特色ある授業の紹介

カテゴリ:学校情報

【中国語Ⅰ・Ⅱ】中国の切り絵に挑戦しました。

 「剪紙」とは中国の切り絵で、民間伝統工芸の一つです。中国で縁起が良いとされているもの、例えば、干支・神獣・桃などを題材とし、赤い紙をハサミやカッターなどで切って、特にお正月に窓・玄関・扉などに貼って飾る風習があります。剪紙は図案によって幸福や豊かさ、子孫繁栄などの意味を込めて作られています。

   中国語Ⅰ、Ⅱのクラスでは、「剪紙」の歴史、それぞれの愚意などを紹介しました。例えば「桃」は長寿の象徴です。また、中国の結婚式に欠かせない、めでたい時に用いる漢字「囍」の切り絵を体験しました。「囍」は文字通り「喜ぶ」という漢字を二つ並べて、喜びに喜びが重なるという意味で、おめでたさを表します。皆は中国伝統文化の魅力を味わって、最後には素敵な切り絵が出来ました!

   
   
   
   
   
 
   

【保育技術Ⅱ】子ども食堂に参加しました

6月27日(日) 灘市民センターで行われた、「白浜こども食堂」に3年次の保育技術選択者が参加しました。

「白浜子ども食堂」は、毎月第4日曜日、フードドライブや地域の農家さんからいただいた食材を使って調理して、地域の子どもたちに無料で提供しているイベントです。

今回のメニューはチキンカレー、鯖缶&コーンコロッケ、さくらんぼゼリーとフルーツポンチ。

生徒たちは、昨年秋から参加しています。今年の3月から5月まではコロナ感染を危惧して、お弁当を作って配布していました。今回は久々にテーブルでの試食となり、準備した50食はあっという間になくなる大盛況でした。

試食後は、お米や旬の野菜を持って帰ってもらいました。

 

 

【保育技術Ⅱ】幼稚園児のお弁当を作りました

 3年次選択授業の【保育技術Ⅱ】で幼稚園児のお弁当を作りました。幼稚園児が喜びそうなメニューを自分たちで考え、彩りに気を付けながら盛り付けました。工夫を凝らした可愛らしいお弁当ができました。