千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

出る杭大会

4月29日(月)、上郡町の播磨科学公園都市で行われた「出る杭大会」に生徒会執行部の2名の生徒とライフル射撃部の3名の生徒が参加しました。「出る杭大会」とは西播磨県民局主催の、地域団体を応援するプロジェクトで、今年度は約50団体参加による開催となりました。
生徒会執行部は、パネル展示により千種高校の紹介をしました。ライフル射撃部の生徒は、ビームライフルを体験していただきました。ビームライフル体験は特に子供たちに好評で、順番待ちの行列ができるほどでした。小雨が降る中でしたが、ご来場いただいた方々に、千種高校の魅力をお伝えすることができました。
 
 

ライフル射撃部の練習風景

4月27日(土)、本校でライフル射撃部の活動がありました。本日は兵庫県ライフル射撃協会の講師に来ていただき、専門的な技術を教わりました。休日でしたが、6月に開催される兵庫県総合体育大会に向けて、充実した練習ができました。
 

総合的な探究の時間

422日(月)、本校格技場で1年生の授業(総合的な探究の時間)を行いました。今回は2名の特別非常勤講師により、3限から6限まで「インプロ」という表現を体験しました。「インプロ」とは、日本語で「即興」という意味で、演劇・音楽・アートなど芸術分野における表現手法の一種です。生徒たちは、講師の先生が出すお題やゲームに対して即興で考え、自分の想像したことを言葉で伝えたり、体や物を使って表現しました。ここで学んだ表現力が、日常生活の様々な場面で発揮できれば素晴らしいことでしょう。

 
 
 

平成31年度 離任式

4月19日(金)、本校体育館にて離任式を行いました。ご異動、ご退職された先生方から、千種高校での思い出とともにお別れと激励のお言葉がありました。その後、生徒会長より先生方にお礼の言葉と執行部より花束贈呈があり、笑顔いっぱいの式となりました。離任された先生方のご健康とこれからのご活躍をお祈りします。
 

第71回生徒総会

4月17日(水)、平成31年度の生徒総会を行いました。昨年度の生徒会行事報告と決算報告があり、今年度の行事計画と予算案についての審議を行いました。また、各専門委員会より学校生活での取り組みの見直しが提案されました。
 

ゴルフの授業開始

4月16日(火)、1限~4限に2・3年生の学校設定教科「アクティブⅠ・Ⅱ」でゴルフの1回目の授業がありました。学校でのオリエンテーションの後、千草カントリークラブに移動し、パッティングやショットの練習を行いました。ゴルフ日和の下、生徒は楽しそうに授業を受けていました。
アクティブ類型では、全学年で学校設定教科「アクティブ」を履修し、校外での体験活動として、ゴルフやスキーを行います。1・2学期はゴルフの授業を行い、特別非常勤講師の林先生にご指導いただき、知識や技能のみならず、社会人としてのマナーの習得を目指します。
   

対面式・部活動紹介

4月9日(火)、対面式、部活動紹介を行いました。
対面式では、生徒会長の歓迎の挨拶の後、新入生代表の秦陽乃さんが決意表明を行いました。また、上級生を前に緊張しながらも、新入生は一人一人、堂々と自己紹介をしました。
部活動紹介では、各部の活動内容や実績を、興味深く聞いていました。
本校では、全員が部活動に入ることになっており、高校生ならではの充実した活動を期待します。
 
  

第47回入学式

4月8日(月)、本校体育館にて、第47回入学式を挙行しました。
担任が新入生38名の名前を読み上げ、大きな声で返事をしました。
学校長の入学許可、式辞を受けた後の新入生宣誓では、代表の戸井美津希さんが堂々とした態度で高校生活に向けての決意を述べました。
その後、ご来賓の皆さまより祝辞をいただき、2・3年生による校歌披露を締めくくりに、入学式を無事終えました。
今年度は全校生107名でスタートします。生徒一人一人が自分の「やりたいこと」「してみたいこと」を見つけ、千種高校で充実した学校生活を送ることを期待しています。
ご臨席くださいましたご来賓の皆様、ありがとうございました。
     

着任式・1学期始業式

4月8日(月)、本校体育館にて、午前中に着任式、1学期始業式を行いました。
今春、新たに7名の先生方をお迎えし、在校生はそれぞれ新2・3年生として新たな一歩を踏み出しました。
 



 

合格者登校日

4月4日(木)は、合格者登校日でした。
中学の制服を着て登校した合格者たちは一様に緊張した様子でしたが、挨拶もしっかりできており、これからはじまる高校生活への前向きな気持ちがうかがえました。
出欠確認の後、春休み中の学習課題を提出し、入学式についての説明を受けました。
解散後は、昇降口にて制服、体操服をそれぞれ受け取り、ホッとした様子で帰宅していきました。
  
合格者の次の登校日は、4月8日(月)の入学式です。
新しい制服を身にまとって元気に来てくれることを、千種高校一同楽しみにしています。

終業式・表彰伝達

3月22日(金)、終業式・表彰伝達式を挙行しました。校長先生からは、自分自身の命の大切さや、進級後の心構えなどについてのお話がありました。
また、情報処理検定の合格者や俳句作品の受賞者が表彰されました。
 
平成30年度も残すところ、あとわずかとなりました。心新たに新学年のスタートを切ることができるように、充実した春季休業を過ごしてくれることを期待します。

百人一首大会

3月19日(火)、本校柔道場にて校内百人一首大会を開催しました。取り札を競うだけでなく、和歌の奥深さを再確認する機会にもなったようです。
 

遠隔授業(情報モラル第2回)

3月18日(月)、本校と県立和田山高校とで遠隔授業システムを使った合同授業を行いました。前回に引き続き、本校教員が情報モラルをテーマに「個人情報」についての授業を行いました。個人情報例が示された複数のカードを、重要度が高いと思われる順番に並べ、議論を交わしました。
 

ケータイスマホワークショップ

3月18日(月)、生徒会主体のケータイスマホワークショップを行いました。
前半は「スマホの長時間利用」と「SNSトラブル」の問題点について、グループ毎に原因を分析し、その対策について討議、発表しました。後半は、本校のスマホルールについての現状分析や望ましい使用法について、活発に意見が交わされました。
    

千種太鼓演奏・お茶席 in むれさきデイサービス

3月19日(火)、社会福祉法人尚志会むれさきデイサービス新宮にて、本校カルチャー部とアクティブ類型の生徒が千種太鼓演奏、茶華道部がお茶席を披露しました。
迫力ある太鼓の音や、優雅なお茶席を楽しんでいただきました。
 

2019年度春季兵庫県高等学校野球大会西播地区大会の抽選結果!

本格的な春の訪れを前に、野球部のオフシーズンも終わり、春季大会に向け、本格的な練習を再開しました。雪が融けたグラウンドに部員の元気な声が響きます。
 

兵庫県春季西播大会抽選の結果、千種高校の試合は、

3月29日(金)vs 龍野高校  10:00~
        会場:若鮎球場(佐用町)


に決定しました。 
昨秋は初戦敗退と残念な結果に終わりましたが、冬の間、野球部の生徒達は各々筋トレや長距離走などのを黙々と積み重ねてきました。その成果をしっかりと結果につなげられるよう精一杯頑張ってきます。応援よろしくお願いします。

平成30年度後期球技大会

3月15日(金)、本校体育館で球技大会(バレーボール)を開催しました。
声援が飛び交う中、白熱した好ゲームが繰り広げられました。
教員チームも参加し、決勝まで残りましたが、優勝は男女とも、2年生を破った1年生チームでした。試合後は互いに相手チームを称え、清々しい雰囲気の中で全試合を終えることができました。
 

西播磨地域づくり活動発表会

3月10日(日)、西播磨県民局大会会議室で、平成30年度こころ豊かな美しい西播磨実践交流大会(地域づくり活動発表会)が開かれ、西播磨地域の県立学校17校が参加し、各校が取り組んだ地域づくり活動について実践発表を行いました。本校からは、1年生3名が参加し、地域の方の指導を受けながら実践した米作りの様子や、千種町内の園小中高連携活動について発表しました。
本校生が育て、収穫したコシヒカリ「ちくさのめぐみ」をあこう子ども食堂に寄贈し、その米を赤穂高校生が調理してこども食堂でふるまったことなど、興味を持って聞いていただけたようです。

 

進路ガイダンス(1・2年)

3月7日(木)、1・2年生を対象とする「進路ガイダンス」を実施しました。大学・短大・専門学校について、20以上の分野別に、授業体験や実習が行われました。
事後の生徒達からは、「オープンキャンパスに行ってみたい」といった今後に向けた感想や「学費はどのくらいかかるのか」等の質問が出ており、進路実現に向け、多くの情報を得ることができたようです。1・2年生ともに、進路選択に役立ててほしいとおもいます。
   

薬物乱用防止講演会(2年生)

3月5日(火)龍野健康福祉事務所職員、宍粟警察署職員の方々を講師としてお招きし、2年生を対象に薬物乱用防止講演会を開催しました。日常生活のわずかな油断から違法薬物に手を染めてしまう実態や、それによる健康被害の現状を知り、生徒たちは薬物乱用の怖さをあらためて知る機会となりました。
 

第44回卒業証書授与式

2月28日(木)、本校体育館にて、第44回卒業証書授与式を挙行しました。
呼名を受けた34名の生徒が、壇上で校長先生から卒業証書を受け取りました。すべての生徒の晴れやかな顔が印象的でした。
式後は、最後のホームルームで、担任からのメッセージを聞いた後、生徒たちは感謝の気持ちを学年団の先生方に伝えました。
卒業生は今後、就職、進学と別々の道を歩んでいきますが、千種高校で得た仲間や経験を活かして、夢の実現に向けて充実した生活を送ってくれるものと期待します。
ご来賓の皆様、心温まる励ましのお言葉をお贈りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
  
 

同窓会入会式・表彰伝達式

2月27日(水)、本校体育館にて、同窓会入会式と表彰伝達式を執り行いました。
同窓会入会式では、同窓会長が新たに三年生34名を同窓会員として迎えてくださいました。
また表彰伝達式では、皆勤賞、精勤賞受賞者や、資格取得、検定合格で優秀な成績を収めた三年生を表彰しました。
 

就業体験成果発表会

2月22日(金)、本校柔道場にて、2年生の「就業体験」成果発表会を開催しました。「私とちくさの生き活きプロジェクト」と名づけたこの授業では、本年度中に計6回、千種町内の事業所や園、学校での仕事に係わりながら、生徒たちは大きく成長しました。
ご来場いただいた就業体験先の皆様にはあらためて感謝の気持ちを伝えるとともに、聞き手として参加した1年生にとっても、コミュニケーションの大切さや、仕事について考えるきっかけとなりました。
 

スキー検定

2月19日(火)、ちくさ高原スキー場にて、スキー検定を実施し、アクティブ類型の生徒1年生12名、2年生7名、3年生1名の計20名が1~4級各々のレベルに合わせて、受検しました。
悪天候の中での開催となり、3・4級受検者は全員合格したものの、1・2級受検者にとっては厳しい検定となりました。
合格して意気揚々と帰ってきた生徒、不合格となって悔し涙を流す生徒、と様々な表情がありましたが、今回の合否に関わらず、向上心を忘れず、努力する姿勢を持ち続けて欲しいと思いました。
 

JUMP UP SHISO 2019

2月13日(水)、宍粟防災センターにて開催された地域業説明会「JUMP UP SHISO 2019」に2年生33名が参加しました。
生徒は、ミニセミナー「はたらくってどういうこと?!」を受け、その後23の地元企業、県警、消防、自衛隊のブースの中から興味のあるブースを選び、説明を受けました。
生徒からは「知らなかった職種や企業について知るきっかけになった」「就活とはどういうものなのか知ることができた」「自分の進路についての参考になった」などの感想があり、事業所の方から直接お話をうかがえたことは、生徒の進路選択にとって大変有意義な体験となりました。
 

遠隔授業(情報モラル)

2月12日(火)、本校と県立和田山高校で遠隔授業システムを使った合同授業を行いました。今回は情報モラルをテーマに「SNS利用の注意点」「個人情報」についての授業を行いました。
両校でタブレット端末を使って、自分たちの考えを共有しました。
 

インターハイ出場(スキー部)

2月8日(金)~2月12日(火)、秋田県鹿角市の花輪スキー場で第68回全国高等学校スキー大会が開催されました。
本校からは山本大央君(2年)が、ジャイアントスラロームに出場しました。
入賞はできませんでしたが、全国大会の大舞台に出場できたことは、大変良い経験になりました。
 

宍粟市地域福祉のつどい(ボランティア部)

2月11日(月)宍粟防災センターで開催された「宍粟市地域福祉のつどい」に参加し、ボランティア部の生徒が活動報告(千種町内の高齢者宅への配食サービスなど)を行いました。地域の福祉活動に取り組まれている市内団体の方々とも交流し、自分たちの町について改めて考える良い機会となりました。今後も、若さを活かした活動で千種町を盛り上げていきます。
  

「共生の広場」でポスター発表(MSA)

2月11日(月)、県立人と自然の博物館にて「第13回共生のひろば」が開催されました。本校からは数学理科活動サークル(MSA)の9名が参加をし、日ごろ取り組んでいる研究の成果を発表しました。
1月に参加したサイエンスフェアに引き続き、「千種川の生態(キタガミトビケラ)」と千種町に自生している「クリンソウ 」をテーマにポスター発表を行いました。高校生だけではなく、小学生やご年配の方々にも見てもらうことができました。
 

西播磨地域夢会議

2月10日(日)、関西福祉大学にて開催された平成30年度西播磨地域夢会議に生徒会執行部1年生5名が参加をしました。「地域の良さ活用」をテーマに高校生だけではなく、さまざまな地域や団体の方々とも話し合う貴重な機会で、今後の西播磨地域の活性化策について協議し、発表を行いました。この経験を生かし、千種町の活性化についても考えていきます。

 

小学校との連携交流授業

2月1日(金)、本校体育館にて、本校1年生と千種小学校5年生の交流授業「ダブルダッチ」が行われました。ダブルダッチとは、2本の縄を使った縄跳びです。初心者には2本の縄に入ることが難しく、何度も縄にひっかかっていましたが、後半にはタイミングよく飛ぶことができるようになりました。上手な小学生に教えてもらう高校生も見受けられ、和やかな雰囲気で交流授業が行われました。
 

心のサポートシステム研究実践に係るLHR

2月1日(金)、1・2年生合同で心のサポートシステム研究実践に係るLHRを実施しました。
この授業では、青年期の不安定な心や体の特徴やストレスの種類とその対処方法に関する講義を受けた後、呼吸法などのリラクゼーションを体験しました。生徒たちからは「みんな自分と同じような悩みを抱えていると分かり安心した」「リラクゼーションを体験して、心や体の疲れがとれスッキリした」など、前向きな感想が多くありました。
 

アクティブデイズ(スキー、スノーボード)

1月30日(水)、ちくさ高原スキー場にて、1・2年生がスキーやスノーボードを体験する行事「アクティブデイズ」を開催しました。
開講式後、5名のスキーコーチのご指導の下、早速講習がはじまりました。絶好の晴天となり、ゲレンデのコンディションも最高の状態です。スキーは初心者から上級者まで、楽しみながらもそれぞれがレベルアップを目指しました。
経験者の多いスキーに比べ、初めてスノーボードにチャレンジする生徒たちは、最初はリフトに乗るのも一苦労でしたが、その多くが、実習終了時には1人で滑ることができるようになりました。
怪我や事故もなく、笑顔の絶えない一日となりました。
ご指導いただきましたインストラクターの先生方、ありがとうございました。
 
 

表敬訪問(スキー部)

1月29日(水)、先日の県総合体育大会で、インターハイ出場権を獲得したスキー部の山本大央君(2年)が、宍粟市長を表敬訪問しました。福元市長から、温かく力強い激励のお言葉をいただき、気持ちも引き締まりました。
インターハイ(第68回全国高等学校スキー大会)は、2月4日(月)~2月12日(火)秋田県鹿角市の花輪スキー場で開催されます。
 

和田山高校との遠隔授業(第2回)

1月29日(火)、遠隔授業システムを用いての合同授業(研究授業)第2回の様子です。
初回に続き、相手校である県立和田山高等学校の先生による「割合」の授業を受けました。買い物時の割引計算などについてスクリーン越しに相手校先生の説明を受け、楽しみながら学習できる内容でした。
次回は2月12日(火)に、本校教員による商業の授業を実施する予定です。
  

千種高校積雪の様子

1月28日(月)、週末の降雪で、校内にも雪が20㎝程積もりました。今朝は生徒と職員が一緒になって、校内の通路の雪かきを行いました。グラウンドも一面、雪で覆われています。
  

サイエンスフェアin兵庫

1月27日(日)、ポートアイランドにある甲南大学FIRST、理化学研究所、ニチイ学館の3会場で、兵庫「咲いテク」事業推進委員会主催の第11回「サイエンスフェアin兵庫」が行われました。この催しは、県下の高校生が自らの研究活動を、他校の生徒や教員に発表するものです。
本校からは数学理科活動サークル(MSA)の生徒達2班が出場し、「千種川の生態(キタガミトビケラ)」と千種町に自生している「クリンソウ」をテーマに、ポスター発表を行いました。生徒たちは、研究内容や成果を理解してもらえるように工夫しながら説明し、質疑応答を行いました。また、自分たちの発表だけでなく、他校生の発表や大学生、企業の活動から大いに刺激を受けました。この経験をこれからの高校生活や活動に活かしてくれることを期待します。
  

高校生ICT千種川サミット2018

1月26日(土)、県立上郡高等学校を会場に、本校及び佐用高、上郡高、赤穂高、の4校生徒会執行部が集まり、ネットトラブルについて話し合う「高校生ICT千種川サミット2018」を開催しました。
サミットでは、実際に身の回りで発生しているネットトラブルについて情報交換をし、そのトラブルに巻き込まれないための対策について協議しました。ここでは、「ルールを強化する」「トラブルについて知る機会を増やす」などの意見があがりました。
今後は、ここで出された意見を各校に持ち帰り、ネットトラブルに巻き込まれないための取組を推進することになりました。今回が初めてのサミットでしたが、充実した時間になりました。

 
 

就業体験振り返り(2年生)

1月25日(金)、2年生の「総合的な学習の時間」で地域コーディネーター(特別非常勤講師)にお越しいただき、2による就業体験の振り返りを行いました。
「働く意味とは何か。」ということを、この就業体験を踏まえながら生徒みんなで考える授業の中で、生徒からは「生計を立てる」「人の役に立つ」「社会貢献」など様々な意見が出ました。
第2学年の就業体験には、生徒それぞれの進路選択において、少しでも役に立つものがあればという願いが込められています。1年間を通しての就業体験が、自身の特性(強み)を再発見する機会となり、さらには進路選択の糧になることを切に願います。
 

中高連携交流授業(理科)

1月23日(水)、中高連携交流授業(出前授業)の様子です。本校理科教員が千種中学校に出向き、2年生の皆さんに,「酸化と還元」をテーマに実験授業を実施しました。今回の実験は二酸化炭素の還元や酸化銅の還元を行いましたが、化学変化を目のあたりにした中学生からは、驚きの声もあがり、理科の面白さや奥深さをの一端を伝えることができました。
 

スキー部 インターハイ出場壮行会

1月23日(水)本校体育館でスキー部山本君の壮行会が行われました。顧問の先生から、少ない練習時間や限られた環境の中で、山本君がインターハイの切符を勝ち取った経緯が話され、その後、校長先生や生徒会長からは激励の言葉が贈られました。全国の大舞台でも力を精一杯発揮してできるよう頑張ってください!!
  

アクティブ(スキー)

1月22日(火)、1~4限に1年生のアクティブ類型の生徒がちくさ高原スキー場で今年初めてのスキー授業に臨みました。今日は、初滑りということもあり、何度も転んでいる姿が見られましたが、みんな歓声をあげながら、楽しそうな様子で滑っていました。
 

食育に関する講演会及び収穫米贈呈式

1月18日(金)、1年生を対象に、岩崎由美子氏(赤穂市地域活動連絡協議会会長)から、食育に関してご講演いただきました。岩崎氏が運営されている「あこう子ども食堂」の様子、そこに通う子どもたちの変化など、食育の重要性を実感できるお話でした。

講演会の後、本校1年生が5月から大切に育て、収穫した米「ちくさのめぐみ」を寄贈しました。赤穂の子どもたちがおいしく食べてくれることを願っています。

 

就業体験(最終日)

1月18日(金)、2年生が本年度最後の就業体験を行いました。この1年間、各事業所で様々な経験をし、生徒たちは仕事の大変さや楽しさの一端を知ることができたようです。
千種町内の各事業所の皆様には丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。
写真はAコープ、千種町づくり推進委員会、節ちゃん(食堂)、チクモグループ(自動車整備工場)での就業体験の様子です。

   

アクティブ類型の授業紹介(木工)

1月17日(木)の2年生「アクティブ(木工)」授業の様子です。生徒それぞれが、電動糸鋸などの機器を用いて、オリジナルの木のパズル作りに取り組みました。細かな作業にもずいぶん慣れてきたので、素敵な作品が完成するだろうと期待します。
 

和田山高校との遠隔授業

1月15日(火)、遠隔授業システムを用いての合同授業(研究授業)の様子です。
この日は、相手校である県立和田山高等学校の先生による「割合」の授業を受けました。約70km離れた和田山高校の生徒たちと楽しくやり取りしながら、遠隔授業の本格実施に向けての感覚をつかむことができました。
次回は1月29日(火)に実施します。
  

「命の大切さを実感させる教育」に係る講演会

1月11日(金)、宍粟市千種町にあるセンターちくさにて、「いのち、その重さと大切さ」という演題で、高木慶子氏(上智大学グリーフケア研究所特任所長・上智大学特任教授)にご講演いただきました。友人を交通事故で亡くした少年、震災で家族を失った少年との交流の様子をお聞きして、生徒たちは「自分の命がなくなると周りの人が悲しむ」「自分の命は自分だけのものではない」ということをあらためて実感することができました。
この講演会には本校生だけでなく、地域の皆さま、町内の園小中学校の先生方にもご参加いただきました。