考査、終わりました!
おつかれさまでした!

テスト明け、さっそく行われたのは生徒会役員選挙の立会演説会。
会長候補に1名、副会長候補に2名が立候補。
どの候補者も、自分の言葉で、学校のことを真剣に語ってくれました。

応援演説では、友達の背中を全力で押す姿も。
体育館の温度計は30度手前。体感的にはもっと暑かったかも?
でも、みんなのまっすぐな想いは、もっともっと熱かった!

全員信任されますように!

  

え、まだ6月なん?

今日の最高気温、34度って…
これ、ほんまに6月?て感じやんな…
8月とかどうなっちゃうんやろ…50度とかいきそうでコワイ

でもね、暑さに負けへんためには、
エアコンだけじゃ足りへんねん

☆水分&塩分しっかり!
☆ちゃんと食べる!
☆夜ふかしせんと早よ寝る!

今日で期末考査も3日目!
ここまでよくがんばってきたなぁって、
自分にちょっとだけ「えらい!」って言ってあげてな

あと2日!いけるいける!
みんなでのりきろ〜

息をする間、希望を捨てぬもの ——期末考査二日目に寄せて——

風にそよぐ木立の合間に、ひっそりとその姿を見せるモニュメントあり。
その名は dum spiro spero。

二棟の校舎に挟まれ、誰の目にも止まらぬような場所に、まるで往時を静かに語りかけるかのごとく、佇んでいる。
表面は少し風に晒され、時の流れを纏うように風化しているが、そこに刻まれし文字は、確かに未来を信じた若者たちの証である。

「卒業制作 S46年度 三年四組十五名及び M.GAKI」
そう読めるようで、そうでないような、朧げなる刻印——その真偽はさておき。

「dum spiro spero」
——ラテン語にして「息をする間は希望を持つ」
すなわち、「生きてある限り、希望を捨てぬ」という意思の表明。
困難にあっても、たとえ時代に押し流されようとも、希望だけは決して手放すまいという魂の響きが、そこにある。

今を生きる佐用高校の若者たちよ。
その石に託された先人の想いを、胸に抱くがよい。

本日、期末考査の二日目。
教室の窓から差し込む光に、鉛筆の音が細く混じる。
静謐の中に、皆それぞれの「希望」が脈打っているのだ。

答案用紙に滲む汗も、寝不足の目の重さも、すべては未来への通過儀礼である。
どうか、息をする限り、希望を忘れぬ者であれ。

dum spiro spero
その言葉の重みを、君の心にそっと刻んでほしい。

 

期末考査スタート!朝食を食べて頭も体もスイッチオン!

いよいよ1学期の期末考査が始まりました。特に1年生にとっては、初めての「成績がつく」期末考査。少し緊張した表情で教室に向かう生徒たちの姿が印象的でした。

そんな中、今月生徒会がタッグを組んで「朝食の大切さ」を訴えるキャンペーンを展開!
先週のお昼の校内放送では、朝ごはんが脳の活性化や生活リズムの安定、過食の防止など、たくさんのメリットを持つことを紹介。さらに、生徒会オリジナルのポスターを校内に掲示して、朝食の大切さをビジュアルでもアピールしています。

ポスターには「腹が減っては戦はできぬ」「朝ご飯を食べてから学校に来てみませんか?」など、生徒の目を引くユニークな言葉が並び、試験に向けて前向きな気持ちを後押ししてくれます。

忙しい朝でも、ひと口でもいいから食べることで、心と体の調子を整えてくれます。
朝ごはんをしっかり食べて、期末考査に全力で挑もう!