学校生活の様子

令和７年度ふるさと共創プロジェクト「有機堆肥　腐葉土の作製と地域への配布」

　本プロジェクトは、地域に落ちた落ち葉の一部を活用して「腐葉土（ふようど）」を作製し、地域住民の皆さまに「森の栄養源」として配布する取り組みです。 この活動を通じて、ごみの削減とCO₂排出量の削減に貢献するとともに、地域資源を活かした循環型社会の実現を目指しています。また、生徒たちが地域とつながり、地域のために主体的に行動する機会とすることで、地域活性化への意識を育むことも大きな目的のひとつです。

　今回、生徒たちからボランティアを募り、完成した腐葉土の袋詰め作業を行いました。 作業では、手作業で丁寧に袋に詰め、「森の栄養源」のラベルを袋につけていきました。 落ち葉が時間をかけて土へと還り、再び命を育む栄養となる、そんな自然の循環を、肌で感じるひとときとなりました。

 　袋詰めされた腐葉土は、今後地域の皆さまへ配布される予定です。 「森の栄養源」と名付けられたこの堆肥が、地域の庭や畑で新たな命を育むお手伝いとなることを願っています。自然と人、そして地域がつながるこのプロジェクト。 これからも、ふるさとを大切に思う心を育てながら、持続可能な未来に向けて歩んでいきます。

11月16日（日）に神戸マラソンボランティアに39名の生徒が参加しました。２４km地点である舞子公園前にてランナーの方々への給水を行いました。

朝早くからの活動でしたが、準備から片付けまで各々の生徒が自分のすべきことを考えて活動に励みました。ランナーの方々に声援を送るとともに、ランナーの方々からも元気をいただけた良い活動でした。

11月８日（土）に加古川ツーデーマーチのボランティアに６名の生徒が参加しました。20kmと10kmのチェックポイントである加古川総合文化センターにて、チェックポイントのスタンプの押印及び水の配布を行いました。

約1800名の方がチェックポイントを訪れましたが、笑顔で活動に励み、参加者の方々に元気を与えられたのではないかと思います。生徒も参加者の方々からの感謝の言葉に喜びを感じていました。

9月26日（金）、本校グラウンドにて体育大会を開催しました。

生徒たちは各競技に真剣に取り組み、仲間への応援にも熱がこもっていました。

サイリウムパフォーマンスでは、全員の心がひとつになり、息の合った素晴らしい演技を披露しました。

生徒たちにとって、笑顔と感動に包まれた思い出深い一日となりました。

7/10（木）生活体験発表会 校内大会が行われました。

各クラス代表が、日々の学校生活や家庭での経験、進路に対する思いなどが真剣に語られ、聴く側にも深い感動を与える内容となっていました。

この大会で1位、2位となった生徒は、9/7（日）に行われる「生活体験発表会 東播・淡路地区予選」に出場する予定です。

地区予選でも、自身の体験や思いを強く伝えてくれることを期待しています。