カテゴリ:海外研修

語学研修 Day 14

本日午前、無事帰国しました。行程を通して、長期間で移動も多いハードな日程の中で、参加生徒は若さと笑顔でやり遂げることができました。

トゥンクのホスト生徒の優しさやあたたかさに触れ、Churchlands高校でホストファミリーとの別れで涙を流し、生徒それぞれが忘れられない時間を過ごすことができました。SNSやインターネット社会での関わり方とは違う、心を通じ合わせることの大切さを学び、今度は西高生が日本での受け入れでその恩を返し、それにとどまらず、これから出会っていく人との触れ合いを通して、絆を深めていってもらいたいです。

この旅行に際し、多大なご協力をいただいた保護者の皆様、明石西高校の職員の皆様、旅行社の方々、そして応援してくださった全ての方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでくださった方々に感謝いたします。

語学研修 Day14

おはようございます。入国手続を無事に終え、今から関空を出発します。飛行機の到着が遅れたため、予定では明石駅(高架下を予定ですが、変更場合あり)に9時、西高9時半前後となります。お盆のため交通渋滞が発生していた場合は到着が遅れる可能性はありますので、ご理解ください。よろしくお願いいたします。

語学研修 Day13 ③

王宮に来ました。外から外観を見ます。イギリスからの独立を宣言した広場を散策できました。

今回の便は遅れないことを祈って、これからマレーシアの出国手続きに向かいます。次の更新は明日関西空港に到着後になるかと思います。

語学研修 Day13 ②

こんにちは。オーストラリアで涼しい気候に慣れていたので、空港に着いてから暑さに驚いています。

今日はクアラルンプールを1日観光です!最後の研修日も何か発見がある1日になりすように。

↓素敵なホテルでランチをいただいています。

語学研修 Day13 ①

おはようございます。昨晩のfarewell party は涙なしには語り尽くせません。多くのスピーチに生徒もホストファミリーも涙が止まらず、もらい泣きしていました。ハグの嵐といっていいくらいに、あたたかく、優しいハグでいっぱいでした。日本で、オーストラリアで、もしくは世界のどこかで、きっと会えます。その時までに英語をツールとして話すために必要な努力を重ねていきましょう。

マレーシアに到着しましたが、予定より到着が遅れてしまい、昨晩は空港で一夜を明かしました。海外でこういったことはつきものです。マレーシアでの時間が少し少なくなるのは残念ですが、その分空港での時間を楽しめると、前向きな生徒の姿に励まされました。

語学研修 Day12 ②

最終日の夜、全ホストファミリー参加の元、お別れパーティーを開いていただいています。今はホストファミリーと最後のピザタイム中です。

語学研修 Day12 ①

おはようございます。いよいよ、Churchlands最終日となりました。もうすでにAussieの生徒のように学校に来たら建物の外で待つのは習慣になったようですね。

 
1時間目のYR10の日本語クラスでは、兵庫県と西オーストラリア州の関係と日本の若者をめぐる社会問題についてのプレゼンをしました。少しずつ英語に自信がついてきたのか、事前研修よりも堂々と原稿を見ずに発表できていた人が増えていました。Good on ya! その後は日本語で話す活動をしました。日本語クラスの皆さん、今まで本当にありがとうございました!



2時間目はネットボールです。日本にはないスポーツですが、少しポートボールに似ています。

 


午後からは、近くのショッピングセンターに買い物に行き、夜はfarewell party (お別れ会)を開いていただきます。感謝しかありません。Churchlands のみなさん、本当にありがとうございます!

語学研修 Day11

おはようございます。パースに来て2度目の週末を迎えました。最後の日曜日、生徒たちはどんな1日を過ごすのかと思いを馳せながら、パッキングを始めました。

旅行の前のパッキングはこれからの未知の体験に心を躍らせます。帰国のためのパッキングは買ったもの、いただいたものを見ながら、旅行を振り返り、手が止まってしまいます。それと同時に物悲しさを感じます。生徒たちはどんな気持ちでしょうか。

明日は最後のChurchlandsへの登校になります。最後まで全力で臨みましょう。 

語学研修 Day10 ②

野外で身体を動かすにこんなに最適な日はないぐらいに雲ひとつない快晴です。しかも最高気温は24度ということで、半袖でも暑いですが、風が冷たく気持ちの良い日です!

 

やっぱり高校生は元気いっぱいで、疲れを感じさせない人もいました。

どのアクティビティも一人がするときは誰かがサポートします。インストラクターが全てをするのではなく、協力することの大切さを学ぶ活動にもなっていました。

↑休む時に芝生に寝転ぶ人、続出!気持ちよさそうですね。

たった2日間でしたが、今まで以上に友情が深まり、お互いのことをさらに深く知ることができたのではないでしょうか。明日はホストファミリーと過ごす最後の日曜日です。どんなことをして時間を過ごすのでしょうか。

語学研修 Day10 ①

おはようございます。昨晩の様子を少しだけ。昨晩の夕食はどのテーブルも明西、Churchlandsの生徒が一緒に座ってました。そういう姿が見られるのは嬉しいですね。

 食後は焚き火を囲んで焼きマシュマロタイム!少し長めの枝を探し、枝先につけて焼いて食べます。とろーりと少し溶けて、しかもこんな素敵な場所で食べられて、さらに美味でした。


キャンプの朝は早いです。有志は6時に起床し、まだ暗い中、日の出を見るためにハイキングに出かけました。鳥のさえずり、小川の流れる音を聞きながら、獣道を行きます。少し滑りやすく、暗い道を突き進みました。これぞオーストラリアの自然ですね。残念ながら日の出は見られませんでしたが、朝のゆったりとした時間を過ごせました。 

3班に分かれて、この後3つのアクティビティを交代しながら行いました。垂直チャレンジ、ターザン体験、カヌーです。今からワクワクが止まりません!

語学研修 Day9 ③

フリーマントルから帰ったあと、再びバスに乗り、Bickley(ビックリー)というキャンプ場で一泊の旅に出ました。バスに荷物を積み入れる作業をYR12の男子2人が率先して積んでくれました。さすが、Gentlemen!! Thanks, mates!!


学校を出発して約40分、Bickleyに到着しました!諸々の説明を終え、宿泊施設に荷物を置いたら、すぐにバスケット、バレー、近くの散策など、スマホを置いて飛び出す生徒たち!元気で何よりです。 

キャンプの夜は長いです。

夜10時半の消灯まで、思いおもいの時間を過ごします。このキャンプで、多くのChurchlands 生徒との友情を深めて、忘れられない時間になるでしょう。

語学研修 Day9 ②

Fremantleへ向かうバスの中ではホストスチューデントと話したり、動画を見ていたりしていました。こちらで過ごす時間もだんだん少なくなってきましたから、Love mistakes!!の精神を忘れずにもっともっと英語で話しましょう!

フリーマントル刑務所では英語ガイドのツアーに参加しました。ガイドさんの英語は少し早くて英語がわからない時は、ホストスチューデントに質問したり、コミュニケーションをとっていました。これから、約2時間明西生もChurchlandsの生徒も大好きなフリータイムです!

語学研修 Day9 ①

G’day! 朝から少しshowerがありましたが、天気予報によるとこの後は降らないとのことで、Cross fingersですね。今日も全員元気です。今日はホストスチューデントと一緒にFremantle(フリーマントル)に出かけます。

 


朝はコーヒーだけでなく、朝食を食べていない生徒や朝食を食べる習慣のない生徒に、サンドウィッチを朝から生徒が作っていました。

語学研修 Day8 ②

 

3時間目はConservation lessonという授業を学んでいるChurchlandsのYR11の生徒と一緒に授業を受けました。環境保護について学ぶ授業で、今日は学校の植物を使って挿し木の方法を学びました。土や砂、ミミズなどの混ぜてポッドに入れて、枝を切り、少し葉を落とすなど、担当の先生やChurchlandsの生徒がしっかりサポートしてくれました。マスクをしながら、さながら何かの実験のように行われましたが、自然を大切にするオーストラリアでは必要な学びであり、それが高校の授業で選択できることが素晴らしいですね。

4時間目はNumeroでカードゲームを教えていただきました。最初はやり方があまり分かっていないようでしたが、すぐにできるように!頭の体操ですね。


最後の5時間目はMath games lessonです。これも頭の体操で、数字がランダムに書かれている紙を山折り、谷折りと工夫しながら4つの数字を揃えるゲームでした。授業がないホストスチューデントも一緒に参加し、悪戦苦闘しながらも、英語で教えてもらいながら活動できました。教員の私も一緒に参加させてもらったのですが、Great! Well done!! と褒められる生徒を見て、やる気に火がつき、私も先生に褒められたい一心で頑張りました。自分で考えながら工夫して、発想を大事にすることもとても大切ですね。

語学研修 Day8 ①

Good morning, everyone!!こちらは晴れています。全員元気です!今日は再び学校で授業を受けます。

Churchlandsは9時に1時間目が始まります。Recessまでに2つの授業があり、その後Lunchまでに2つ、Lunch後に1つ授業を受け、15時に学校が終わります。授業は60分で、授業と授業の間にはチャイムが鳴りますが、日本と異なり、初めて聞いた時は、ビクッとなるぐらいのブザーのような音です。本校の生徒はもう慣れているようです。

1時間目は今年4月に本校に来られたLee先生のAustralian cultural lessonです。まずはAussie Rulesについて学びました。以前の投稿で説明したAustralian footballのことで、基本的なルールや専門用語を動画やパワーポイントを見ながら、英語で勉強しました。少しAussieぽくなれたかな?積極的に発表する明西生!英語で話すことにも抵抗がなくなってきている生徒が増えてきました。そのあと、YR12の日本語のリスニング問題に挑戦しました。英語で答える問題ですが、思ったよりレベルが高い!というような反応でした。

 2時間目はFrench lessonは教室をパリと見立てて、歩きながらフランス語で挨拶する練習しました。日本語と同様に時間帯によって挨拶が変わり、相手によって挨拶の仕方も変わります。 フランス人の肩越しのキス挨拶は難しい??

 

 1時間目にプレゼンをしたクラスの様子はこちらです。日本の若者文化と日本のアニメ漫画です。興味がある内容で、目を輝かしながら聞いていました!

 

語学研修 Day7 ④

Kings Parkに到着した時には小雨が降り始め、なんとかバナー写真は撮れました。その後、土砂降りに…Perthらしい天候も経験することができました!


その後は、雨も止み、約2時間の自由時間となりました。家族や友達、部活のメンバーなど、たくさんのお土産を買って帰ってきました。

↓ガイドさんと一緒に

語学研修 Day7 ③

立ち寄ったナッツとヌガーのお店で少しお買い物タイムです。店員さんとも英語で会話を楽しむ様子も見られました。ヌガーというお菓子は元々イタリアのお菓子ですが、オーストラリアでは比較的よく売られていてます。食感も味も日本のお菓子にはないので、機会があればぜひ食べてみてください。

バスの中でオーストラリアには約900種類のユーカリがあり、コアラはそのうちの2、3種類しか食べないと聞きました。なんと、先程写真を撮ったコアラとウォンバットは遠い親戚だそうです。ほとんど寝て過ごすコアラが起きてる時間に一緒に写真を撮れたのはとてもラッキーですね!

ランチはフィッシュ&チップスです!

 

 

語学研修 Day7 ②

昨晩の雨が嘘のようです。brekkie(breakfast)を待つカンガルーに会えました!お腹の中に赤ちゃん(Joey)がいるお母さんカンガルーもいました。大きく分けて、Red kangaroo、Western gray kangaroo、あとは白いアルビノのカンガルーもいます。

その後はさまざまな鳥や哺乳類などを見ながら散策。ウォンバット、コアラとも写真が撮れて、これでAussie animalsを制覇できましたね。

蛇を持って写真をパシャリ!

これからSwam Valley へ向かいます。

 

語学研修 Day7 ①

おはようございます。全員元気です!昨晩は雨で、夜中に目を覚ますぐらいの強い雨でした。雨よ、止んでくれ!という私たちの祈りが通じたのか、今は少し日が出てきました!特有のshowerからは逃れられない1日になりそうですが、Perthを満喫し、日本との違いを発見しに行きたいと思います。

 

今日は1日excursion dayということで、午前中はまずCaversham Wildlife Parkへ行って来ます!オーストラリアにしかいない動物に会えるとのことで、今から楽しみです。

語学研修 Day 6 ②

午後からは小学校を訪問しました。こちらでもGrade3(3年生)から日本語を学んでいます。

児童たちに、日本文化を伝えるゲームをしました。折り紙、だるまさんが転んだ、鬼ごっこ、フルーツバスケット、花いちもんめ、あやとり、ケイドロを一緒に6グループに別れて活動しました。子供の遊びでも、英語で説明するのは意外と難しいものです。特に、鬼ごっこ、ケイドログループはひたすら走り続けて、ヘトヘトになっていました。小学生は元気いっぱいですね。

休み時間に日本語を使って話そうとする小学生もいました。紙に書いた授業で習った日本語のメモを見ながら、目の前の日本の高校生に一生懸命にコミュニケーションをとろうする姿に感銘を受けました。この経験がもしかしたら日本語や日本の文化について深く勉強することや日本へ来るきっかけになるかもしれませんね。Love mistakes精神を忘れずに、残りの時間も大切に過ごしていきましょう!