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理数探究「一筆書き」

 6月20日(金)、理数探究の授業において、一筆書きをするためには、数学的にどのようにすれば良いか考えました。

一筆書きができる図形とは、各頂点に集まる辺の本数(次数)について、次数が奇数である『奇点』が0~2個である場合の事を言います。※下の図を参照

 一筆書きができる図形、および、できない図形を見つけ、理解した後、一筆書きアートに挑戦しました。

 最初は生徒一人一人が各自で一筆書きアートを作成し、その作品をグループ内でを見せ合いました。その後、黒板全体にお気に入りのものや、今年を象徴するものなど、個性的なキャラクターの一筆書きアートを生徒達は描きこんでいきました。