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今日の給食

9月12日(金)の給食

茎わかめのじゃこごはん 牛乳 厚揚げと野菜の煮物 野菜の梅和え

今日は和え物に梅干しを使いました。梅干しの酸っぱさの正体は「クエン酸」です。クエン酸は、体の疲れを取ってくれる働きがあります。さっぱりとした梅の酸味と香りが、暑い季節にぴったりです。

〈野菜の梅和え〉

材料・4人分

好みの野菜(キャベツ、きゅうり、にんじんなど) 約200g

梅干し 2個(約25g)

★(しょうゆ 小さじ1、砂糖 小さじ1)

かつおぶし 2~3g

野菜は食べやすい大きさに切り、ゆでて水けを切る。

きゅうりを使う場合は、塩もみする。

梅干しは種を取って、包丁で細かくたたく。

ゆでた野菜と、★の調味料、梅を和えて、最後にかつお節を入れてさっと和える。

 

9月11日(木)の給食

【沖縄の料理】

ごはん 牛乳 豆腐チャンプルー イナムドゥチ(沖縄豚汁)

今日の給食は、沖縄の郷土料理から「豆腐チャンプルー」「イナムドゥチ」を提供しました。

 

豆腐チャンプルーは焼き豆腐を使いました。崩れにくく食べ応えがありました。野菜がたっぷりとれるメニューです。 

イナムドゥチのイナは「猪」、ムドゥチは「もどき」で、「猪もどき」という意味です。昔は猪肉が使われていたそうですが、今では豚肉を使うことが多くなっています。ポークブイヨンや白みそを使ったので、いつもの豚汁とは違った風味に戸惑った子も多かったようです。

9月10日(水)の給食

くらまごはん 牛乳 豚肉とじゃがいもの煮物 小松菜の磯香和え

山椒の実とちりめんじゃこを炊いた「ちりめん山椒」をごはんに乗せたものを「鞍馬(くらま)ごはん」と呼びます。給食では、食べやすいように、ちりめんじゃこを甘辛く味つけ、ごはんに混ぜて提供しました。

今日は小さめのちりめんじゃこを使ったので、食べやすくごはんによくなじんでいました。小学部では、いつもより早く食べ終わる子が多かったです。

〈くらまごはん〉

材料・作りやすい量

ちりめんじゃこ 100g

★(こいくちしょうゆ 50ml、みりん 40ml)

いりごま 25g程度

①鍋にちりめんじゃこと★の調味料を合わせ、汁けがなくなるまで煮る。いりごまを加えて混ぜ合わせる。

②炊いたごはんに、①(好みの量)混ぜあわせる。

*給食では混ぜごはんにして提供しました。ご家庭では、甘辛く炊いたちりめんじゃこを別皿に出し、ふりかけのように好みの量をかけてたべると手軽です、

 

 

 

 

 

9月9日(火)の給食

【重陽の節句の献立】

ごはん 牛乳 鶏肉の塩こうじ焼き 菊花あえ さつまいものみそ汁

重陽の節句は、季節のお祝いごとのひとつで、健康と長生きをお祈りする日です。この日は、昔から栗や菊など秋の味覚をつかった料理を食べていたそうです。

今日の給食では、秋の味覚としておなじみの「さつまいも」をみそ汁に使い、「菊の花びら」を和えものに使いました。

暑い日が続いていますが、給食では秋の食材が増えてきています。

秋の食べものを食べて、元気いっぱいにすごしましょう!

 

<鶏肉の塩こうじ焼き>

材料・鶏もも肉1枚分

鶏もも肉 1枚(約300g)

★(塩こうじ 大さじ2、酒 小さじ2、みりん 小さじ2)

①鶏もも肉を4等分する。

②★の調味料をもみこみ、30分以上置く。

③230℃に予熱したオーブンで、こんがり焼き色がつき、火が通るまで15~20分ほど焼く。

*フライパンで焼く場合

 フライパンに油を熱し、鶏肉の皮目から焼く。こんがり焼き目がついたら裏返し、ふたをして中まで火を通す。(目安:片面約5分ずつ)

 

9月8日(月)の給食

コッペパン 牛乳 チリコンカン 豆腐と海苔のサラダ

チリコンカンはアメリカ南部で生まれた料理です。ひき肉と玉ねぎを炒め、トマトやいんげん豆、チリパウダーを加えて煮込んで作ります。

ピリッと辛いチリパウダーを入れていますが、給食では子どもたちでも食べやすいように優しい味に仕上げています。