バスケットボール部
【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦 第2節
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第2節
県大附属 36(3・11・12・10)
龍野高校 60(17・17・10・16)
U18リーグ戦の第2節が7月23日(日)に龍野高校で行われました。前節ではリードしていたものの終盤に追いつかれ引き分けに終わるという悔しい結果でした。
今週のリーグ戦からは、U18リーグ戦にアンダーエイジ枠を利用し、県大附属中学校の3年生2名を加えて試合に臨みました。これまでは週1回の合同練習のみでしたが、中学生と高校生が一緒に試合をすることでお互いの刺激に繋がる活動を取り入れる予定です。
第2節の対戦相手は龍野高校でした。前節とは異なるスタートメンバーで臨みましたが、相手に一方的に攻められ流れを掴むことができず、ミスも目立ち、1Q終了時には3-17と大きくリードを許しました。2Qでも相手に主導権を握られ、14-34で前半を終えました。
3Qではディフェンスとオフェンスの連携が見られる場面もありましたが、大事な場面でミスし、相手にイージーシュートを許し、なかなか点差を縮めることができませんでした。3Q終了時点でのスコアは26-44でした。
4Qでも流れを変えることが難しかったですが、中学生と高校生がコートに立つ場面もあり、次の試合につながる成長の機会となりました。最終スコアは36-60で第2節を終えました。
この結果、第2節終了時点でチームは1敗1分となりました。試合中にハーフタイムでコミュニケーションを取り、現状を打開しようとする姿勢が見られました。うまくいかなくても、一人一人が今後の自分たちの力になるように考え、発言し、力をつけていって欲しいと思います。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦②
7月23日(日)、U18西播但馬リーグの第3試合、姫路西高校Bとの試合がありました。
GAME3 県立大附 83(24-8 16-16 23-16 20-7)47 姫路西B
今回はオフェンス面でドライブからの得点が増え、シュート確率も60%を超える高確率で決めることができました。3Pの精度はまだまだですが、2試合続けて80点を超える得点を挙げたことは良かったです。相変わらずディフェンス面では課題が多いですが、ここまで3連勝といい流れに乗って西播大会に向かえそうです。
また、1日を通して会場運営も行い、他チームに気持ちよく試合をしてもらえるよう配慮することも学べたと思います。
次は8月1日(火)、姫路工業高校との対戦となります。
【男子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦
新チームになり約2ヵ月、今年もU18リーグ戦が始まりました。本校は西播但馬3部リーグに所属しており、9月末までに9試合をこなしていきます。
GAME1 県立大附 70(26-11、18-17、16-14、10-21)63 相生産業B
GAME2 県立大附 84(24-6、20-9,28-11、12-8)34 姫路別所
まずは2連勝と、幸先のよいスタートをきることができました。2試合とも立ち上がりからよく走り、リバウンドを粘り強く取りに行くことでこちらのペースで試合を進めることができました。しかし、試合の中でムラが激しく、悪い流れを止めることができない時間も多くありました。1年生が多いチームのため、これからの試合を通じて安定した試合運びをするためにも体力面から強化が必要だと感じました。
様々な制限がなくなる中、保護者をはじめ多くの方々に応援いただき、ありがとうございました。
【女子バスケットボール部】U18西播但馬リーグ戦
U18西播但馬地区女子2部リーグ 第1節
県大附属 50(19・11・16・4)
佐用高校 50(14・6・13・17)
県立大学附属女子バスケットボール部は、新チームが始動してから2ヶ月が経ちました。3年生が達成できなかった「Cリーグ昇格」を目標に掲げ、練習に励んでいます。
7月にはU18リーグ戦が始まりました。初戦は佐用高校との対戦でした。新チームとして初めての試合で、期待と不安の中で臨みました。1Qでは、インサイドとアウトサイドのバランスの良い得点ができましたが、ディフェンスでは簡単に得点を許してしまい、点差を広げることができませんでした。1Q終了時点では19-14で5点リードしていました。
2Qではディフェンスの修正に成功し、失点を抑えることができました。オフェンスでは得点チャンスがありながら、なかなか得点することができない苦しい展開でした。その中でもリードを広げ、前半を30-20で10点リードして折り返しました。
3Q、インサイド、アウトサイドと得点を重ねるもディフェンスが機能せず、相手を突き放すことがなかなかできず、46-33で最終Qに突入しました。
4Qでは相手のディフェンスに対応できない時間帯があり、相手に連続でシュートを決められて差を縮められました。残り1分で同点に追いつかれ、試合終了時には50-50の引き分けで終わりました。
終盤にうまく機能せず、チームとしての弱さが露呈してしまいました。
今回は会場校として他校を迎える立場になりました。試合をするだけでなく、支える立場としても、成長して欲しいと思います。今回の試合をしっかりと振り返り、来週のリーグ戦や8月の西播大会につなげていって欲しいと思います。
【女子バスケットボール部】兵庫県総合体育大会
【女子バスケットボール部】兵庫県高等学校総合体育大会
令和5年5月13日
場所:伊川谷高校
<結果報告>
一回戦
県大附属 45(17・13・ 8・7)
明石高専 42(14・11・10・7)
兵庫県高等学校総合体育大会が5月13日~開催されました。3年生(28回生)にとっては、最後の大会となる中、怪我人も何とか復帰し、13人全員で挑むことができました。一年前のチーム発足時に掲げた『Cリーグ昇格』と『先輩を越える』という目標の内、『Cリーグ昇格』は叶いませんでしたが、『先輩を越える』という目標に向けて、西播大会後、練習、練習試合に励んできました。
一回戦は、東播地区の明石高専との戦いになりました。出だし、相手の高さと思いっきりの良いスリーポイントに苦しむ場面もありましたが、選手交代を積極的に行ない、相手に流れを渡さず17-14とリードをし、1Q終了しました。
2Qもいろいろな選手が出場し、リードを広げる場面もありましたが、相手のスリーポインシュートや得点機をものにできず30-25と5点リードで前半を折り返しました。
後半に入っても、流れが行ったり、来たりとなかなか主導権を握れないままゲームは進みました。一時は10点近くリードを広げることができましたが、その後も相手の粘りもあり、結果45-42と3点差で勝利することができました。
この試合、僅差での勝利となりましたが30分以上出場した選手が2人と少なく、怪我人の復帰もありタイムシェアしながらゲームを進めることができました。交代メンバーもスタメンと遜色ない活躍を見せてくれたことが収穫でした。この大会から一年生が本格的に試合に参加し、チームの力になってくれました。
令和5年5月14日
場所:神戸高塚高校
二回戦
県大附属 29( 2・ 5・14・ 8)
明石城西 75(23・20・14・18)
二回戦も東播地区の明石城西高校(県新人戦ベスト16)との一戦となりました。相手のスタート全員が160㎝以上と高い相手に出だしから、高さと相手のディフェンスに苦しみ、なかなか得点することができませんでした。相手の力に圧倒されたまま2-23と大量リードを許し1Q終了しました。
2Qに入って、徐々に県大附属らしいプレイが出てきましたが、その中でも相手の高さに苦しみ流れを持っていくところまでいきませんでした。7-43で前半終了。
3Q、点差はついたものの自分達が通用しているところは思い切ってプレイする場面がみられ、得点を重ねることができこのQは14-14と互角の戦いをすることができました。21-57と30点以上リードされた中でしたが、4Qも最後までプレイをやめずにコートのメンバーもベンチメンバーも戦ってくれました。最終スコア29-75で試合終了。
相手との差を見せつけられる展開となりましたが、その中でも特に後半は逃げずに相手に向かってプレイしてくれました。この結果、県総体は二回戦敗退となり、3年生は引退となりましたが、昨年度は達成することができなかった県大会1勝することができたことは、28回生を中心とするこのチームの成果だと思います。
この大会も、保護者の方々に会場まで足を運んでいただきありがとうございました。苦しい場面での声援は、選手に勇気を与えてくれました。選手は西播大会と違った環境で慣れない中でも、自分達のバスケットをしっかりとやってくれたと思います。
28回生は、中心となるプレイヤーがいない中、選手5人が協力し、それぞれが良さを存分に発揮し、チームを作り上げてくれました。28回生は引退しますが、これからは自分の進路実現に向けて、一生懸命頑張ってくれると思います。
29回生、30回生中心のチームとなりますが、28回生が残してくれたものを受け継ぎながら、新たな県大附属女子バスケットボール部を作っていきたいと思います。
今後も県大附属女子バスケットボール部をよろしくお願い致します。