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研修の様子

8月2日(火)ⅢC1252 (中高)家庭科教育講座B

〔研修の概要〕

講   義 ICTを活用した授業展開について 

発   表 実践事例報告 
                    ・家庭科の学習場面に応じた効果的なICTの活用

演習・協議 1人1台端末環境下での家庭科の授業実践 
       ・1人1台端末を、主体的・対話的で深い学びにつなげるために

〔受講者の感想〕

  • 児童生徒の学習の理解を深めるためにICTを効果的に取り入れていきたい。
  • ICTの具体的な活用方法を知ることができ、実際の授業場面をイメージすることができました。
  • 特別支援学校に所属しているため、ICTを活用した授業を実践できる場面は限られるかもしれませんが、今日学んだツール等を授業の中で取り入れたいと思いました。

8月4日(木)ⅢC1259 (高)商業科教育講座A

〔研修の概要〕

講   義 地域の課題解決と活性化を担うビジネス創造 
                    ー工夫の巻きずしで町おこしー

講義・協議 高等学校におけるマーケティング分野の指導のあり方
 [Live配信]   ・主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり        

発表・演習 商業科をプロデュース 
                    ・商業科の取組を広報するポイント

〔受講者の感想〕

  • マイスター工房さんの取組や山本先生の話から、マーケティングを教えることの意味、教員としてマーケティングを学び続ける必要性について再認識することができました。
  • 本日の研修を通して、挑戦していく気持ちをもっと持たないといけないと感じました。授業で外部とのつながりをあまり持てていないので、高大連携などを含めて生徒に様々な立場の人の話を聞ける機会を持たせてあげたいと思いました。
  • マーケティングの分野では依然として知識を詰め込むような指導に偏っていると改めて感じました。自身が大学で専攻していたマーケティングの分野で、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、色々試行錯誤していきたいと思いました。

7月26日(火)ⅢB1203 リーダーシップ講座

     

 

〔研修の概要〕

講   義 組織を活性化するリーダーシップの在り方とは
       愛媛大学 教授 露口 健司 

演   習 勤務校における自身の役割を考える
       ・教職員の協働体制の確立に向けた自身の役割

 

〔受講者の感想〕

  • ミドルリーダーについて難しく考えていましたが、日常の中で取り組めることがたくさんあることが分かりました。また、その存在意義を理解できました。
  • 風通しの良い職場づくりを通して、学年間、専門部間、学校全体が一致団結して、より良い教育を推進していきたいと思います。
  • リーダーとして発言の機会を増やし、明るく、誰もが意見を出しやすい雰囲気の職場にしたいと思います。

7月22日(金)ⅢC1240 外部施設の活用による理科講座

神戸地方気象台において、「ⅢC1240 外部施設の活用による理科講座」を実施しました。

〔研修の概要〕

実   習 神戸地方気象台 館内見学

講義・演習 日常の事物や現象を理科の授業に生かす手法について 
                    ・防災の視点を踏まえて

講義・演習 外部施設を活用した気象分野の指導の在り方について 
                    ・防災の視点を踏まえた科学的な探究の過程を考える

演習・協議 外部施設を活用した理科授業の在り方について  
       ・生徒の観察・実験、実習に生かす視点

〔受講者の感想〕

  • 神戸地方気象台という、普段はなかなか行くことができない施設で研修でき、観測装置などの実物に触れることで、体験することの大切さを改めて感じることができました。
  • 外部施設の専門家による出前授業等を活用しながら、子どもたちの学習意欲を向上させていきたいと感じました。
  • 特別支援の生徒に理科の内容による外部施設を活用した授業は難しいと思っていましたが、研修を通して授業で外部施設を活用するイメージを持つことができました。

7月26日(火)ⅢF1503 いじめ問題への対応講座

7月26日(火) ⅢF1503 いじめ問題への対応講座を実施しました。  
午前の様子   午後の様子

  
〔研修の概要〕

  講義:いじめ問題に適切に対応するために
  講義・演習:児童生徒自らいじめについて学び、取り組んでいくために

  
〔受講者の感想〕

  • いじめについての法律や理論については、よくわかっているつもりでしたが、これをいかに実践に移すかは、先生の数だけ方法があると感じました。起こってしまったいじめに対して対応する方法をしっかりと理解することも大切ですが、私自身は、いじめを起こさない環境づくりに力を入れたいと強く思いました。いじめの予兆には、深い児童理解が必要であり、教師自身の人権感覚を高くもつことも大切だと思います。日々子どもたちと向き合い、子どものもっている想いをしっかり聴き、いじめを見逃さないように過ごしていきたいと思います。本日は大変貴重な講義をしていただき、ありがとうございました。
  • ダイヤモンド・ランキングの演習がとても印象に残っています。自分にはない他の先生の考えに触れることもでき、大変有意義でした。また、合意形成の難しさやそれを超えて出てきた結論の大切さについて実感できました。生徒同士、まわりの人とコミュニケーションを深める機会にもなり、他者の気持ちや考えに触れる良い機会にもなると思います。それを通していじめの未然防止にもつなげていけたらと思います。行事が多い二学期に取り入れてみたいと思います。ありがとうございました。