学年・専門部
人と自然科 春休みの実習(野菜班)
春休みになりましたが、人と自然科では春休みの「総合実習」(農場当番)がスタートしています。
本日は20℃を超えて、体を動かすと少し暑いぐらいです。
秋に植えたタマネギも少しずつですが大きくなってきています。それに合わせて雑草も伸びてきました。
この時期に、タマネギと雑草が養水分を競合しないように草抜きをすることがタマネギの肥大につながります。
新2年生3人で草抜きの開始です。
タマネギを抜き取らないように注意して進めていきます。
約1時間かけて、約15mの畝の草抜きが終了しました。
さすが、新2年生。1年間しっかりと実習を行った成果ですね。
春休みの実習、これからも頑張っていきましょう。
令和6年度 教科「福祉」の学び
有馬高校には福祉の授業が、2年生からの選択科目であります。その授業での学びの様子を紹介したいと思います。
【2年生 社会福祉基礎】
はじめて学ぶ福祉の授業です。「福祉ってなに?」「福祉で何を勉強したい?」そんな問いから授業が始まります。そして、グループで話し合ったり、実技を通して考えたりします。
例えば、学校が避難所になったら、どこをどのように使うかを画用紙にまとめて発表しました。避難してくる人には高齢者、障害のある人、子ども、妊産婦、外国人などがいることに気づき、それぞれの立場になって考えることができていました。そして自分も避難する。そのときに困ることもある。自分にできないことを誰かがしてくれるから生活が成り立っている。福祉が他人事ではなく、自分事として考えられるようにしています。
【3年生 生活支援技術】
実技を学ぶ科目です。シーツやベッド、車いすなど病院や施設で見かけるものを使って、介護技術を中心に学習しています。また人をどうすれば安全で安楽に起こしたり、移動させたりできるのかを考え実践していきます。
また5月頃のブログを見てください。外にも出ていきます。外出支援の方法も考えています。道路状況を確認しながら、車いすで学校から三田駅まで行ってみました。バリアフリー状況を確認したり、災害時に道路はどうなるかを考えながら行ってきました。次はどこへ行こうかな。
【3年生 コミュニケーション技術】
コミュニケーションとは何なのか。困っている人の話をどのように聴き、どのように支援していけばよいのか。そのたには何が必要なのか。いろんな人を想定したコミュニケーション方法を考えます。
例えば、普段の生活のなかで利用している学校の食堂。視覚障害のある人とのコミュニケーションの授業で、その利用方法ついて考えました。お金の管理、食券の購入から受け渡し、移動支援。どのようにしたら良いか、どんなことに困るのか、できることは何かなどを考えてからペアで行いました。
【3年生 こころとからだの理解】
「からだのしくみ」「こころのしくみ」について学習します。「こころ」と「からだ」の両面から、その人の状態を見て、どのように支援するのが良いのかを考えていきます。また授業内容には医学的な内容も含まれています。
みなさんは、ふだんどのように食事をしていますか。咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)のしくみについて理解します。障害のある人の食事を考える。寒い冬の鍋料理、しゃぶしゃぶを視覚障害のある人と楽しむためには、どうすれば良いかを実践しながら考えました。
2年生も3年生も、福祉を学びながらそこに防災の視点も入れて考えられるようになりました。ライフラインが制限された中で、災害時のストレスを軽減するために、「温かい食事」をどのように確保するか、児童福祉のなかで遊びの大切さを学び、災害時に“遊ぼう作ろう食べよう”ということを考えポリ袋調理に辿りつきました。
カリキュラムを改善していくなかで、令和7年度も福祉の学びを深めていきたいと思います。福祉の学びを発信できたらなと思います。
福祉の学びを、将来の夢にプラスしてみましょう。新たな可能性が開けると思います。さらに防災をプラスともっと広がると思いませんか。
令和6年度修了式及び表彰伝達
令和7年3月21日(金) 修了式を行いました。
本日でそれぞれの学年の学びが修了となりました。
【校長講話】
今日は1年間のまとめの会として考え、クラスで受け取る通知表をよく見て、授業の取り組みや提出物などについても振り返ってもらいたい。
卒業証書の重み約13g。しかしこの1枚にはたくさんの学びや思い、出来事が3年間分詰まっている。1年後、2年後の卒業を思い描き、しっかりと行動して欲しい。
3年生に渡した卒業証書を見せていただきました。
この1枚にのなかに3年間の有馬高校での歴史が詰まっているのですね。卒業するときに見える景色はどんなものなのでしょうか。
【生徒指導部長講話】
学校生活のルールについての確認がありました。ルールのない世界はなく、皆が気持ちよく生活しやすくするためにルールはあります。なぜそのルールがあり、守らないといけないのかを考え行動できる有高生であってほしい。そして気持ちの良い挨拶を毎朝してくれている。これは今後も続け、誰にでもどんな場面でも挨拶ができる人になって欲しい。
そして命を大切に。
挨拶は大切だと思います。そこからコミュニケーションも生まれます。そして笑顔で挨拶することも。元気、笑顔、挨拶。
学校には皆で使うものがたくさんあります。みんなが気持よく使えるように、安全に使えるようにしていきましょう。そんなお話もありました。
【表彰伝達】
記録や成績を残した生徒の表彰がありました。今年度の表彰はこれが最後です。また次年度も多くの表彰状や盾、メダルやベルト等を披露できることを楽しみにしています。
合格発表
朝は雪が舞っていた3月19日(水)。
晴れ間が見えた午前10時に本校体育館前で先に行われた学力検査の合格発表が行われました。
発表までに集まった受検者の皆さんから、目隠しを外した瞬間、歓声が上がっていました。
有馬高校の80回生としてご入学される240名の皆さん、教職員一同、在校生と共にお待ちしております。
有高での高校生活を楽しみ、皆さんの夢を追いかけてください。
共に学び、成長していきましょう!
校舎内の桜の木は、季節外れの寒さのためかまだ芽吹いてはいませんが、入学式の頃にはきっと、かわいらしい花を咲かせてくれることでしょう。
さあ!それぞれの春を迎える準備をいたしましょう!
人と自然科 淡路花博25周年記念花緑フェア2025 高校生花とみどりのガーデンに出展しています
令和7年3月20日(木)から4月27日(日)まで、淡路島の3会場を舞台に、淡路花博25周年記念花緑フェア2025が開催されます。
今回、淡路会場夢舞台エリアで開催されるイベントの一つ、『高校生花とみどりのガーデン』に有馬高校人と自然科農業クラブの生徒が制作した花壇を出展します。作庭に向け、農業クラブ本部役員の生徒、さらには有志の生徒も参加し放課後の時間を中心に頑張りました。有馬高校にある竹林の竹を活用するようです。
作品は間口2.5m×奥行1.5mの3.75㎡にデザインしていきます。テーマは自由。
どのような庭が完成するのでしょうか。デザインもすべて自分たちで考えました。
そして3月17日(月)、代表の生徒7名が明石海峡大橋をわたり淡路夢舞台を訪れ、いよいよ作庭です。
学校で練習した通りに準備した植物や資材を組んでいきます。
後方には竹を組んで作成した『鉄砲垣』を設置しました。
使用した植物はシバザクラとミツバツツジ。シバザクラを前方に、ミツバツツジを後方に植栽しました。
最後にレンガを中央に配置し、寒水石を敷き詰めて完成です。
完成した庭はこちら。タイトルは『情緒あふれるやすらぎの庭』です。
コンセプト
物価の高騰や記録的な円安、今の世の中は急激に変化し続けています。そんな目まぐるしい日本で生きる我々に必要なのは自然に癒されることです。美しい花畑や趣深い日本庭園を見ることで生まれる心の安らぎを糧にして、世間の荒波を乗り越えていこう!私たちはそんな庭園を造りました。
レンガを挟んで和洋折衷を表現した素晴らしい作品ですね。これから温かくなってきたらシバザクラも花をつけ、さらに美しさが増すと思います。
改めて、3月20日(木)から4月27日(日)まで淡路会場夢舞台エリアで私たちが造った庭を見ることができます。
淡路花博25周年記念花緑フェア2025公式サイト淡路会場夢舞台エリアのイベントはこちら
淡路島を訪れた際は是非立ち寄って私たちの自慢の庭をご覧ください。
人と自然科 野菜班 野菜苗の鉢上げ
ようやく春らしい気温になってきました。
本日、2年生で「春の農業祭」に向けて鉢上げがスタートしました。
今回は「シシトウ」「ピー太郎」の2品種の鉢上げです。
種まき専用土に種まきして、夜間は温度が下がりすぎないようにトンネル内で加温して
育苗しています。(写真は少しピントが合っていませんが、「ピー太郎」の苗です。)
この苗をポリポットに鉢上げしていきます。
できるだけ、ポットの中央になるように配置して深さも浅過ぎず、深過ぎずがポイントです。
これから春休みにむけて、農業祭の苗づくりに取り組んでいきます。
春の農業祭は4月19日(土)に開催予定です。詳しくはこのHPに4月上旬に掲載します。
皆様の来校をお待ちしています。
人と自然科×進路指導部 2年生を対象に卒業生を囲む会を実施しました
先日有馬高校でも第77回卒業式が盛大に行われ、有馬高校で3年間学んだ生徒たちが旅立っていきました。充実した3年間でしたか?有馬高校での経験を活かして、夢の実現に向け次のステージでも頑張って下さい。
さて、卒業式の熱気も冷めない3月6日(木)、人と自然科2年生(78回生)の生徒を対象に、卒業生を囲む会が開催されました。人と自然科と進路指導部が合同で実施しているこの行事は、卒業を迎えたばかりの先輩方に来校いただき、自分の目標としてきた進路を実現した経験を直接後輩に伝えるという、先輩、後輩のつながりが強い人と自然科ならではの伝統行事です。
囲む会当日、制服からスーツ姿に変わった人と自然科の卒業生7名が再び集結。卒業して間もないですが、元担任の先生や旧友と会えてテンションが上がりますね。後輩のために来てくださり本当にありがとうございます。
今年人と自然科を卒業した先輩も、3年間の農業に関する授業や実習、校外活動で身につけた知識や経験を活かし、国公立大学3名をはじめ、多様な進路を実現しています。
そして今回は、鳥取大学、鳥取環境大学、龍谷大学、摂南大学、大阪体育大学、専門学校アートカレッジ神戸、西日本旅客鉄道株式会社に進学、就職する7名の卒業生に囲む会への参加を快諾していただきました。
3時間目まずは全体会。改めての自己紹介の後、【どのタイミングで、そしてどのような過程を経て進路先を決定したのか?】【進路先を決めた後、合格・内定を手に入れるために取り組んだことは?】【卒業した今だからこそ言える進路実現のために高校3年間で取り組んでおいた方が良いこと】についてお一人ずつアドバイスをいただきました。
入学前から決めていた進路を実現した先輩もいた一方、3年生に入って大きく進路が変わっていた先輩もおり、普段から勉強を頑張っておくこと、そして人と自然科で様々なことに挑戦しておくことで対応できることを教えていただきました。さらに1年前のこの卒業生を囲む会で先輩から話を聞き、すぐに進路指導室に行ったことで現在の進路を決定したという話もありました。
そしてオープンキャンパスにこの春休みから積極的に参加しておくこと、さらに推薦入試を中心にチャレンジしていく生徒がほとんどの人と自然科においては、面接や小論文がとても重要になってくること、特に小論文は少しでも早く練習を始めておくことの重要性を教えていただきました。面接は学年の先生や進路指導部の先生に加えて、農業部(人と自然科)の先生にもしてもらえるのが良かったとのこと。中には苦手な面接を克服するために、農業部の先生全員に練習してもらい、合格を手にした生徒もいました。
また、就職される先輩からは、就職模試への取り組みの重要性、そして就職試験に臨むにあたって自己分析をしっかり行い、自分の長所と短所を知っておくことの大切さを教えていただきました。さらにどの先輩も口をそろえておっしゃっていたのが資格検定の重要性について。人と自然科で取得できる農業技術検定や建機系など専門的な資格、そして進学の生徒は英語検定の取得が重要になってくるとのことでした。
全体会のあとは分科会。国公立農業系4年制大学、私立農業系4年制大学、農業系以外の4年制大学、専門学校、就職・公務員の5グループに分かれて先輩を囲みました。
先ほどの全体会で先輩方から熱いメッセージがたくさんあったこともあり、2年生からはたくさんの質問があり、先輩は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。進路実現までのスケジュールをわかりやすくまとめた手作りのシートを使って説明をしてくださった先輩もおられ、メモをとりながら前のめりで聞いている2年生の姿が印象的でした。
先輩の中には大学の推薦入試や就職で作成した面接ノートや小論文の練習シートなどを実際の持参してくださり、具体的なアドバイスをいただきました。そして先輩が実際に提出した志望理由書のコピーを見て、その内容と量に驚いたようです。ちなみに担当の先生と一緒に、完成まで2週間ほどかかったとのこと。農業クラブ活動や学校行事、海外研修や課題研究などの実績を踏まえた志望理由がしっかり書かれていましたね。本当に参考になります。
先輩との会話が止まらない中であっというまに時間が過ぎ、1時間の座談会は終了。やむなく打ち切りとなってしまうほどの熱量でした。このようにOB・OGが後輩をサポートしてくれるのも人と自然科の大きな魅力です。先輩にお礼を伝えて会は終了しました。先輩からの応援をエネルギーにして、今日から進路実現に向けスタートです。先生方と二人三脚で頑張っていきましょう。
最後に新生活の準備で忙しい中、後輩のために時間を作ってくださいました7名の卒業生の皆さん。本当にありがとうございました。
1学年・2学年 進路別説明会
3月3日(月)に1学年、2学年対象に進路別説明会が開催されました。
1学年は、各自が興味のある分野について大学の先生方の講座を受けました。また、就職・公務員希望者への講座も行われ、生徒たちはメモを取りながら熱心に話を聞いていました。最後に行われた全体会では、受験の概要や身に付けておくべき力などについて講師の先生から話をうかがいました。
2学年は、最初の進路指導部長講話では、進路実現に向けて今やるべきことや準備すべきことなどについて具体的な話をうかがいました。その後は大学、短大、専門学校、就職など自分の希望する進路に合わせて受講する講座を受講しました。どの講座も少人数で開講されたためじっくり話を聞くことができ、講師の先生に質問するなど意欲的な様子が見られました。
この機会をきっかけに、生徒それぞれが自分自身の進路についてしっかり考え、夢をかなえるための準備を着実に進めていってほしいと思います。進路指導部は、有馬高校でがんばる生徒のみなさんを全力でサポートしていきます。
卒業生講話 2学年進路別説明会(就職)
3月3日(月) 「2学年進路別説明会」の就職コースでは、過年度卒業生を講師に招いて「卒業生講話」を開催しました。
年度末でお忙しい中、講師を派遣してくださった事業所の皆様のご理解・ご協力に心より感謝申し上げます。
今年度の講師は、74回生の3名です。沢井製薬㈱、日本郵便㈱、レンゴー㈱の3社より派遣していただき、入社3年目の職業人として立派に成長した姿を見せてくれました。
「卒業生講話」では、生徒の前に立ち、パンフレットを配布したり、YouTubeの動画を紹介したりしながら「事業説明」「仕事のやりがい」「その会社に就職を決めた理由」「高校生へのアドバイス」などについて、体験談を交えながら分かりやすく話をしてくれました。
「座談会」では、3つのテーブルに分かれて、後輩からの質問に答えていきます。「自分の高校時代」「就職指導の受け方」「企業見学の大切さ」「新入社員の頃のエピソード」「大学に進学した同級生との違い」など、様々なことを話していたようです。
在学時にお世話になった先生方からも声をかけられ、「高校時代が懐かしい!」と話していましたが、この温かい繋がりを2年生にも感じてもらえたら嬉しいです。
3年生の0学期、それぞれの将来をしっかりと考える機会になっていることを願っています。
第77回卒業証書授与式
梅の花がほころび始めた2月28日金曜日、第77回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。
保護者、来賓の方々、在校生が見守る中、77回生が高校生活と人生の節目を無事に迎えることができたことは、喜ばしいことです。
高等学校の全課程を終了した77回生に卒業証書が授与されました。
立派に成長した姿は、保護者の方々にとっても感無量だったことでしょう。
そして、校長先生の式辞をはじめ来賓の方の祝辞は、皆さんの成長への賛辞と今後の幸せを願う思いであふれた、心に残るものでした。
卒業生の周りの方々への感謝と新たな旅立ちを決意する気持ちが、答辞にも現れていました。
77回生の皆さん、有馬高校での3年間の歩みはいかがでしたか。
3年前はまだあどけなさが残る皆さんでしたが、仲間や家族に支えられて、この3年でその姿は変貌を遂げました。3年間で経験したものは、人それぞれでしょう。
しかし、その一つひとつが皆さんの糧になることは、77回生全員の共通するところです。ですから皆さんは、まだまだ成長していけるのです。
77回生の皆さんの未来に、幸多からんことを切に願っています。
これからも、人々のつながりの中で、たくましく、そしてしなやかに、生きていってください。
有高は皆さんの歩みを、変わらず見続けていきます。
最後になりましたが、77回生を支えてくださった保護者の皆様、地域の方々に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
77回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!また、お会いしましょう!
卒業式予行
自由登校をしていた3年生が、久々に集まりました。
元気そうな様子で、久しぶりの級友との時間を楽しむ中、2月28日(金)に挙行される第77回卒業証書授与式の予行を行いました。
礼法の指導を受ける3年生。気持ちを一つにして。
清陵会(同窓会)の入会式も行われました。
清陵会副会長様がお越しくださり、卒業を控えた3年生に記念品の贈呈をしてくださいました。
ありがとうございます。
午後からは在校生の1,2年生も加わり、予行を行いました。
卒業される先輩方を気持ちよく送るため、しっかりと取り組んでいました。
最後に3年生の表彰伝達も無事に終えました。
3年間の努力に敬意を表します。
3年生のみなさんは、明日の朝は何を思うのでしょう。
そして、1日を通して何を感じるのでしょう。
滞りなく、無事に卒業式が終えられるよう、在校生も準備をしてくれました。
制服に袖を通す最後の日。
教職員一同、心を込めて見送り、その姿を見届けたいと思います。
保護者や来賓の方々にも、立派になった姿を見せてください。
推薦入試合格発表
寒さが厳しい2月21日金曜日。
先に行われた推薦入試の合格発表が14:00から体育館前で発表されました。
時間が近づくにつれてざわついてきました。
諸注意のあと、いよいよ発表です。
息を吞む瞬間。目隠しが外されると同時に、会場からは歓声があがりました。
合格をされた皆さん、おめでとうございます。
今回の推薦入試で、定員の半数が決まりました。
3月12日には一般入試が行われます。
4月には新1年生の80回生、全員がそろうことを楽しみにしています。
福祉:社会福祉基礎
令和6年度 「社会福祉基礎」選択生12名が募金活動を行いました。
令和7年2月4日(水)13:40~14:25 三田駅前
「地域社会とボランティア」の学習のなかで、ボランティアについて考えました。
自分たちにできる活動、継続できる活動は何かを問うなかで、募金活動につながりました。
令和6年に地震と豪雨の被害があった能登に対して何かしたい、何ができるかを考え募金をしようということになりました。募金箱も手作りです。呼び掛け文も考えました。
防災についても授業のなかで考えることも多く、福祉と防災を結びつけながら学習しています。
この日は、とても寒かったです。
ご協力いただいた方、ありがとうございました。神戸新聞厚生事業団へ預け、石川県災害義援金配分委員会を通じて被災された方へお届けます。
【感想・気づき】
・募金活動をしている人を見かけたら、募金をしたいと思った。
・手作りしたボードを読んでくれたり、「がんばってるね」「風邪ひかないでね」と声をかけてくれた のが嬉しかった。
・一度通り過ぎた人が、戻ってきて募金してくれたのが印象に残った。
・最初は声を出すのが恥ずかしかったけど、時間が経つと出せるようになった。
・募金活動をしながら、災害があったことを知ってもらうことができた。
・いろんな思いで募金をしてくださる人がいることがわかった。
・募金をした後に、メッセージを添えられると、気持ちが温かくなった。
・ただ台詞を読むのではなく、通りかかる人に身体を向けて呼びかける方が良いと思った。
・「少ししかないけど」という言葉の、その少しが大きな力に変わると感じた。
・募金箱を置いておくより、みんなで声を出して募金活動を行うほうが良いと思った。
・これからも募金をする側として協力していきたい。
・自分も優しい心の持ち主になりたい。
学習活動発表会
2月1日(土)に学習活動発表会が行われました。
人と自然科、総合学科の生徒と教職員が今年一年間かけて作り上げてきた学びの成果を発表しました。
展示発表の部では、講義棟と体育館2階のフロアに素晴らしい作品が所狭しと並べられ、生徒はそれらを熱心に見てメモを取っていました。
こちらは講義棟の芸術作品の様子です。
そしてこちらが体育館2階フロアの様子
また、体育館前では野菜と花の販売が行われました。
ステージ発表の部の様子です。生徒会役員の本日のプログラム紹介、吹奏楽部のファンファーレ、そして生徒会長のあいさつで幕を開けました。
始めは総合学科1年生「産業社会の人間」の発表(大学訪問と職業人インタビューの紹介、および2分間スピーチ)
人と自然科3年生のプロジェクト発表 「放置竹林問題に立ち向かえ ビートルズ!!」
総合学科2年生「ARIMA探究Ⅰ」 左「日本の自転車事故を減らすには」 右「低費用で耐震性を高くするには」
人と自然科および総合学科の修学旅行発表
そして前半の最後は「音楽Ⅱ」のアカペラ演奏。Queenの "We will rock you"を歌いながら、リズムに合わせて手をたたいたり、足踏みしたりして観客と発表者が一体になりました。
休憩をはさみ後半はオーストラリア研修の発表からスタート。タイトルは「日本の労働者の幸福度を高くするにはどうすればよいか~日本とオーストラリアの比較から~」
続いて総合学科3年生による「ARIMA探究Ⅱ」の発表です。タイトルは「フードピクトグラムで地域を活性化することはできるのか」と「経済を循環させるために有効なお年玉の使い方とは」
そして人と自然科3年生の課題研究から「品種改良の可能性」と農業意見発表で「農業やろうぜ」、そして総合学科3年生による「3年間の学びの振り返り」
生徒の発表は以上で終わり、人と自然の博物館の竹中先生と、校長先生から講評がありました。
最後に生徒会副会長による閉会宣言でステージ発表が終了となりました。
ご来場くださったご来賓並びに保護者や中学生の皆さん、ありがとうございました。
有馬高校の多様な学びが伝わっていたらうれしいです。
また、司会進行や裏方、会場設営や片付けでこの発表会を支えてくれた生徒の皆さんにもこの場を借りて感謝の気持ちを述べたいです。ありがとう。
1,2年生は来年度の探究の学びに、そして3年生は卒業後のそれぞれの進路で今までの学びを生かしてさらに成長していってほしいです!
人と自然科 地域自然保護で作成した夢プログラム模造紙 三田市自然学習センターに展示中です
人と自然科3年生選択科目『地域自然保護』の授業では県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに、自分の特技を生かした公園の自然を感じてもらうための体験プログラム『夢プログラム』を生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。
12月には1年間の集大成として、実際に高校生を公園に招き自分たちで企画した『ありまふじ夢プログラム』を実施。天候にも恵まれ大成功に終わりました。以下実施内容をまとめた記事です。
地域自然保護1年間の集大成 ありまふじ夢プログラム実施に関する記事はこちら
授業では3学期に入り、参加者からのアンケート結果、そしてアドバイザーとして見守ってくださっている人と自然の博物館の先生から『ありまふじ夢プログラム』について講評をいただき、自分自身で反省・評価を行いました。
そしてこの授業の最後の取組として、自分たちが実施した夢プログラムを多くの方に知っていただくために、巨大な模造紙にまとめる実習を行いました。
模造紙の前を通った人に目に留まるように『アイキャッチ』になる仕掛けを施し、イラストや写真を多めに盛り込むことで初めて模造紙を見た人でも内容を理解してもらえる工夫にもしっかり取り組めていました。
高校生活最後の1か月。みんなで協力して完成した模造紙は、先日開催された学習活動発表会で展示し、現在は三田市自然学習センター地下1階掲示板に掲示させていただいています。
1階の自然学習センター入口から入館し、展示物を見ながらスロープで地下1階に降りたところの左手にある巨大な掲示板です。
模造紙には、生徒が企画・実施した夢プログラムの目的や詳しい実施内容、ゲストに感じてほしい有馬富士公園の魅力などをわかりやすく(楽しく)まとめられています。
有馬富士公園に訪れた際は、生徒の力作をぜひご覧ください。
総合学科×人と自然科 近畿地区高等学校総合学科教育研究大会にて農産物販売を行いました
1月31日(金)西宮市民文化センターアミティーベイコムホールにて、近畿地区の総合学科に所属している先生方が集い、探求に関する学習を中心にお互いの学校の取組について情報交換を行う『第26回近畿地区高等学校総合学科教育研究大会』が開催され、会場のロビーにて有馬高校で栽培した農産物を総合学科と人と自然科の生徒が一緒に販売を行いました。
有馬高校には人と自然科と総合学科の二つの学科があり、選択科目でそれぞれの学科の授業を横断的に選択するカリキュラムを設定しています。たとえば人と自然科の生徒は、2年生で総合学科の『マーケティング』や『スポーツパフォーマンス実習』、『中国語』や『韓国朝鮮語Ⅰ』などの授業を選択でき、総合学科の生徒は2年生で人と自然科の科目である『ガーデニング』(農作物の栽培基礎を学ぶ授業)、3年生では『ナチュラルキープ』(身近な環境保護に関する知識や技術を学ぶの授業)を選択することができます。有馬高校だからこそできるユニークなカリキュラムですね。詳しくは以下のスクールガイドをご覧ください。
さて、この日は人と自然科の生徒が実習で栽培した黒大豆やセロリ、ギンナンに加え、総合学科の生徒が『ガーデニング』の授業で栽培したダイコンやタマネギ、そして同じく授業で制作した寄せ植えを持参しました。以下『ガーデニング』の授業風景です。みんな毎回楽しみながら積極的に農業を学んでいます。
会場に到着し、早速お店の開店準備です。
各地のイベントで何度も農産物販売会を行っている人と自然科農業クラブの生徒のリードの元、約30分で完成です。
そして会場に来られた近畿地区の総合学科の先生方に自分たちで栽培した農産物を販売しました。
『いらっしゃいませ』と声をかけ、『どんなふうに料理したらいいの?』『このタマネギの品種は?どんな味がするの?』などの質問もたくさんいただきましたが、人と自然科の生徒はもちろん、総合学科の生徒も授業で学んだ知識を活かしてばっちり答えていましたね。素晴らしかったです。
販売は3時間。完売とまではいきませんでしたが、総合学科と人と自然科の生徒が力を合わせて販売実習を頑張り、たくさんの先生方に購入していただきました。やはり自分たちで栽培したものをお客様に買ってもらえるが一番うれしいですよね。
短い時間でしたが、販売を担当した生徒にとってとてもよい経験となりました。ご購入いただきました先生方、ありがとうございました。
探究発表会だヨ 三田の皆さん全員集合!!
1月25日(土)に郷の音ホールにて、三田市内の高校6校が集まり、「探究発表会だヨ 三田の皆さん全員集合!!」と銘打ったイベントが開催されました。
展示部門には、人と自然科の「課題研究」や、2年生の修学旅行新聞、3年生の探究のポスターなどが貼られ、多くの人の関心を寄せていました。
発表部門においては、本校から5人の生徒が発表をしました。本番を前に緊張した様子が伝わってきますね。
1年生の「産業社会と人間」で行った2分間スピーチの優秀者がトップバッターとして堂々と発表をしました。
2年生からはオーストラリア海外研修で学んだことについてわかりやすくスライドを用いて説明しました。
そして3年生からは「ARIMA探究II」での探究の成果を2名の生徒が発表しました。
有馬高校の出番は1番最初だったのですが、終わった後も他の学校の発表を熱心に聞く姿も見られました。三田市内の学校がお互いに協力しながら、探究活動を盛り上げていきたいですね!
産業社会と人間「新聞の読み方講座」
1月24日(金)の産業社会と人間の授業では、神戸新聞社の三好正文氏をお招きして新聞の読み方について講義していただきました。
最初に、「気になるニュースは?」ということで生徒同士話し合いの時間を設けたところ、最近の芸能関係の話題から米国トランプ大統領就任に関すること、また相次ぐ通り魔事件など実に様々なニュースが出てきました。このことから、生徒の関心が実に様々な方面にわたることが再確認できました。
また、新聞は昨年行われた兵庫県知事選や衆議院議員選挙において批判されることがありましたが、三好氏はそのことを踏まえて、「いまほど『正しい情報を読み解く』ことが大切な時はない」と強調されていました。新聞の特徴として ①一覧性、②網羅性、③信頼性、④保存性 の4点を挙げており、SNSでの情報収集や発信が盛んな現代においても新聞の優位性はこれらの点においては保たれることになるでしょう。
なお、本校は現在NIEの研究指定校2年目にあたります。全校集会で紹介できなかったのでこの場を借りて紹介させていただきますが、先月12月に「いっしょに読もう!新聞コンクール」で学校奨励賞を受賞しました。
今後自分でさらなる情報を調べたり、そのことを友達や家族と共有したりして自分の考えを持ち、SNSの情報に安易に左右されないようにしていってほしいです。
そして1年生はこれからいよいよ探究が始まっていきますが、探究の題材が新聞の中に転がっているかもしれません!2年生も、今自分がしている探究に何か関連する話題がないか、ぜひ一度教室にある新聞を読んでみてください。全部読まなくてもいいです。見出しと前文を読めば大体の内容はわかる、のでしたね。(1年生は今は教室にはありませんが、随時配布していきます。)
中国語講座-餃子講座
総合学科2年次では中国語講座が選択科目として開講されています。
本日は、毎週お世話になっている講師の先生(中国出身)から餃子の作り方を教えていただきました。
家庭毎に使用する食材が異なるそうで、今回は食材選びから生徒と講師の先生が相談しながら決めました。
100個以上の餃子を作り、いざ実食。
招待した校長先生や事務長も、本場の味に舌鼓を打っていました。
人と自然科 ひとはく連携セミナー最終回 三田周辺の地層と化石について学ぶ
1月17日(金)人と自然科1年生学校設定科目『人と自然』の授業において、今年度最終回 第8回目となるひとはく連携セミナーが実施されました。
有馬高校人と自然科と県立人と自然の博物館の間では生徒のセミナー受講について協定を結んでおり、年間8回、県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の研究員から自然や環境、動植物など専門的な講義を直接頂き、深く学んでいます。前回の7回目も『人とのかかわりから見た三田盆地周辺の地形と地質』をテーマに、加藤 茂弘研究員より三田盆地周辺の大地と私たちとのかかわりについて講義をいただきました。
ひとはく連携セミナー7回目 三田盆地周辺の地形と地質について学ぶ に関する記事はこちら
いよいよ最終回となる今回は、半田久美子研究員より『三田周辺の地層と化石~植物化石の仲間分けにチャレンジ~』をテーマに講義いただきました。有馬高校が位置する三田周辺には恐竜時代の火山活動によってできた有馬群層の上に、その後の河川活動による堆積物である神戸群層や大阪群層が積み重なっています。今回はこれらの群層からどのような化石が見つかったのか、お話しいただきました。
まず半田先生より『有馬高校の周辺には化石が存在すると思いますか?もしあるとすればどのような化石があると思いますか?』という問いかけからスタートしました。普段何気なく通学し、農場の土を掘り返していますが、そんなこと想像したこともなかったですね。有馬高校周辺の地質図(表土の下にどのような種類の石や地層が分布しているのかを示した地図)を見てみると、約3000万年前にできた神戸群層が存在しており、東条湖凝灰石が見られます。そしてこの東条湖凝灰石には植物の葉の化石が多く見つかっているようです。
そして半田先生から、この地域で発見された化石の種類について教えていただきました。メタセコイヤやブナ、タマミズキなどの植物の葉の化石、そして樹幹が珪化した植物化石である珪化木も多く見つかっているようです。さらに植物だけでなく哺乳類の化石も見つかっており、カバ・イノシシの仲間であるサンダタンジュウや原始的な小型のサイであるヒラキウスなどの化石も発見されておるとのこと。驚きですね。
化石の種類について学んだあとはグループに分かれ、神戸層群の葉の化石の仲間分けに挑戦しました。まずそれぞれの葉の特徴について細かく説明を受けます。そして半田先生が準備してくださったたくさんの植物の化石の中から、先生が指示された化石を探し、グループのメンバーと当たっているか議論します。
最後にスコープで化石を画面に映し、半田先生と一緒に葉の特徴を確認しながら答え合わせです。当たっていましたか?本物の化石を使って仲間分けというなかなかできない経験に大盛り上がりでした。
これこそ博物館でしか学ぶことができない、貴重な学びですね。半田先生興味深いお話本当にありがとうございました。
以上で今年度のひとはく連携セミナーは終了です。『ひとはく連携セミナーが終わってしまうのがさみしい・・・』そんな感想も聞かれました。実際に博物館の専門員から高度な内容の講義を聞く機会はなかなかないですよね。今回学んだことは2年生以降の学び、そして3年生の進路で大きな武器になります。ぜひ活かしてください。県立人と自然の博物館の皆さま、このような機会をいただき本当にありがとうございました。