兵庫県の北播地域にある総合学科高校
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2025年7月の記事一覧
2年次大学見学会
7月20日(日)本校2年次生徒29名が、①京都産業大学コース、②大和大学コースの2つに分かれて大学見学会に参加しました。
京都産業大学コースでは、同じ敷地内で色々な学部の様子を見ることができました。自分の興味のある学部の説明を聞くことができ、生徒から「おもしろかった」という声もたくさんありました。学食やキッチンカーで昼食をとり、大学生活を少し味わえた1日になりました。
京都産業大学 | |
大和大学コースでは、6つの各学部に分かれての大学説明・学部および入試ガイダンスが行われた後、各学部が用意された体験プログラムに参加したり、模擬授業や体験学習を受けたりしました。「大志を、まとえ」という大和大学のスローガンのもと、在学生は様々な分野に挑戦されている話を聴くことができ、参加した生徒にとって大変刺激となりました。
大和大学 | |
【演劇部】夏休みワークショップ
7月25日(金)演劇部にて、プロの役者(藤縄耕平さん)を迎えて演劇のワークショップを行いました。
今回のワークショップは2回目です。
藤縄さんは、映画「日向夏」に主演され、本校演劇部員も藤縄さんが演じる主人公の幼馴染「中村なお」の同級生役としてエキストラ出演させていただきました。
ワークショップでは、「演劇とは何か」「役に対しての深堀り」「エチュード」「次回公演へのアドバイス」等、為になるお話をしていただき、部員一同「勉強になった!」「練習への意識を変えてみる」など今後の練習や公演への意識が高まったようです。
【演劇部】FMみっきぃに出演しました!
FMみっきぃ内 当校演劇部のコーナー「Show must go on!」(幕は上がった)に、演劇部が出演しました。
新体制になり新部長・副部長それぞれの気持ちや、次回8月19日(火)に志染町公民館で公演への心境等をインタビューしていただきました。インタビューの模様はコチラ。
理数探究「音楽と数学」
7月11日(金)、理数探究の授業において、音楽と数学に関するテーマとして、音階のしくみ、振動数で決まる音程、ギターの弦の長さにおける音程のしくみについて学習しました。
音階のしくみ:ピアノの鍵盤を例として、低い「ド」から高い「ド」までの1オクターブの間には12個の音が出ている
振動数で決まる音程:周波数の単位『Hz(ヘルツ)』を用いて、低い「ド」の振動数は高い「ド」の振動数と比べて、1オクターブの間では2倍の大きさである
ギターの弦の長さにおける音程のしくみ:実際にギターを見せながら、低い「ド」から高い「ド」までは、1オクターブの間では半分の長さで決められている
振動数やギターの長さにおける音程のしくみは、電卓アプリを利用し、実際にそれぞれの値に近くなっている事を確認しました。
学習後、実際に「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」の5音の紙笛を作り、作った紙笛で演奏会も行いました。男女2グループに分かれ、短い時間の中『かえるのうた』『かっこう』『よろこびの歌』を練習し、全体で演奏を披露しました。
3年次就職ガイダンス
7月22日(火)、就職および公務員志望者を対象とした就職ガイダンスを行いました。
午前の部では、株式会社ライセンスアカデミーより講師をお招きし、社会に出て働くということや社会のマナーについてのワークブックを活用した講義をいただき、模擬面接練習および相互評価を行いました。その後、生徒は企業説明会に参加し、各ブースにて興味のある会社の説明を受けました。午後の部では、ハローワークより2名の講師をお招きし、自己PR文の作成を行い、グループ内で各自発表しました。
参加した生徒は、真剣に講師の先生のお話に耳を傾け、活動に取り組んでいました。
3年次保護者対象就職説明会
7月18日(金)15:45より武塚会館にて、3年次就職登録生徒の保護者を対象とした説明会を実施しました。今年度の就職動向や求人票、今後のスケジュールなど具体的な説明を行いました。多くの保護者にお越しいただき、誠にありがとうございました。
【保健部】救命救急講習
7月7日(月)に生徒向け救命救急講習を行いました。
各運動部から2名ずつ、文化部は希望制で合計34名が参加しました。
説明を受けた後、心肺蘇生法とAEDの使い方をグループごとに練習しました。
正確な方法で心臓マッサージをするのは難しく、何度も腕の角度や押す位置を確認して行っている生徒もいました。
最後に熱中症のお話をしていただきました。
7月18日(金)1学期終業式を行いました。
7月18日(金) 1学期終業式を行いました。
校長先生から「自分で自分の頑張りを褒めよう。個性を活かして体験を積んで協力しながら認め合おう。」というお話をいただきました。
そして、1学期の頑張りの例として「地域活性」や「生活支援」の授業での取組を取り上げられ「夏休み期間中もオープン・ハイスクールの運営やインターンシップ、三木北高校・吉川高校と連携した部活動など様々な取り組みに対して、「積極的に参加しよう。」というお話がありました。スライドをふんだんに用いた紹介もあり、生徒たちは実際の作品などに注目しながら講話の内容に聞き入っていました。
続く校歌斉唱では、2・3年次がピアノの伴奏に合わせて三木東高校の校歌を歌い、1年次がデモ音源に合わせて三木総合高校の校歌を歌いました。1年次も今後早く自校の校歌に慣れ、2・3年次のように大きな声ではつらつと校歌を歌えるように成長を期待します。
明日より夏季休業期間に入ります。
今年の夏も例年よりも暑い夏になるようです。
それぞれ健康に留意し、充実した夏を過ごしてください。
9月1日(月) 元気にお会いしましょう。
防災避難訓練を行いました
7月17日(木)防災避難訓練を行いました。地震発生時の避難経路を確認し、避難時に注意すべきことや点呼要領の確認をしました。また、自衛隊による講話を頂き、災害に遭遇した時の心構え、自助・共助・公助の大切さを学びました。自分の身は自分で守る。平時からの近所付き合いの大切さ、被災した折には、通れない道もある中、何時間もかけて困っている人を助ける等、この機会に防災意識を高めることができました。
播磨看護専門学校説明会
7/14(月)放課後、看護師など医療・看護系を希望している生徒9名が、播磨看護専門学校の説明会に出席しました。
講師の先生から、看護師の仕事やその役割、看護師になるための資格取得方法、医療全般に関する話をしていただきました。
参加した生徒は、看護師だけでなく、様々な医療・看護系の仕事や役割についての話を真剣に聞いていました。今後の進路を考える一助になればと思います。
女子ソフトテニス部 小野市民ソフトテニス大会
7月13日(日)、大池総合公園テニスコートにおいて、令和7年度 小野市民ソフトテニス大会が行われました。近隣の中学生・高校生に社会人チームも参加した中、本校も新体制のチームとして初めて4ペアで出場しました。
その結果、4ペアすべて決勝トーナメントに進出することができ、柴田(1年次)・村佐(2年次)ペアが準優勝と入賞し、2ペアがベスト8と活躍しました。
本大会の結果での上位入賞は久しぶりだったこともあるため、この勢いで次も頑張っていきます。
校内ビブリオバトル決勝を行いました
7月8日(火)の放課後、校内ビブリオバトル決勝を行いました。
先日の予選を通過した5名の生徒たちが、お薦めの本を全員の前で発表しました。
図書委員以外の生徒も、準備から司会まで積極的に参加してくれて活気のある大会となりました。
チャンプ本は3年次図書委員長の発表した「スイッチを押すとき」で、準チャンプ本は3年次図書委員が発表した「後宮の烏」、第3位は2年次新図書委員長の発表した「こころ」でした。
入賞者は「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2025」に出場します。
また、1月31日(土)に三木市文化会館で行われる学校行事の総合学科発表会に出場し、全校生徒を前に本の魅力を語り尽くす予定になっています。応援よろしくお願いします。
図書委員の友人(写真左から2人目)も予選大会から見学に来て当日の司会を見事にこなしてくれました。 | 司会者も3年次生の発表に引き込まれています。 |
発表した本を持って皆で記念撮影をしました。 | 大会の後に図書委員会を開催し、新旧の図書委員長それぞれからメッセージがありました。 |
2年次分野別進路ガイダンス
7月9日(水)の3、4時間目に、2年次を対象とした分野別進路ガイダンスを行いました。
今回は、2年次の生徒全員が、卒業後の進路先として考えている大学・短大・専門学校・就職・公務員の各分野に分かれて、外部講師の先生方からのお話を聞きました。
それぞれの分野に特化して話を聞くことができ、生徒は自分の将来を具体的に考えることができました。
1年次進路講演会
7月8日(火)の3、4時間目、外部から講師を招いて、1年次を対象とした進路講演会を行いました。
3時間目では、講師である経営者・美容師・看護師の方から、パネルディスカッション形式で経歴や職業についての説明をしていただきました。4時間目では、夏休み期間に行う「職業人インタビュー」に向けて、質問する内容や注意点について講師の方からお話を聞きました。
生徒は、興味のある職業の方にどのようなインタビューをしたらよいか考えながらワークシートに取り組んでいる様子でした。
校内ビブリオバトル予選を行いました
6月20日金曜日の放課後、校内ビブリオバトル予選を行いました。
図書委員以外の生徒も参加して各班3~4人、1人4分間でお薦め本の紹介を行いました。先日の県立図書館学校サポート講座「ビブリオバトル」を受講してから本を読み、時間いっぱい自分の言葉で本の魅力を伝えていました。「公式ルールの5分間にして欲しい」という声が聞かれる程、お薦めしたい本について話したいことが多かったようです。
神戸新聞社さんが当日取材に来てくださいました。およそ1年ぶりの再会に、自分から新聞記者さんに話しかけに行く生徒もいました。普段読んでいる新聞の製作に携わる新聞記者さんのお仕事を身近で感じるよい機会となったようです。
神戸新聞6月24日付朝刊に記事を掲載していただきました。
校内ビブリオバトル決勝は7月8日火曜日の午後に本校図書館で行われます。
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班の中で司会を代わりながら本の紹介をしています | 一番開きたくなった本を決定します |
【消費生活】梅シロップづくり
6月20日(金)、アトリエ21の永福 より子 様をお招きし、梅シロップの作り方を教えていただきました。
永福 様の指導のもと青梅の実を使って、梅シロップをつくりました。竹串でなり口のホシをとる作業は思いのほか難しく苦労しました。
シロップが完成する2~3週間後まで1日1回瓶を揺する「梅仕事」は続きます。梅雨の季節の手仕事である「梅仕事」を体験しながら、季節を感じたいと思います。
【保育基礎】読み聞かせ講座
6月24日(火)、26日(木)、みきおはなし会*絵本の森の北井 昌子 様をお招きし、絵本の読み聞かせについて特別講義をしていただきました。
保育所や幼稚園の子どもたちを相手に絵本を読むときにどのようなことに,
注意するのか、子どもたちの成長過程の理解、絵本の魅力や効果についてなど実際に読み聞かせをするときに参考になる知識・技術を教えていただきました。先生の魅力ある話し方に、生徒たちは目を輝かせて真剣に聞いていました。
最後に、絵本の開き方や読み方など学んだことを意識しながらお互いに絵本を読み合いました。
理数探究「一筆書き」
6月20日(金)、理数探究の授業において、一筆書きをするためには、数学的にどのようにすれば良いか考えました。
一筆書きができる図形とは、各頂点に集まる辺の本数(次数)について、次数が奇数である『奇点』が0~2個である場合の事を言います。※下の図を参照
一筆書きができる図形、および、できない図形を見つけ、理解した後、一筆書きアートに挑戦しました。
最初は生徒一人一人が各自で一筆書きアートを作成し、その作品をグループ内でを見せ合いました。その後、黒板全体にお気に入りのものや、今年を象徴するものなど、個性的なキャラクターの一筆書きアートを生徒達は描きこんでいきました。
【演劇部】FMみっきぃに出演しました!
FMみっきぃ内 当校演劇部のコーナー「Show must go on!」(幕は上がった)に、演劇部が出演しました。
先日行われた武塚祭文化の部(文化祭)での公演について、出演した3年次がインタビューを受け、最後卒業公演を残し実質「引退」となるうえで思い出や後輩へのメッセージ、感謝の言葉などそれぞれ話しました。
インタビューの内容は コチラ。
【生活支援技術】エレベーターの配色を考えよう
6月26日(木)、グループに分かれて、学校に新たに設置されるエレベーターの壁や床、天井、扉などの約10か所の色の配色について考えました。
「利用する人の目に優しいように」「エレベーターに入ったときに明るい気持ちになるように」などエレベーターを利用する人のことを考えながら、「定番の色味ではなく、高校生らしさも取り入れたい」などの様々な意見を出し合い決めていきました。
エレベーターの設置までには、まだまだ時間はかかりますが、自分たちが提案した内容をもとに協議されるとのことで、どのような配色になるのか、今から完成が楽しみです。